『なつぞら』第26週151話あらすじ・ネタバレ感想!泰樹が『大草原の少女ソラ』を見て目を潤ませる

ドラマ『なつぞら』第26週(第151話)あらすじ・ネタバレ感想!

出典:Real Sound

ついに最終週がスタートした『なつぞら』。

優(増田光桜)の小学校入学に合わせて富士子(松嶋菜々子)が上京。

おかげでなつ(広瀬すず)と一久(中川大志)はしっかりと仕事に励むことができます。

『大草原の少女ソラ』も佳境に入り、レイが獣医になりたいと父に伝えるシーンに力を入れていくのですが、そこで思い出されるのは、なつが泰樹(草刈正雄)に「漫画映画を作りたい」と告白した時と、遭難した翌朝に見た朝日でした。

なつの人生の大きなターニングポイントをアニメーションで表現することで、泰樹も目を潤ませずにはいられません。

▼動画の無料視聴はこちら▼

『なつぞら』第26週151話あらすじ

小学校に入学する優(増田光桜)のため富士子(松嶋菜々子)が上京してきた。

なつ(広瀬すず)が優の入学の準備をしていると、富士子が最近、泰樹(草刈正雄)が元気がないとぽつりと話す。

一方、「大草原の少女ソラ」は放送から半年が経ち徐々に人気番組になっていた。

マコプロでは、皆寝不足と疲労と闘いながら必死にアニメ製作をしている。

なつと坂場(中川大志)の机の上も仕事が山積みで…。
出典:NHK

【ネタバレ】『なつぞら』第26週151話の感想

優(増田光桜)が小学生に。なつ(広瀬すず)と一久(中川大志)は相変わらず忙しい

『大草原の少女ソラ』の放送は6月まで続きます。

一久(中川大志)は演出、なつ(広瀬すず)が作画監督ともなると、ふたりとも朝から晩までひたすらアニメーションと向き合わなくてはいけません。

しかし、優(増田光桜)ももう小学生。

学校で使うものの準備や勉強をみたりと大変になるのは目に見えていました。

そこで、富士子(松嶋菜々子)がふたりを助けるために上京。

なつたちがせっせと作品を作っている間、今度は富士子が優の面倒を見るようになるのでした。

そうか…優ももう小学生。時代の流れって早いですね。

しかも、一久の実家からは優の入学祝に百科事典がどっさりと届きます。

大学教授の父(関根勤)たちかららしいと思うと、ちょっと笑えてしまいました。

家で大人しく自分の名前の書き方を練習する優。

光子(比嘉愛未)のしつけもあるからでしょうが、本当にいい子に育った気がしています。

富士子(松嶋菜々子)は再会した気分じゃないだろうか

優と共に家でなつたちの帰りを待つ富士子。

そこに千遥(清原果耶)が優の入学祝として作った料理を持ってやってきてくれました。

千遥が来たということは、当然一緒に来ていますよね。

娘の千夏(粟野咲莉)を見た瞬間、富士子は「えっ!?」と驚きます。

「昔のなつそっくりだわ~。はじめまして」

「初めまして」

という具合に、千夏と富士子は言葉を交わします。

初めまして、いやいや、よくご存じですよね?中の人的には(笑)

