『あの日、兄貴が灯した光』あらすじ・ネタバレ感想!盲目の弟と秘密を抱える兄の兄弟愛に号泣必至の感動作

『あの日、兄貴が灯した光』あらすじ・ネタバレ感想!

出典:dTV

映画『あの日、兄貴が灯した光』は、憎しみ合っていた兄弟が心を通わせていく兄弟の絆を描いた感動作です。

ポイント
  • 『7番房の奇跡』の脚本家が送る兄弟の絆を描いた感動作で、韓国では300万人を動員
  • 失明して夢を失った弟と15年振りに再会した兄との物語
  • 笑いもあり、そして感動で涙が止まりません

弟にはアイドルグループEXOのD.O.、詐欺で前科10犯で服役している兄を演技に定評のあるチョ・ジョンソク、弟の柔道のコーチとしてパク・シネが出演。

微笑ましい兄弟のいがみ合いもありますが、とにかく感動の嵐で涙なしでは観られない作品です。

『あの日、兄貴が灯した光』作品情報

作品名 あの日、兄貴が灯した光
公開日 2017年5月19日
上映時間 110分
監督 クォン・スギョン
脚本 ユ・ヨンア
出演者 チョ・ジョンソク
D.O.
パク・シネ
音楽 キム・テソン
パク・イニョン

【ネタバレ】『あの日、兄貴が灯した光』あらすじ・感想

兄弟が15年振りの再会

金メダルが期待されている柔道選手のドゥヨン(D.O.)は、試合中の事故で頭部を強打し視神経を損傷、失明しました。

それを知った兄は詐欺で服役中なのですが、弟の側で弟を支えたいと仮釈放の申請をし、泣いて訴えます。

本当は弟を支えたいなんてこれっぽっちも思っていないドゥシク(チョ・ジョンソク)。

『あの日、兄貴が灯した光』

(C)2016 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.

仮釈放が許され家に帰りますが、引きこもっている弟には無関心でした。

仲良くする様子もなく、仕方なく一緒に暮らす2人。

ある日、ドゥヨンが栄養失調で倒れ、病院に運ばれます。

そんなドゥヨンに冷たい言葉を浴びせるドゥシク。

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ただの最低野郎でしたね。

ただ、一緒に過ごすうち少しずつ2人は歩み寄ります。

一緒に買い物に出掛けたり、銭湯に行きドゥヨンの背中をドゥシクが流してあげたり、一緒にナンパをしにお洒落して出掛けたりもしました。

『あの日、兄貴が灯した光』

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銭湯のシーンで18歳の時に家出した理由をドゥシクが語っています。

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そんな複雑な事情があったのか…とドゥシクを見る目が変わるシーンでした。

兄ドゥシク(チョ・ジョンソク)の秘密

2人で買い物に出掛けた時のことです。

『あの日、兄貴が灯した光』

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ガラの悪いお兄さんにドゥヨンがぶつかって転倒してしまいます。

ドゥシクがガラの悪いお兄さんに向かって「謝れ」と詰め寄った際、ドゥシクは押されて倒れてしまいました。

病院に行き検査を受けたドゥシク。

この検査で末期のガンであることが判明しました。

余命3ヶ月と命の期限を告げられたドゥシク。

生きる術を無くしたドゥヨンを1人置いては逝けません。

そこでドゥヨンにもう一度柔道をやろうと持ちかけます。

『あの日、兄貴が灯した光』

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公園に行き、ドゥヨンに「走れ」と言いますが、目の見えないドゥヨンは怖がって走りません。

嫌だと言うドゥヨンを何とか走らせようとしますが、ドゥヨンは「死ねばいいんだろ」と言います。

そんなドゥヨンにビンタをし「簡単に死ぬなんて言うな」と言うドゥシク。

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胸が締め付けられる思いでした。

この後、ドゥヨンは勇気を出して走ります。

ドゥシクに向かって力強く。

それを受け止めて、2人で倒れ込んだシーンは涙なしでは観られませんでした。

ドゥシクは、再び柔道を始めたドゥヨンに最後まで自分が末期ガンであることは言いませんでした。

弟を想う兄の秘密は、痛みを伴う辛い秘密でした。

感動の波が押し寄せます

韓国代表となりパラリンピックへの出場が決まったドゥヨンは、合宿に参加します。

その間に痛みを薬で誤魔化しながらドゥシクは家をバリヤフリーに改造します。

段差をなくし、手すりを付けて、食器も割れない物に交換しました。

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自分がいなくなってもドゥヨンが生きていけるように…。

どんどん顔色が悪くなって、薬も増えていきますが、それでも弟のために何かしてあげたいという兄の姿に感動しました。

パラリンピックの決勝前に、怪我をした時の試合を思い出したドゥヨンは怖気づいてしまいます。

そんな様子を見たコーチ(パク・シネ)が兄の病気のことを告げます。

『あの日、兄貴が灯した光』

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次のパラリンピックの時には居ないかもしれない…。

帰ると言ってさらに動揺したドゥヨンですが、兄に電話を掛けます。

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「会いたい」と言った兄の言葉に胸が詰まりました。

兄との約束通り決勝で勝ち、金メダルを取ったドゥヨンが試合後「ヒョーーン(お兄さん)」と叫びます。

『あの日、兄貴が灯した光』

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涙なしでは観られないシーンでした。

パラリンピックから帰ったドゥヨンの傍にはドゥシクはもういません。

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満面の笑みの遺影にまた泣けます。

そして、兄の友達からレコーダーを渡されたドゥヨン。

庭で1人聴きながら涙します。

「お前は1人じゃない、また会おうな」

ドゥシクが残したメッセージは短いものでしたが、ドゥヨンに愛を伝えるには充分だったと思います。

前半は兄と弟のなんでもない日常が描かれていますが、後半は兄の病気、弟の再起と感動の嵐です。

TomomoTomomo

ぜひ、ハンカチを準備して見て欲しいですね。

『あの日、兄貴が灯した光』まとめ

以上、ここまで映画『あの日、兄貴が灯した光』についてネタバレありで紹介させていただきました。

要点まとめ
  • 失明した弟ドゥヨンを演じたEXOのD.O.はとてもアイドルとは思えない演技を見せてます。
  • 兄のドゥシクを演じたチョ・ジョンソク。さすがです。ふざけているように見えて弟想いの兄を完璧に演じていました。
  • とにかく泣けます。何度観ても、何度でも泣けます。ハンカチいやタオルを準備してご覧ください。