ドラマ『ナンバMG5』 第6話 レディース参上! 剛は神奈川制覇を目指す!?

ナンバMG5

出典:ナンバMG5公式ページ

家族に嘘をついてまで普通の高校に通い、二重生活を送って1年。気がつけば千葉制覇を果たしていた剛(間宮祥太朗)は、無事2年生に進級しました。

美術部ではなんと副部長に。新入部員も入り順調な滑り出しを見せていました。

ある日、美術部の写生大会で横浜に出かけて行った剛は、レディース『魔苦須(マックス)』と出会います。

二代目総長と名乗る女子は、どこかで見たことがある女の子でした。

そこへ、地元のヤンキー集団『ケルベロス』が現れ、『魔苦須』と一触即発の状態に。

トップクとなった剛は仕方なく『ケルベロス』のメンバーを倒しますが・・・。

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ドラマ『ナンバMG5』 前回振り返り

剛(間宮祥太朗)が帰宅すると、見知らぬ男が家に上がり込んでいました。市松高校の剛のツレだという男を警戒する剛。

謎の男は、誰もが恐れる市松高校のアタマ・陣内(柳俊太郎)でした。

難破家のもてなしを受け、外に出た陣内は、剛に対して「調子に乗るなよ、トップク」と凄みます。

一方、妹の吟子(原菜乃華)は、別の中学に通う淳一(小田将聖)と出会い、ひょんなことから勉強を教えてもらうことに。

そして剛は陣内とタイマンを張り、見事勝利を勝ち取り実質千葉を制覇。家族で楽しいクリスマスイブを過ごしたのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『ナンバMG5』第6話あらすじ・感想

新学期

難破剛(間宮祥太朗)は、千葉を完全制覇し、関東制覇を目指す中、正体秘密の高校生活は1年が過ぎ、晴れて2年生となりました。

moyoko

よくぞここまでバレなかったものです。

美術部では副部長となり、数人の新入生も入って来ました。クラス替えではまた深雪(森川葵)と同じクラスになることが出来て、順調な滑り出しです。

moyoko

だけど、深雪は相変わらず人気者なので、剛の心配は尽きません。

伍代(神尾楓珠)から「このままだといつか誰かに取られる」と忠告を受けた剛は、ラブレターを書いて、直接告白しようと決めました。

moyoko

深雪の靴入れの中に無記名で手紙を入れますが、名乗った方が良かったのでは・・・。

いざ横浜

新学期恒例の美術部写生大会が横浜で行われました。

moyoko

横浜に行くと聞いた難破家では、「ついに神奈川進出か」と大騒ぎで送り出されました。

もちろん剛は神奈川制覇どころではありません。この横浜で深雪に告白しようと心に決めていたからです。

剛が意を決して告白しようとした瞬間、深雪は自分が気に入った構図の中に人がいるから文句を言ってくると、席を立ってしまいました。
その先では、レディースらしき女子たちが気合入れをしています。

moyoko

いつものパターンですね・・・。

横浜のレディース『魔苦須』が深雪と揉めていると、今度は男子のヤンキー集団『ケルベロス』が現れ、『魔苦須』と一触即発状態に。

剛は仕方なくトップクとなり、深雪たちを助けます。
その強さを見込んだレディースたちは、剛を『先生』と呼び、自分たちを強くして欲しいと懇願してきました。

moyoko

また面倒なことに巻き込まれそうな剛です。

二代目総長

剛が戸惑っていると、二代目総長を名乗る弥生(鈴木ゆうか)がやってきました。
その顔をよく見ると、なんと白百合高校の新入部員ではありませんか。

moyoko

弥生は写生大会を休んでいました。

レディースたちは1ヶ月後には間違いなくケルベロスとぶつかることになり、強くならないと弥生を守れないと言います。
当の弥生は、「自分一人ぐらい自分で守る」と強がっていました。

