ドラマ『なつぞら』第16週(第92話)あらすじ・ネタバレ感想!坂場一久(中川大志)がなつ(広瀬すず)に告白?

ドラマ『なつぞら』第16週(第92話)あらすじ・ネタバレ感想!

出典:クランクイン!

『なつぞら』第16週92話は、風車でも東洋動画でも「古い」「新しい」の闘いです。

自分の考えや好きなものを古いと言われ、なつ(広瀬すず)が苛立ちます。

そして、夕見子(福地桃子)と高山(須藤蓮)が同志というならば、雪次郎(山田裕貴)とレミ子(藤本沙紀)も同志?

一久(中川大志)がなつに言った一言も同志になろうという告白?

なかなか大変な回となりました。

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ドラマ『なつぞら』第16週「なつよ、恋の季節が来た」第92話あらすじ

なつ(広瀬すず)が会社から帰ると、風車で働き始めた夕見子(福地桃子)から、カウンターに座っている泰樹に似た風貌の男性を紹介される。

彼こそが夕見子と東京にやってきた高山(須藤蓮)だった。

なつ達は高山と会話をしようと試みるが警戒心が強く、打ち解けられない。翌朝、東洋動画に出社したなつは、下山(川島明)が原画を手伝うと聞かされる。

下山は、仲(井浦新)と坂場(中川大志)の対立が原因だと言い…。
出典:NHK

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【ネタバレあり】ドラマ『なつぞら』第16週(第92話)の感想

高山(須藤蓮)の美学になつ(広瀬すず)がイラッ

風車で夕見子(福地桃子)の恋人、高山(須藤蓮)と出会ったなつ。

泰樹(草刈正雄)を思わせるようなカウボーイスタイルにあごヒゲ姿でカウンターに静かに座っていたので、なつは驚きます。

しかし、よく見るとやっぱり違います。

なぜ彼がこんな格好をしていたかというと、夕見子に見せられた写真の泰樹を見て、すっかり憧れてしまったのです。

それ以来、泰樹の真似をし続けているということ。

「開拓者の第一人者として素晴らしい。これならウィスキーを片手にナッツを食べ、ジャズを聴いていてもおかしくない」

リアル泰樹は甘い物には目がなく、まんじゅう片手にお茶を飲んでいますけれど。

その曲解のせいなのか、夕見子を惑わしていると思っているのか、なつはあまり高山を気に入ることができません。

なんというか…親心ですね。

しかも、ジャズが好きならグレンミラーとかかけましょうか?

と言う亜矢美(山口智子)の言葉に対し、

「いえ、モダンジャズが好きなので。ガーランドとか」

「新宿は今やモダンジャズの街です。それを知らないのは古いです」

なんというか…言い方にトゲがあります。

亜矢美はにこやかに返します。

「はーい、古いでーす。ムーランルージュの生き残りですからねー」

と言いますが、なつはイラッ。

「古いってなんですか?人それぞれ大事にしているものがあるでしょ?」

なつの苛立ち、ものすごくわかります。

古いもの、新しいものと色々別れて出てくるものはありますが、一方が一方を否定しすぎることで生まれた論争。

高山は「別に古いものが悪いとは言っていない。でもそういう考え方でよく漫画映画を作れますね」

みたいな言葉を残し、

「やっぱりいつものジャズバーで飲むよ」

と言って退散。

「私なんか怒らせましたー?」

となつは聞きますが、それ以上になつ、君が怒っているんですよ。

しかし申し訳ないですが、高山の言動は見ているこっちもイラッとしました。

自分の道を貫く姿が、夕見子にはかっこいい、素敵と思うのかもしれませんが、周りから見放されるような言動をし続けながら自分の道を貫こうという人は、人に見放されて大成しません。

その証拠に、泰樹の写真を見て、上辺だけの真似事。

本物にはなれません。

そもそも!古いジャズがあるからこそ、新しいジャズが生まれているんですよ。

古いの一言で一刀両断する言い方は失礼!

