ドラマ『ミステリと言う勿れ』第11話あらすじ/ネタバレ感想!連続殺人事件の捜査を手伝う風呂光(伊藤沙莉)。そこには、我路(永山瑛太)の姿が‥

ミステリというなかれ

出典:ミステリという勿れ公式ページ

風呂光聖子(伊藤沙莉)は、連続殺人事件の捜査を手伝うことになりました。

備前島(船越英一郎)が指揮するチームに入った風呂光は、猫田(松本若菜)と一緒に事件を調べることになります。

3人目の被害者の体から、22年前に羽喰玄斗が起こした連続殺人事件の被害者の血液が見つかり‥。

新たに起こった連続殺人事件と、羽喰玄斗が起こした連続殺人事件。

この2つの事件にはどんな繋がりがあるのでしょう。

犬堂我路(永山瑛太)が、今回の事件に興味を持った理由とは?

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ドラマ『ミステリと言う勿れ』前回第10話のあらすじと振り返り

久能整(菅田将暉)はライカ(門脇麦)を初詣に誘いました。

元旦の午前3時、久能はライカと一緒に参拝した後、おみくじを引いて、たこ焼きを食べます。

その後、久能とライカは焼肉屋に入り、ある事に気づいて警察を呼びました。

事件解決に協力した久能は、ライカと一緒に桜の木の下にいます。

実は、ライカは、解離性同一性障害を患う千夜子が生み出した別人格の一人だったのです。

今まで、ライカは自分の意志で人格交代していましたが、千夜子が回復し、突然人格交代が起きるようになっていました。

ライカは久能との別れを惜しみながらも、春を待たずに千夜子の中で永遠に眠る決心をしたのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『ミステリと言う勿れ』第11話あらすじと感想


新たな連続殺人事件と、22年前の連続殺人事件

4か月前、新たな連続殺人事件が起こりました。

-連続殺人事件-
・被害者は全員女性で年齢はバラバラ
・被害者たちは交差点の真ん中に放置されていた(磔のようなポーズで放置)

3人目の被害者からは、22年前に殺害された辻十岐子の血液も発見されました。

辻十岐子は、羽喰玄斗が起こした連続殺人事件の17人目の被害者です。

しかし、事件を捜査している備前島(船越英一郎)は、今回の犯人は羽喰玄斗ではないと考えていました。

ミルトモ 編集部

羽喰玄斗は、3年間で18人の女性を殺害した殺人鬼です。備前島は、22年前にその捜査に関わっていた刑事の一人でした。第5話から推察すると、17人目の被害者は、羽喰玄斗が起こした連続殺人事件の最後の被害者と考えられます。

猫田(松本若菜)に憧れる風呂光(伊藤沙莉)

連続殺人事件の応援要請を受けた青砥(筒井道隆)は、風呂光(伊藤沙莉)を応援に行かせました。

風呂光は、備前島の部下・猫田(松本若菜)と一緒に事件を調べる事になります。

防犯カメラには、長い髪を2つに結んだ人物が、スーツケースを運ぶ姿が映っていました。

どうやら、事件の被害者たちは、スーツケースに入れられて交差点に運ばれたようです。

夜遅くまで事件を調べていた風呂光は、ある人物からのタレコミを受け‥。

ミルトモ 編集部

備前島に「うちのエース」と言われている猫田。猫田は行動力があり、男性刑事からも一目置かれた存在のようです。風呂光はそんな猫田に圧倒されているように見えました。もしかすると、青砥は、女性でも男性と同じように働いている刑事がいる事を教えるために、風呂光を応援に行かせたのかもしれません。

