ドラマ『ミステリと言う勿れ』第2話あらすじ/ネタバレ感想!バスジャック事件と連続殺人事件。2つの事件にはある繋がりがあって・・

出典:ミステリと言う勿れ公式ページ

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バスジャック事件に巻き込まれた久能整(菅田将暉)。

久能は、トイレ休憩で立ち寄った公衆トイレの近くに、助けを求めるメモを残します。

その頃、大隣警察署の刑事たちは、連続殺人事件の捜査をしていました。

その殺人事件の犠牲者たちの共通点は・・。

バスジャック犯の目的は何だったのでしょう。

久能とバスの乗客たちのやり取りと、刑事としての自覚を持ち始めた風呂光聖子(伊藤沙莉)に注目です!

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ドラマ『ミステリと言う勿れ』前回第1話のあらすじと振り返り

同級生・寒河江健を殺した容疑者として事情聴取を受けている久能整(菅田将暉)。

久能は犯行を否認しますが、薮鑑造(遠藤憲一)は久能が犯人である証拠を次々と示していきます。

3年前、薮は奥さんと子供をひき逃げ事故で失っており、その犯人はまだ捕まっていません。

薮は必死に犯人を探し、その犯人に罪を認めさせようとしました。

実は、その犯人こそ、今回の事件の被害者・寒河江だったのです。

薮は合鍵で久能の家に忍び込み、果物ナイフを手に入れます。

そして、罪を認めない寒河江を、そのナイフで刺したのです。

しかし、本当の犯人は・・。

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【ネタバレあり】ドラマ『ミステリと言う勿れ』第2話あらすじと感想


4人目の犠牲者が発見された連続殺人事件

大隣警察署の刑事たちは、連続殺人事件を捜査していました。

そして、4人目の犠牲者が雑木林で発見されます。

連続殺人事件の捜査状況は以下の通りです。
・全員、生きたまま埋められたことによる窒息死
・4人の被害者たちに共通点はない
(1番目:若い女性、2番目:高齢の男性、3番目:中年の男性、4番目:中年の女性)

青砥成昭(筒井道隆)たちは、被害者たちの繋がりを調べることにしました。

しかし、風呂光聖子(伊藤沙莉)は、現場に行くことを許されませんでした。

ミルトモ 編集部

青砥が、風呂光を現場に行かせない理由は何でしょう。風呂光は、自分が女だからと思っているようですが、青砥の様子を見ると、それが理由ではない気がしました。

バスジャック事件に巻き込まれる久能整(菅田将暉)

風呂光は、久能整(菅田将暉)が落とした印象派展のチケットを持って、14時35分のバスに乗りました。

14時35分のバスは久能が乗ろうとしていたバスです。

久能はそれより少し先に来たバスに飛び乗り、バスジャックに遭ったのです。

そのバスに乗り合わせたのは、運転手を含めて9名。

バスジャック犯・犬堂オトヤ(阿部亮平)は、乗客たちに名前と職業を聞いていくのでした。

ミルトモ 編集部

久能が乗ったバスは、正規に運転されているバスではなかったようです。露木リラの通報は、役に立ちませんでした。風呂光がもう少ししっかり調べていれば、おかしい事に気付いたのではないでしょうか。青砥が風呂光を現場に行かせないのは、風呂光が積極的に捜査に関わろうとしないせいではないかと思いました。

バスジャック犯を激怒させる久能整(菅田将暉)

久能たちが乗ったバスは、公衆トイレがある駐車場に停まりました。

バスから降りてトイレに向かった久能は、池本優人(尾上松也)の連絡先が記入してある紙に、助けを求めるメッセージを書いて石の下に隠します。

しかし、その紙は何者かによって破り捨てられてしまいました。

バスは近くを通った自転車と接触しそうになりながらも、止まらず走り続けました。

オトヤは、乗客たちに人を殺してはいけない理由を聞いていきます。

そんな中、久能は他の乗客たちとは違う反応を示し、オトヤを激怒させるのでした。

ミルトモ 編集部

状況を俯瞰的に見ていたのは、久能だけではありません。熊田翔(永山瑛太)は久能を観察し、自分と似ていると感じたようです。熊田は大学の研究室にいると言っていましたが、具体的に何をしている人なのでしょう。そして、久能のメモを破り捨てたのは誰なのでしょう。

向かった先は犬堂家

風呂光は、連続殺人事件の被害者の関係者に話を聞きに行きました。

そして、3人の被害者たちが、同じ系統の路線バスを利用している事に気づきます。

さらに、久能がバスジャックに巻き込まれた事にも気づき、そのバスの行き先が犬堂家ではないかと考えました。

実は、連続殺人事件の第一被害者は犬堂愛珠だったのです。

その頃、久能たちを乗せたバスは、大きな屋敷の前に停まりました。

坂本正雄と名乗っていた男は、犬堂ガロ(久保田悠来)であることが分かります。

ガロは「ようこそ、犬堂家へ」と言い、バスの乗客たちを広い屋敷の中に迎い入れるのでした。

ミルトモ 編集部

今の風呂光は、以前のようにオドオドしていません。積極的に捜査に加わり、自分の意見もはっきり言っていました。ところで、淡路一平はガロの妹・愛珠を知っているのでしょうか?肖像画を見た時、驚いた表情をしていたように感じたのですが・・。

犬堂兄弟の目的

久能たちを犬堂家に連れてきたのは、ガロの妹・愛珠を殺した犯人を突き止めるためでした。

バスの運転手・煙草森誠も犬堂兄弟の協力者だったのです。

そして、久能は間違ってバスに乗ってしまい、今回の件に巻き込まれただけでした。

ガロは、これまでに犯した最も重い罪を、バスの乗客5人に聞いていきました。

熊田翔は、喧嘩した友達に「死んじゃえばいい」と言い、本当にその友達が亡くなってしまった事。

淡路一平は、駄菓子屋で万引きし、その駄菓子屋が潰れてしまった事。

露木リラは、消防車が見たくて嘘の通報をし、本当の火事に消防車が間に合わなかった事。

熊田、淡路、露木の3人は、子どもの頃の話をしています。

一方、柏めぐみは、子供をおろした事を話し始めました。

奈良崎幸仁が話をする前に、警察が突入してきます。

久能は突入してきた警察官たちに「この中に連続殺人犯がいます」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

犬堂兄弟の目的がようやく分かりました。奈良崎が犯した罪は分かりませんが、犬堂という名前や愛珠の肖像画に反応していた淡路が怪しく思えました。そして、不思議な雰囲気を持つ熊田が何者なのかも気になります。

ドラマ『ミステリと言う勿れ』第2話ネタバレ・感想まとめ

久能が巻き込まれたバスジャックが、連続殺人事件へと繋がるなんて思いませんでした。

犯人は、4人もの人を手にかけている殺人鬼です。

一番怪しいのは淡路ですが、もしかすると犯人ではなく、愛珠を知っているだけなのかもしれません。

そして、熊田も怪しい雰囲気をまとっていました。

久能が書いたメモを破ったのは誰なのでしょう。

連続殺人鬼は誰なのか?熊田の正体は?

第3話が待ちきれないです。

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