この不思議な感覚を生み出されるのも、千夏と子供時代のなつのキャストが同一人物だからできること。

剛男(藤木直人)の時もそうでしたが、この光景は何度見ても楽しいです。

千夏が十勝に行けば、それはそれはもう楽しい反応ばかりでしょう。

最終回までにぜひ見たいです…泰樹(草刈正雄)とか泣き出しそうな気がします。

思慮深さが逆転したようにした瞬間

多くの人に愛される作品となった『大草原の少女ソラ』。

視聴者の期待に応えるため、なつたちマコプロダクションの面々も気合いが入ります。

作品の物語も佳境に入り、ソラに助けられた少年レイが、馬の死をきっかけに獣医になりたいと思うようになるのです。

しかし、そのためには遠くの街で勉強しなくてはいけなくなりました。

ソラの父にそのことを告げ、家族と離れることを告げる瞬間を描き出したいと思うのですが、ここが大変でした。

一久は「風の丘」と呼ばれ場所で、星空を見ながら話をさせたいとなつに提案。

すると、なつからは驚きの質問が帰ってくるのです。

「この夜は何時ごろ?」

「ん?」

夜更けの星空なのか、夜明けの星空なのか…なつにとっては違うのです。

昔、『ヘンゼルとグレーテル』の制作時に「この樹木の年齢は?」と聞かれ、そんなとこまで設定を考えていないよと一久に悩まされたなつ。

思いっきり逆転した感じで、今度は一久の方が頭を悩ませました。

結局なつは、明け方の夜空を提案しました。

牛飼いの朝が早いことや、そこから昇る朝日は、これから新天地へ向かおうとするレイに希望を与えてくれそうだからです。

一久はこれに賛同し、みんなが急いで作業に取り掛かります。

その朝日はどこから出てきたのか…。

それは、なつがまだ泰樹に漫画映画を作りたいと言い出せず、天陽(吉沢亮)の家に行く途中で遭難。

そして阿川家から帰る途中で見た、第7週37話の朝日です。

オレンジ色の熱い光に涙を流したのですから、なつの中に印象深く残っていたのでしょう。

陽平(犬飼貴丈)の描く星空と、新たな恋愛フラグ?

レイとソラの父親との大事なシーンでしっかり描きたいものは、丘と夜空。そして陽の光です。

するとここで背景の陽平(犬飼貴丈)の出番ということになります!

明け方の夜空ならば、天陽と一緒に何度も見たと話す陽平。

彼ならばしっかりと描き出してくれると期待十分です!

これに並び、桃代(伊原六花)は神地(染谷将太)に言われ、彩色の勉強をすることになりました。

光を表現するためには、人物や木々から伸びる影をどうするか…これを考えなくてはなりません。

「モモッチは才能があるからできるよー」

「本当ですかー」

と忙しい最中に桃代と神地が良い雰囲気。これは…まさか…。

『なつぞら』最後のカップルになったりするのかと、フラグのようなものを感じました。

医者嫌いの泰樹(草刈正雄)は、テレビの前で目を潤ませる

なつたちが頑張って作り上げた渾身の1シーン。

それが放送されるとき、泰樹はテレビの前で目を潤ませながら見ます。

ソラの父のセリフに「それでこそ息子だ」というセリフがありました。

それは泰樹がなつに「東京で漫画映画を作りたい」とやっと告白した時、「開拓して来い。それでこそわしの孫だ」と言ったあの瞬間がアニメの中で蘇った感じです。そりゃ涙も出ますよ。

なつは視聴者のために良いものを作りたいと思って頑張っていますが、その中には泰樹も含まれています。

泰樹がまだ元気なうちに見てほしいのです。

彼が医者に行きたくないのは、亡くなった妻や富士子が病院にかかって辛い思いをしたからでした。

特別どこか悪いわけではないのですが、心配になるのは当たり前。

しかし、泰樹の「もう十分だ」という言葉も納得できます。

昼には牧場に出ることなく、空をぼーっと見つめる泰樹。

夏には千遥となつが子供たちも連れて帰ってくるって言っているんですから!

どうか再会してくれと、心から願っています。

『なつぞら』第26週151話まとめ

『大草原の少女ソラ』も『なつぞら』ももう本当に終わりに向かっているなというのがよくわかります。

そして、もう最終回まで泰樹が生き続けてくれることを本当に願い続けながら見ている今日この頃。

なつの半生とリンクさせて作品が作られているため、あぁこれはあのシーンかなぁと思えるところもたくさんあります。

しかしその中には、天陽の思い出も混ざっている気がしました。

天陽くんがなつの作品の中にも生きている…そんなふうにも見えたのです。

優もすくすくと成長していますし、千遥も富士子と再会し、円満な感じがしてほっこりしました。

明日はどうなるのか、また楽しみです。

▼動画の無料視聴はこちら▼

▼次回第152話も続けて読む▼