ジャズ評論をするなら、古いも新しいも丸ごと愛してから語ってください!

その単体だけを愛して評論しても、そこまでの器のモノしか書けないんです。

音楽の原点まで考えろとはいいません!が、あまりにも薄っぺらい。

駆け落ちという言葉をかっこいいと感じ、それに浸ってるだけなのではないでしょうか!?

…と、つい熱くなってしまいました。

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同志とは?

夕見子の駆け落ちした男を見てショックを受ける雪次郎(山田裕貴)。

まあ文句はちょいちょい出てきますよね。訛りと一緒に!

その度レミ子(藤本沙紀)に指摘され、自分の顔を叩く雪次郎。

「2人(雪次郎とレミ子)は恋人?」

夕見子は聞きますが、全否定!

「レミ子は咲太郎(岡田将生)さんの恋人だ!」

「違うぞ!」

2重否定されたレミ子だが、咲太郎の根性のなさには飽き飽きし、もう恋心はない様子。

それには咲太郎も良かったと言い放ちます。

夕見子と高山は、お互いに同志だとやはり主張します。

そもそも、どうして駆け落ちなどしなくてはいけなかったのでしょうか?

どうやら高山はお金持ちの坊ちゃんで、許嫁もいるみたいです。

しかし、その子との結婚よりも、文筆家になることを夢見て東京に出てきました。

ん?もしかして夕見子はただついてきただけ?

しかも、風車での支払いは当然のように夕見子。

さらに!彼女の職場の空気を悪くし、血縁以上の姉妹と衝突し、そこからサラーっと去って行った?

夕見子は、自分と高山は同志と言っていますが、それは恋人ではないけれど都合よく一緒にいられる相手ではないのでしょうか?

ついついそんなふうに思ってしまいました。

同志とは、“同”じ“志”を持ったものです。

夕見子には、彼を追いかける以外にやりたいこのはないのでしょうか?

それが明確にないならば、やっぱりそれは同志じゃないのでは?

そんな気がしてしまいました。

一方、なつと一久(中川大志)は明確に同志だと思えます。

その話はもう少し後で!

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『ヘンゼルとグレーテル』は「誰」のための作品?

下山(川島明)も作品の原画制作に参加すると言い出したことで、そこにいる誰もが「なにかあったな」とわかります。

それは、一久と仲(井浦新)のことです。

子供だけが楽しめる映画を作るのは古いと言う一久。

これからの漫画映画は、大人のためにも作るべきだと主張します。

そうしないと、漫画映画は子供時代の時だけ楽しめる玩具と捉えられてしまい、未来まで残っていかないのです。

しかし、子供の頃に熱くなることができたのだから、大人になってもその感情は残ると仲は主張。

対立する2つの意見。

夢や希望を残すのが、今の自分たちの使命だと主張すると、仲は一久たちを試すことにしました。

どこまで意見を衝突させても水掛け論。

ならばもう実力で示してもらわないと、という具合になったのです。

いつもは穏やかな仲の表情が非常に険しくなる。

それだけ仲は、アニメーターとして信念を持ってやっているのです。

そんな話が上層部で行われていたことを聞くと、この作品は一久の主張を実現するために作るのかと解釈する者も。

モチベーションが下がりそうですねー。

しかし、下山は一久のためではなく、当初の目的である麻子(貫地谷しほり)となつの成長のためだと主張。

結局、作り手の方も、色々な想いをもって作品に向き合っているということ。

しかしそこに「見る人」「子供たち」のためということをわすれてはなりませんからね、難しいです。

こんなシビアな話をしている最中に遅刻してきた神っちこと神地(染谷将太)。

徹夜で原画を描いてきて遅くなったと言って、描きあげたものを机にドン!

