『なつぞら』第17週100話あらすじ・ネタバレ感想!えっ?雪次郎が蘭子に告白?ガチ?…心配な展開に。

ドラマ『なつぞら』第17週(第100話)あらすじ・ネタバレ感想!

出典:MANTAN WEB

朝ドラ100作品目となる『なつぞら』がついに第100話です。

舞台が終わり、肩の荷が下りた雪次郎(山田裕貴)。

良い舞台ができたと喜ぶ一同の中、またあの一久(中川大志)が波風立たせ、なつ(広瀬すず)がお怒りです。

これは恋なのか、同志として信頼しているのか、感情入り混じる中、雪次郎が蘭子(鈴木杏樹)に告白!?

おいおい雪次郎、なんか昼ドラの雰囲気が出てますよ!

これは朝ドラですよ!

しかも今回、100話目ですよ!

いったい何があってどうなったのか、さっそくレビューしていきます。

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『なつぞら』第17週100話あらすじ

雪次郎(山田裕貴)が大役を務めた舞台を観るなつ(広瀬すず)や坂場(中川大志)、光子(比嘉愛未)。

感動したなつや坂場は、その感想を雪次郎に伝える。

舞台に満足した咲太郎(岡田将生)も雪次郎をほめたたえる。喜ぶ雪次郎。

そして、舞台は無事に幕を閉じる。

主役、蘭子(鈴木杏樹)に感謝を伝え礼をする雪次郎。

すると蘭子は、自分の家に来るように誘う。

ふたりでお祝いしようと言う蘭子に雪次郎は…。
出典:NHK

【ネタバレ】『なつぞら』第17週100話の感想

雪次郎(山田裕貴)、初主演。

舞台が終わり、なつ(広瀬すず)や咲太郎(岡田将生)は、雪次郎(山田裕貴)に称賛の声を送ります。

また、光子(比嘉愛未)は差し入れを手渡し、

「これなら、帯広のお父様に見せても恥ずかしくなわね」

と、嬉しい評価をくれます。

そして、元ムーランルージュのダンサーである亜矢美(山口智子)は、

「まだまだね。」

これは、まだまだ上を目指せるというお褒めの言葉。

亜矢美が誰かを褒めるのは珍しいことみたいです。

普通の人間を演じ切ることができ、雪次郎も満足そうでした。

一久(中川大志)はすべてを見抜いていた

なつたちはその足で風車へ。

そして、みんなで雪次郎の初主演のお祝いをしました。

料理をするのは咲太郎。

父親から受け継いでいた、あの天丼を作ってくれるみたいです。

またも演劇の話になるのですが、なつや茜(渡辺麻友)と共に芝居を見ていた一久(中川大志)が、また波乱を起こします。

「あのままで良かったんでしょうか?」

……一久、まさかまたここでもか!?

一久が舞台に足を運んだのは、雪次郎ではなく蘭子(鈴木杏樹)目当てだったみたいです。

そして、蘭子の芝居を評価する一久。

しかし、あれで満足なのかと問いかけます。

雪次郎は、蘭子を批判されたと腹を立てますが、一久は見抜いています。

今の劇団「赤い星座」は、蘭子のための劇団になっていると見えたのです。

すごいぞ、一久!

最近団員がボイコットしたこともありますから、それはとても当たっていると思います。

だからこそ一久は、雪次郎が新しい風となり、赤い星座を変えていくことが必要だと言うのです。

その考えはとても素晴らしく、確かにそうだろうなと納得できます。

しかし!一久の問題はその言い方です。

なつが姉さん女房かと言わんばかりに怒りました。

なんだかこのふたり、だんだんとお似合いになってきているんですよね…。

恋心か、信頼か

熱い議論を交わし、なつに怒られた一久は茜を送って帰ることとなります。

「ちゃんと送っていってくださいね」

となつが言うと、かっこいい一言。

「無論です」

た…頼れるっ!と一瞬思いましたが、いざという時に運動神経の悪さが出る一久なので、何も起こらず静かに帰ってほしいです。

なつと一久のやりとりを見た雪次郎は、本当に2人が付き合っていないのか疑い始めます。

一久とはそういう関係ではないと主張するなつ。

しかし、一久の方はなつのことが好きだと思うと、雪次郎は言います。

なつもそう思ったことがありました。

「あなたと一緒に、これからも漫画映画を作っていきたい」という奴です。

誰もが告白だと思いましたよ。

でも、その後の進展がなく、あれはやっぱり同志としてだったのでは?となつは自分の中に落とし込んだみたいです。

そして問題はなつの気持ちです。

なつは一久のこと、本当に好きじゃないの?

一緒にアニメーションを作る仲だと主張しますが…本当に?

何度も言いますが、天陽(吉沢亮)の時のショックをまた感じることがないようにしてね!

なつはもう少し誰かに甘えても良いんですから!

なつに甘えられた一久…これ絶対面白いと思うんで、よろしくお願いします。

雪次郎(山田裕貴)、一世一代の告白

千秋楽が終わり、雪次郎は初主演の舞台を走り抜けました。

すると、蘭子が雪次郎にこんなことを言ったのです。

打ち上げの後、ふたりきりでお祝いをしましょ。

え?蘭子さんそれって!?

この会話を聞いていたレミ子(藤本沙紀)は不安で仕方がなく、風車に足を運んでいました。

演劇にすべてをささげてきた蘭子。

もし雪次郎がその蘭子に本気で惚れ込んでいるとすれば、これは非常に大変なことだと亜矢美は言います。

なつは未だに、「今は恋のことを考えている暇はない」という雪次郎の言葉を信じているのですが…。

主演をやり遂げたことで、やはり恋心の方が大きくなってしまったみたいです。

ケーキを持って蘭子の家へとやってきた雪次郎。

蘭子も赤ワインを入れてお出迎え。

そこで思い切って告白をする雪次郎。

「あなたは、その覚悟できたの?」

「はい」

雪次郎のその真っ直ぐな目。

蘭子さん?まさか心揺らぐ?

…え?あの、これ朝ドラですよ。

雰囲気が昼ドラなんですけど!?

え?どうするの蘭子さん。

そして、なんかあったらまたなつが黙っていないですよ。

というところで、続きは明日。

今週、穏やかに終われるんでしょうか?

ちょっと心配…です。

『なつぞら』第17週100話まとめ

演劇で共演をしているうちに恋心が芽生えてしまい、そのまま交際や結婚なんてよくある話です。

前は自分なんかに蘭子が振り向いてくれるわけないと言っていた雪次郎。

しかし、同じ舞台を踏んだことで自信がつき、気持ちも大きくなったように見えました。

そしてこれもあるあるです。

共演者との恋が終わると、そのまま舞台に上がることも辞めてしまう。

雪次郎はこの先どうなっていくのか、心配で心配で仕方がありません!

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