『なつぞら』第18週108話あらすじ・ネタバレ感想!一久が再びなつにプロポーズ!しかし咲太郎がキレる…

ドラマ『なつぞら』第18週(第108話)あらすじ・ネタバレ感想!

出典:MANTAN WEB

一久(中川大志)から結婚の話を無かったことにされ、抜け殻状態となったなつ(広瀬すず)。

『なつぞら』第18週108話では、全てを聞いた咲太郎(岡田将生)が怒り心頭です。

風車に一久が現れると、まぁすごい形相で睨みます。

なつに思いのたけを言われた一久は、一晩悩みに悩み、その末で一つの答えを出したのでした。

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『なつぞら』第18週108話あらすじ

なつ(広瀬すず)から事情を聞いた咲太郎(岡田将生)は、妹の不憫さに胸が締め付けられる。

その時、なつを訪ねて坂場(中川大志)が風車にやってくる。

なつに謝罪をしたいという坂場に対し、どうしても許すことができない咲太郎は、帰れと言う。

しかし、なつと咲太郎、亜矢美(山口智子)を前に、坂場はこれまで口にしてこなかったなつへの思いを語り出す。

なつと結婚させてほしいと懇願する坂場に、兄の咲太郎は…。
出典:NHK

【ネタバレ】『なつぞら』第18週108話の感想

妹を泣かされたら黙っているわけがない

なつ(広瀬すず)の様子がおかしい。

亜矢美(山口智子)から連絡を受けた咲太郎(岡田将生)は、事務所に住み込み状態であったのにも関わらず、飛んで帰ってきた様子。

そりゃ、かわいくて大事な妹が泣いていたら、黙っていませんよ!

絶対許さねえ!という形相の咲太郎。

兄ちゃんがお前を幸せにできる奴を探してやる!とまで言い出します。

すると、風車にご来客。一久(中川大志)です。

顔を見るなり敵が来たと認識する咲太郎。

何しに来やがったというのは当たり前です。

自分のことだけ考えて、なつのことをないがしろにしやがって、帰れ!

キツイ言い方をする咲太郎。

昨日の今日の一久を見ると、いいぞーやれやれ咲太郎!という気分でした。

今回の咲太郎は傷ついたなつの心であったり、視聴者の代弁者だったと思います。

なつ(広瀬すず)のいない世界が怖すぎると思った

なつに好きと言ったことのなかった一久。

昨日にそれを言われた彼は、一晩中考えました。

すると、なつがいなくなることにとんでもない恐怖を感じたみたいです。

大事にしたい人がいなくなる、もう会えなくなる。

そんな日々を過ごしてきたなつの辛さを考えると、辛くて辛くて仕方がなくなったみたいです。

そして今、自分はなつを失い、お先真っ暗な未来を想像したのでしょう。

だからこそ、なつの存在が自分には大切で、大好きで…ということに気づくことができたみたいです。

この熱弁を聞いたなつは心を動かされ、それ以上に亜矢美が感動します。

「お兄さん、なつさんと結婚させてください!」

今この状況で言うとか相当リスキー。

しかし、そこまでしてでも一久は、奥原なつという存在が自分に必要だと思うことができたのでしょう。

「生きているんだから何度でもやり直せばいい! 」

亜矢美がふたりの背中を押したことで、咲太郎ももう「帰れ」と言うことはできなくなりました。

「それは、本人から了承を取ることが先だろ!」

確かにそうだ。

そして、一久は改めてなつにプロポーズしました。

「僕と結婚してください」

「あなたの人生を一緒に作らせてください」

演出家、坂場一久。

言葉がいちいいちロマンチック!

咲太郎にも「周りくどい」と言われます。

ですが、自分のことが大好きだと言ってくれたこと、結婚してくださいと言ってくれたこと。

なつはこの言葉で胸いっぱいになり、結婚を承諾しました。

モデルとなった高畑勲と奥山玲子は結婚していませんが、これはこれでいいんですよね。

結婚報告に祝福の嵐

なつと一久は、結婚報告をするために東洋動画へ。

これを聞いた仲(井浦新)や下山(川島明)など、一緒に映画を作った仲間たちは祝福をしてくれました。

ボーナスがカットになったり、昇給がなくなったりしたのに、そんな一久をみんな喜んで祝福ってすごいですね。

確かに映画は不入りでした。

しかし、制作陣の誰もがあの映画は素晴らしいと思うのです。

時代が追い付ていないだけ。いつかあの映画が理解される時代が来ると、彼ら彼女らは未来に期待をします。

確かに、今でこそ称賛の声が上がる映画になっています。

その言葉の通りになったということなんですね。

一久の退社もみんな快く受け入れてくれました。

「こんな会社にいる必要ない」

と言い出したのは神地(染谷将太)。

こんな会社…。あなたもいずれは去るんですよね。

あと、個人的にちょっと長めに映っていたのではないだろうかと思えたのが陽平(犬飼貴丈)です。

弟の天陽(吉沢亮)の一件もありましたが、ずっとなつのことが心配だったのでしょう。

だからこそ、心から祝福してくれたと思います。

結婚報告巡りからの、やっぱりそこも結婚フラグなのかしら?

結婚のごあいさつ回りを続けるなつと一久が次に訪れたのは「川村屋」でした。

ギャルソンの野上(近藤芳正)は、いつものようにツンとした態度を取りますが、常連客である一久を指して夫になる人ですと紹介されるなり、腰を抜かしてしまいました。

とんでもない慌てっぷり。

まったく!良い人だなぁ!

奥から出てきた光子(比嘉愛未)も祝福してくれるのですが、ここでやっぱりと言わんばかりのフラグです。

光子、やっぱり咲太郎のことが好きみたいです。

さんざん違うと否定し続けているものの、野上が「あの馬鹿をいつまでも待っている方もいますし」みたいなことを、光子の後ろで呟きます。

やっぱりそうなのか!

マダム!咲太郎待ちなんですか!?

これはまた次の結婚フラグになりそうな予感です。

一久(中川大志)、十勝に降り立つ

結婚の報告周りをし、川村屋で一久がカレーをこぼし、なつとふたりで慌ててこれを拭いて終わるのかと思いきやです!

次のシーンでは、柴田牧場!

なつが一久を連れて結婚報告に来たということなんですよね!

つまり、来週はまた北海道編!

さあ、言葉のチョイスがなかなか難しい一久は、柴田家に受け入れてもらえるのでしょうか?

特に泰樹(草刈正雄)です。

仲に食って掛かるように余計なことを言って抹殺されないことを願います。

…嘘です。なにか面白いことになるならならばいいと思っている次第です。

『なつぞら』第18週108話まとめ

あのカチンコ君が演出家になり、これでもかというほど衝突し、お互いに驚かされることもあり、その結果結婚。

映画の不入りのせいでやっぱりなくなってしまうのか!?と思いもしたのですが、なつがこの上ない幸せな笑顔を浮かべられるようになってよかったです。

さて、次週からはまた十勝で物語が展開されていく模様です。

次回予告ではなつの白無垢が拝めるとか!

綺麗すぎて泰樹と一緒に泣きそうです。

楽しみですねー。

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