犬堂我路(永山瑛太)の妹・愛珠の秘密

聞き込みをする風呂光と猫田の姿を、少し離れた場所から男が見ていました。

その男は犬堂我路(永山瑛太)(第2、3話で登場)。

我路は妹・愛珠(白石麻衣)の手紙に書かれたジュートを探していました。

我路は、愛珠が定期的に訪れていた倉庫の奥に進み、闇カジノが行われている場所にやって来ます。

実は、愛珠はカウンセリングで勧められて、闇カジノでアルバイトをしていたのです。

闇カジノに来ていた占い師は、そこで働く女の子全員を占っていましたが、愛珠は占ってもらいませんでした。

ミルトモ 編集部

闇カジノでチラっと見えた人が、防犯カメラに映っていた犯人と似ている気がしたのですが‥。今回の連続殺人事件と、愛珠の事件は、何か関係があるのでしょうか?

空回りする風呂光聖子(伊藤沙莉)

タレコミの情報から、一人で闇カジノにやって来た風呂光。

しかし、風呂光は、闇カジノを制圧しに来た警察官たちに捕まってしまいます。

備前島は、誰にも相談せず闇カジノに行った風呂光を怒りました。

風呂光は、自分の非力さを自覚して落ち込んでいます。

そんな風呂光に猫田は、「お客様体質ってどういうことか分かってるの」と聞きました。

風呂光は「指示されるのを待つだけ‥」と答えますが、猫田は「そういう意味じゃない」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

備前島に「お客様体質」と言われた風呂光は、勇気を出して行動を起こしました。しかし、風呂光の努力は空回りしているように見えます。

学芸員・辻浩増(北村匠海)

我路は、愛珠の部屋で見つけたカラクリ箱を開けてもらいに行きました。

そのカラクリ箱を見た学芸員・辻浩増(北村匠海)は、我路が愛珠の兄だと気づきます。

何故なら、辻は愛珠と親しくしており、愛珠がそのカラクリ箱を買ったことも、兄がいる事も知っていたからです。

テレビでは、連続殺人事件の4人目の被害者のそばに、血で書いた犯人の署名“羽喰十斗”があったと報道されていました。

さらに、その被害者の携帯には我路の指紋が発見されます。

我路の情報を聞いた風呂光と猫田は、その場所に駆け付け、辻に名刺を渡しました。

辻は猫田の名刺を見て、「バランスが良い」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

4人目の被害者は、我路に愛珠の情報を教えてくれた人です。我路は辻の歩く後姿を見て、何かに気づいたようですが‥。猫田十朱の名刺を見ている辻は、少し変でした。

羽喰玄斗の息子

連続殺人事件の被害者は全員、闇カジノでのアルバイト経験があります。

闇カジノの関係者を事情聴取していた風呂光は、辻が連続殺人犯ではないかと考えました。

さらに、被害者全員の名前に“十”という字が含まれている事にも気づきます。

風呂光は猫田に電話を掛けるのですが‥。

我路は、ナイフを持った辻の腕を掴んで振り払います。

そして、「あなたがジュートなのか?」と尋ねるのでした。

ミルトモ 編集部

辻は、闇カジノの占い師かつ、連続殺人犯のようです。少し気になったのは、辻が17人目の被害者と同じ名字だという事です。辻は、自分を羽喰玄斗の息子だと言っていました。しかし、羽喰玄斗に家族はいなかったはずです。辻は本当に羽喰玄斗の息子なのでしょうか?

ドラマ『ミステリと言う勿れ』第11話まとめ

愛珠が手紙に書いていたジュートは、辻浩増なのでしょうか?

辻は闇カジノで占いをしていましたが、愛珠は占いに興味を示しませんでした

愛珠のカウンセラーが辻で、辻に勧められて闇カジノで働くようになったとも考えられますが‥。

詳細は、最終話を見なければ分からないようです。

辻が連続殺人事件を起こすきっかけが何だったのかと、風呂光と猫田がどうなったのかが気になります。

次回の最終話は、久能整(菅田将暉)が、新大阪から東京に帰る新幹線の中での出来事と、第11話の結末が明らかになります。

久能と我路の再会にも注目したいです!

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