moyoko

彼女たちには、のっぴきならない事情があるようですね。

剛が深雪の元に戻ると、深雪はトップクに会ったと興奮気味に報告してきました。

「あいつ、私のこと好きかも!」

moyoko

わざわざ横浜まで来て自分のことを助けてくれたと、深雪は思いこんでいました。そう思われても仕方ありませんね。

この間靴入れに入っていた手紙も、きっと彼が書いたのだろうと嬉しそうな深雪。
剛はただただ絶句するのみでした。

トップク先生参上

1週間後、魔苦須が放っておけない剛は、再び横浜にいました。
弥生はこんなことになったのは自分のせいだと話し始めます。

1年前、家に居場所がなかった弥生は、初代総長のマリと知り合います。

moyoko

メンバーにとって初代は居場所を与えてくれた恩人だと言います。

皆で楽しく遊んでいると、ある日弥生は神奈川最強と言われるコウイチと付き合い始めます。
はじめこそは強い彼の事が自慢だった弥生ですが、だんだんとその異常性に気がついてしまったため、別れを告げました。
すると、コウイチは弥生ではなく仲間たちを半殺しにして、少年院に入ることになりました。

moyoko

そのヤバいやつが、あと数週間で出所するというのです。

初代はその事件をきっかけに足を洗いましたが、弥生は皆の居場所を無くしたくないと二代目を買って出ました。

弥生は改めて剛に「自分でなんとかする」と言いました。

moyoko

そうは言っても放っておけないのが剛です。

剛は、魔苦須からケルベロスとの対決を前に『特別顧問』と刺繍された特攻服を貰います。
しかし、剛は「喧嘩をしても人生変わらない」と言って彼女たちに解散を促しました。

彼らの目的は弥生であって、解散して大人しくしていれば、メンバーに火の粉がかからないからです。

moyoko

ところが、その様子をたまたま猛(満島真之介)が目撃していました。ヤバい!

でも、魔苦須メンバーにとってはここが唯一の自分の居場所なので、わかってはいるもののなかなか踏ん切りがつきません。

ケルベロス襲来

しばらくして、部活中に弥生が慌てて部室を出て行くのを見て、剛は横浜で何かが起きたのを察しました。

moyoko

弥生を気にする剛を見て、深雪は剛が弥生を好きなのだと勘違いします。これはこれで問題です。

剛は、伍代に横浜で弥生たちを探すのを手伝って欲しいと土下座で頼みます。

moyoko

人の良い伍代は、クールな態度ながらも協力してくれました。

一方、コウイチと対峙した弥生は、ボロボロになっている仲間たちを見て怒りを募らせます。
しかし、神奈川最強相手に手も足も出ません。

剛たちは必死で弥生たちの居場所を探します。

特別顧問参上

魔苦須たちがもうダメだと思ったその時。
トレードマークの赤いトップクを着た金髪頭と、イケメンが立っていました。

「なんだ?お前ら」

「横浜魔苦須 特別顧問の参上だ!!」

剛と伍代は、瞬く間にケルベロスをやっつけました。

moyoko

剛にとって、神奈川最強は屁でもありませんでした。

全てが終わった後、魔苦須は解散を宣言します。
いつまでもぬるま湯に浸かっているわけにもいかないと、皆で決めたことです。

「トップク先生、あたいらのこと忘れんなよ!」

弥生は笑顔で言いました。

moyoko

忘れるどころか、これからも毎日顔を合わせるんですけどね!

猛と剛

家に帰ると、猛が神妙な顔つきで剛を待っていました。

「ちょっと面貸せや」

猛は、かつて剛とタイマンを張ってボコボコにした河原へと連れて行きます。

猛は、剛が「喧嘩で人生変わらない」「喧嘩なんて下らない」というのは本心なのか、確かめようとしていました。

moyoko

勘のいい猛なので、この1年で剛の目つきが変わっていることを察知しているのです。

でも、剛は関東制覇を目指していると言い張りました。
猛は、それが剛の本心ではないとわかっていましたが、何も言いませんでした。

「ごめんな。兄ちゃん」

卒業まであと1年半。剛は何が何でも高校生活を全うするつもりでいました。

ドラマ『ナンバMG5』第6話 感想&まとめ

今回から2年生が始まり、剛の喧嘩相手へ他県のグループへと移りました。
魔苦須メンバーと初代総長はももいろクローバーZの4人でした。レディース姿、とても可愛かったです!

そして、剛の喧嘩の方は順調に進んでいますが、恋の方は遅々として進まず。それどころか、深雪がトップクの方を好きになるというややこしい事態に陥っています。奥手な剛には頑張って欲しいですね!
さて、剛の弟分・柴犬の松ですが、今回はずっとお腹が減っていて、お腹が空いてる松もとっても可愛かったです!

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