「つまらなかったら捨ててください」

と一言いってデスクに向かいます。

神のようなタイミングだと全員が唖然。

神地に「なんのために作品をつくる?」と聞けば、きっとここにいるみんなと違う答えが返ってくるでしょう。

とにかく描くことが好きで、作品を思い描いてそれを絵にすることが好きで、面白いことが好きで、伝えたいものを、表現したいものをただ描きたい、というとってもシンプルな想いだと思えます。

結果的にそれは一久と同じなんですが…。

そしてきっと彼は、「疲れたから引退する」と言っても、何度も何度も復帰し、新しい作品を書いていくようになるんでしょうね。

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一久(中川大志)の影響力の強さと、なつ(広瀬すず)への期待

仲と一久が衝突した件を聞き、麻子は仲に対し、今回の作品を作り上げさせてほしいとお願いします。

決して仲は作品の中断を求めたわけではありません。

しかし、自分を否定された感が否めない感じなのでしょう。

そして仲は、麻子もだいぶ一久に影響されたなと感じます。

確かに麻子は変わりました。

最初はあんなに脚本家をたてるべきだと主張していましたからね。

ですが、そうしなくても、仲やなつの熱意で物事が新しくなって進んでいく、この現場を目の当たりにしたことで、麻子も新しい可能性に挑戦したいと思うようになったのです。

なによりも、なつの才能を見つけたのは、麻子よりも仲です。

だから見守ってほしいと、麻子は願うのでした。

よく考えればそうです。

仲がいなければ、なつはアニメーションは見るだけのもので、作るものではなかったでしょう。

仲の存在は、アニメーターのなつにとって、とっても重要なのです。

一方、仲を否定した一久に激怒するなつ。

仲を尊敬しているからこそ、古いと言ったのが許せないんです。

しかし、一久の作りたいものもよくわかります。

嘘を本当のように描く。

そうしてみる人たちに新しい「気づき」を与えたいんです。

それができるのは、多くの経験をした人だけでしょう。

一久も、戦争で空襲に遭い、親と離れ離れになっていた時期がありました。

結果的に家族に会うことはできたものの、そこに至るまでに、一久は孤独と絶望、大人の冷たさや子供の卑しさを目の当たりにしたのです。

しかし、見知らぬ人の愛も知ることができました。

これはなつも同じでしょう。

だからこそ一久は、なつとは同志になれると思ったのです。

仲を古いと否定するのではなく、これからを担う自分たちは、仲や井戸原(小手伸也)、さらにはディズニーが作ってきたものとは違うものを作り出すことが使命だと、一久は思ったのです。

一久は監督として。

なつはアニメーターとして。

「世の中の表も裏も描き、それを丸ごと伝えられるアニメーターになってほしい」

「一緒に、作ってほしいんです。一生かけてあなたと作りたいんです」

同志になってほしいという一久の熱い想い。

…これって、告白ですよね?

一久、かわいいもの大好きみたいですし。

ナレーションの父(内村光良)も腰が抜けて、今回終了!

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ドラマ『なつぞら』第16週(第92話)まとめ

夕見子には大変申し訳ないですが、高山の理想の薄さと、一久の情熱の量。

この比較が明らかに出た回でした。

高山くん、その姿で泰樹にあったら殴られますよ。

普通を疑え、常識から抜け出したいという夕見子ですが、それはあまりにも身勝手な方向すぎて、なつは付いて行くことができません。

これ、このまま高山といれば確実に夕見子は後悔するパターンだと思うんですよね。

仲の考え方が古いという一久ですが、決して廃れているとは考えていません。

むしろ尊敬をしています。

「可愛いものが大好きです」

と真剣な顔でいう一久が可愛いですし!

共に新しいアニメーションを作っていこうと言うなつと一久こそ、“同志”という言葉が合っている。

そう思う回でした。

そして次回は毎週お約束、波乱の水曜日です。

16週の中盤にはどんなことが起きるのか、今から楽しみで仕方がありません!

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