超内気な社長と、エネルギーに満ち溢れる新入社員が繰り広げる恋愛模様。
極端に内向的な性格のボスが、超明るく前向きな新入社員に少しずつ惹かれる様にトキメキます。
- 超内気な社長と超社交的な新入社員のラブコメディ
- ヨン・ウジンの内気だけど魅力的な社長役は必見!
- 自殺したロウンの姉がストーリーのキーパーソン
- パク・ヘスのキュートな雰囲気がドラマにピッタリ
▼動画の無料視聴はこちら▼
目次
『内省的なボス』主要キャスト
ヨン・ウジン / 役:ウン・ファンギ
- 社長だか内気で極度の人見知りのため、存在がベールに包まれている
- 表舞台には立たないが頭が良く仕事ができる
- ロウンに出会い、少しずつ変化していく
パク・ヘス / 役:チェ・ロウン
- 超がつくほど社交的な新入社員
- 姉が勤務していたブレイン広告で自殺したため、理由を探ろうとブレイン広告に入社する
- ファンギを最初は敬遠するが次第に惹かれていく
ユン・パク / 役:カン・ウィル
- 表舞台に立たないファンギの代わりに会社を仕切っている
- 言葉が巧みでプレゼン力がピカイチ
- ファンギの妹の婚約者
【ネタバレ】『内省的なボス』あらすじ・感想
超人見知りなファンギ(ヨン・ウジン)
黒いキャップ、黒いパーカー、フードを被って誰とも目が合わないように…。それがファンギ(ヨン・ウジン)です。
ただの人見知りと言うより、見た目はサイコパスと言ってもいいほど。
人と話をすることも苦手で、自分の意思を上手に伝えることができません。
頭の中で言葉を選びながら、どの言葉をどう伝えたらいいか…そんなことを考えているうちに人に意思を伝える前に相手は誤解してしまうのです。イライラするほどの超人見知り。
そんなファンギを相手に、人懐っこいロウン(パク・ヘス)はグイグイと攻めまくります。
ファンギが目を逸らそうとしても、ファンギの視界になんとか入ろうと動き回り、自分の意見を押し付ける勢いで言葉にし、なんと言っても明るく笑顔で距離を縮めてきます。
そんな正反対の2人によるラブコメディ。
2人の距離が近づく過程や、同僚の人達との関係を交えながらの人間模様が楽しく描かれている作品です。
ロウン(パク・ヘス)の姉
明るく元気なロウンですが、実はつらい過去がありました。
3年前、大好きなお姉さんが自殺してしまったのです。
会社で自殺したにも関わらず、記事にもならず、うつ病で片付けられ納得いかないロウン。
そして入社したのが、そのお姉さんが勤務していたブレイン広告なのです。
ファンギの秘書として勤務していた姉が、なぜ自殺しなければならなかったのか。
入社したロウンがファンギの人柄を探りますが、探れば探るほどわからなくなります。
人見知りなだけでサイコパスではないこと、周囲をよく見ていて人間的にも信頼できる人だということ…。
姉の自殺の原因はしっかり判明しますが、気になる理由はぜひご自身で『内省的なボス』本編にてご確認ください。
併せて、ファンギのことを探りながら距離を縮めていく2人のロマンスも最後まで見届けてほしいですね。
個性豊かな登場人物
ファンギのパワハラ疑惑が報道されたことで、社内ベンチャーができます。それがサイレントモンスター。
そして、そのチームのボスがファンギです。
ファンギを筆頭に配属されたスタッフが個性豊かなのです。
- みんなのお母さん的な存在の課長タン・ユヒ(イェ・ジウォン)
- 本の虫で理屈っぽいオム・ソンボン(ホ・ジョンミン)
- 元ファンギの秘書だったキム・ギョリ(チョン・ヒョソン)
- ロウンがミュージカル女優をしていた時の仲間で、ロウンを追いかけてきたチャン・セジョン(ハン・ジェソク)
- そして誰よりも明るく誰よりも元気なロウン
最初は噛み合わない6人ですが、業務をこなす内に噛み合うようになり、最後には全員が欠かせないメンバーとなります。
そんな個性豊かな登場人物との人間模様も見どころのひとつかもしれません。
『内省的なボス』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ
際立って目立つ俳優が出演していなくて、どうなのかな…と思いましたが、ファンギとロウンの距離感や、他の社員との距離感、一緒に仕事をするという共同作業を通してファンギが変わっていくところなど、見ていてとても楽しいストーリーでした。
韓国内での視聴率は伸び悩んだようですが、私はとても楽しめて大満足の作品です。
韓国ドラマ初心者にも気軽に見ていただけると思います。
▼動画の無料視聴はこちら▼