ドラマ『ミステリと言う勿れ』第6話あらすじ/ネタバレ感想!ライカ(門脇麦)に導かれる久能整(菅田将暉)と、炎の天使の正体

出典:ミステリと言う勿れ公式ページ

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ライカ(門脇麦)に導かれ、久能整(菅田将暉)は放火事件の現場にやって来ました。

現場近くの塀には、炎のマークが描かれています。

そのマークを見た青砥成昭(筒井道隆)は、3年前の事件を思い出していました。

その時の容疑者・井原香音人(早乙女太一)は、証拠不十分で逮捕されなかったのですが‥。

炎のマークが描かれた4件の放火事件には、どんな共通点があるのでしょう。

久能に近づくライカの目的にも注目です!

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ドラマ『ミステリと言う勿れ』前回第5話のあらすじと振り返り

検査入院することになった久能整(菅田将暉)は、同じ病室になった元刑事・牛田悟郎(小日向文世)と話を始めます。

牛田は、自分が扱った事件を久能に推理させました。

1問目、2問目、久能は次々と事件を推理していきます。

3問目は、22年前に起こった未解決事件でした。

牛田の話を聞き終えた久能は、「思いつく1つのケースがあるんですけど、それは検証されたんでしょうか」と言います。

牛田の相棒・霜鳥が犯人である可能性を指摘した久能に、牛田は驚きませんでした。

実は、牛田も霜鳥を疑っていたのです。

翌朝、病院で目覚めた久能は、驚くべき事実を知るのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『ミステリと言う勿れ』第6話あらすじと感想


鉢の中に隠されていたバッグ

ライカ(門脇麦)からメッセージを受け取った久能整(菅田将暉)は、温室に来ていました。

温室の床に書かれた数字を解読すると、「正面右奥大きなはちの土の中の中を見よ」。

久能が鉢の中の土を掘り返すと、ビニール袋に入ったバッグが出てきます。

温室を管理していた梅津は、バッグを持つ久能を見て悲鳴を上げます。

実は、そのバッグは、梅津が親しくしていた女性の物でした。

その女性が亡くなり、引き取り手のないバッグを、梅津が鉢の中に隠したのです。

梅津の話を聞きながら、ライカが書いた暗号を思い出す久能。

「中の中を見よ」

その指示通りバッグの中を探ると、1通の手紙が出てくるのでした。

ミルトモ 編集部

梅津がバッグを鉢に隠していたのは、後ろめたい気持ちがあったからです。しかし、手紙を発見したことで、梅津はバッグを隠し続けなくて良くなりました。ライカは、それらを全て見通していたのでしょうか?

放火事件の現場に導かれる久能整(菅田将暉)

久能は、桜の幹に刺さっている手紙を見つけ、指示された場所に向かいました。

そこは、放火事件の現場で、その家の塀には炎のマークが描かれています。

野次馬に混ざって、久能が病院で会った男・下戸陸太(岡山天音)と、猫を抱いた男・井原香音人(早乙女太一)もいました。

そして、久能の隣には、パジャマ姿のライカがいます。

現場に駆け付けた風呂光聖子(伊藤沙莉)は、ある香りに気づくのですが‥。

ミルトモ 編集部

何故、ライカは久能を放火事件の現場に導いたのでしょう。ライカは久能に何をさせようとしているのでしょうか?

大学の先生に相談する久能整(菅田将暉)

久能は大学の先生に、ライカのことを相談します。

「暗号で話しかけてくる女性がいるんです。何を考えているか分からなくて、関わるべきか無視するか困っているんです」

「あなたの興味を引きたいか、あなたを利用したいか‥あるいは、あなたに助けを求めているか」

再び、ライカに指示された場所に行く久能。

ライカは、「この桜が咲く頃には、私はこの世にいないけどな」というメッセージを告げ、自分に千夜子という名の妹がいる事を教えます。

その頃、下戸は、久能が怪しい動きをしている事を井原に報告するのでした。

ミルトモ 編集部

ライカの口調が少し男勝りであることが分かりました。ライカは普通に会話ができるのに、わざわざ暗号を使うのは何故でしょう。

連続放火事件の犯人

炎のマークが描かれた連続放火事件は、この半年以内で4件起こっていました。

それらの事件は全て、子供だけが生き残っています。

青砥成昭(筒井道隆)は、3年前にも同じような事件が起きていたことを思い出しました。

その時の容疑者は、母子家庭で育った井原香音人。

しかし、井原は証拠不十分で逮捕されませんでした。

その後、井原はボヤ騒ぎを起こして医療少年院に収容され、半年前に出所しています。

実は、一連の放火事件は、炎の天使が黒幕だったのです。

炎の天使は、親から虐待されている子供を、独自のやり方で助けようとしていたのでした。

ミルトモ 編集部

親から虐待されている子供を救うには、どうすればいいのでしょうか。少なくとも、炎の天使のやり方が正しいとは思えません。

プレゼント交換

「明日はクリスマスイブだな。何かプレゼントもらえないか。もちろん私も用意する」

次の日の午後3時、久能はライカからイチゴの形をしたオーナメントをもらいました。

久能もライカに、アンリ・ルソーのポストカードを渡します。

その後、久能は、ライカを美術展に誘うのでした。

ミルトモ 編集部

ライカは、美術展にも行ったことがなければ、クリスマスも意識したことが無いと言っていました。これらの事から、ライカが子どもの頃から病弱だったと予想されます。桜が咲く頃には自分はいないと言っていたライカ。ライカは一体何の病気なのでしょう。

拉致される久能整(菅田将暉)

夜11時、久能は倉庫に向かっていました。

何故なら、クリスマスイベントの手伝いを頼まれたからです。

赤色を見て発作を起こす下戸は、普段メガネをかけていました。

しかし、倉庫にいる下戸はメガネをかけていません。

「何でメガネかけていないんですか?クリスマス関連の物って赤いものが多いのに」

何かを察して倉庫から出ようとした久能を、下戸が襲います。

倉庫には、少女を虐待していた両親も拉致されていて‥。

ミルトモ 編集部

7年前の放火事件で助かった少年が、下戸であることに気づきながらも、下戸の誘いに乗ってしまった久能。久能がどうなってしまうのか、続きが気になります!

ドラマ『ミステリと言う勿れ』第6話ネタバレ・感想まとめ

炎の天使は、親から虐待されている子供を見つけて、親から子供を解放していました。

しかし、炎の天使が実際やっている事は犯罪です。

下戸のように、炎の色がトラウマになった人もいるのではないかと思います。

一連の放火事件が、どんな結末を迎えるのかが気になります。

そして、ライカが何者なのかも謎に包まれています。

桜が咲く頃には亡くなっているという事は、かなり重い病気ではないかと思われるのですが‥。

もしできる事なら、ライカと久能が一緒に美術展に行く姿を見てみたいです。

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