ドラマ『ムチャブリ! 私が社長になるなんて』 第2話 いよいよ新装開店!だけど、お客さんが来ない!?

出典:ムチャブリ! 私が社長になるなんて公式ページ

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ベンチャー企業、リレーション・ゲートの社長・浅海(松田翔太)から子会社『リレーション・フーズ』の社長を“ムチャブリ”され、老舗フレンチレストランのリニューアルに挑むことになった雛子(高畑充希)。

周囲の盛り上がりに反して、雛子はレストランのオープンに向けて決断しなければならないことが多すぎて、キャパオーバー寸前です。

そんな状態を部下の大牙(志尊淳)から鼻で笑われた雛子は腹を立てるものの、結局は戦略的で決断力もある彼にオープンの準備を任せることに。

そして遂に迎えた、リニューアルオープンの当日。雛子は緊張しながら店のドアを開けますが、肝心のお客さんはおらず・・・。

一体、新事業はどうなってしまうのでしょうか!?

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ドラマ『ムチャブリ! 私が社長になるなんて』 前回振り返り

高梨雛子(高畑充希)は、今一番勢いのあるスタートアップ企業の社長秘書。

社長の浅海(松田翔太)はカリスマと呼ばれていますが、思いつきで動く彼の“ムチャブリ”に雛子は振り回されてばかり。

ある日雛子は、適当に出した企画書がきっかけに、新規事業の子会社の社長に任命されてしまいます!

右も左もわからないまま、浅海が買い取った昔ながらのフレンチレストランを1ヶ月でリニューアルするように命じられます。

そこに部下として現れた大牙(志尊淳)は、新規事業の企画が雛子に負けたことが納得いかない様子で・・・。

シェフの猛反発もあり、一度は社長業を辞めようとした雛子ですが、部下達と奮闘していくうち、再び挑戦してみようと思い直したのでした。

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【ネタバレ】ドラマ『ムチャブリ! 私が社長になるなんて』第2話あらすじ・感想


社長は大変!

ベンチャー企業『リレーション・ゲート』の浅海社長(松田翔太)から“ムチャブリ”され、子会社『リレーション・フーズ』の社長に就任した雛子(高畑充希)。

雛子たちは、老舗フレンチレストランのリニューアルオープンに向けて準備に追われます。
周囲は盛り上がりますが、雛子には決断しなければいけないことが多すぎて、キャパオーバー寸前。

右往左往する雛子を見て、鼻で笑う大牙(志尊淳)。
雛子は腹を立てますが、結局はアイデアもあり、決断力のある彼にオープンの準備をほぼ任せることに。

moyoko

雛子は、“部下に任せる”ということを“決断”したのです。要するに、丸投げです。

雛子は、店名だけは自分でつけることにしました。
その名も『プチ・ボナール』。

moyoko

「小さな幸せ」という意味だということです。

スタッフもお客様も、皆が幸せになるようにと名づけました。
チラシも配り、あとは開店を待つだけです。

祝!開店

遂に迎えたリニューアルオープン当日。
午前11時。雛子は緊張の面持ちで店のドアを開けますが、入口には誰も来ていませんでした。
その後女性2名と雛子の親友・知美(夏帆)が来てくれただけ。

moyoko

これはかなり厳しい状況ですね。

その時、雛子は知美から駅の反対側に話題のカジュアルイタリアンが出店していることを聞きます。
雛子は慌てて大牙と噂のイタリアンへ敵情視察へ。

moyoko

お店はオープニングセールを行っていて、大繁盛しています。

そこへ、大手外食企業『野上フーズホームページ』の御曹司・野上(笠松将)が現れます。

「ライバルだと思って戦々恐々としていたのですが、考えすぎでしたかね?」

御曹司はたっぷりの皮肉を言います。

moyoko

腹立たしいですが、実際負けているのでぐうの音も出ません!

大牙のミス

初日の売り上げは惨憺たるものでした。

moyoko

完全に野上フーズにしてやられてしまいました。

「やれることはやったんだけどなぁ・・・」

その時、雛子は気がつきます。

「このチラシ、地図がついてない!」

moyoko

地図がついてなかったら、配ったとてお客さんは店にたどり着けませんね。

最終チェックをした大牙は責任を感じ、挽回するために自分1人で作業しようとします。
しかし、1人でやっている場合ではないと、皆で手分けをして作業をするようにと雛子は提案します。

それ以外に、売上に関しては他の対策も考えておかねばなりません。
大牙は値下げするしかないと言いますが、総務担当の宮内(荒川良々)は、それでは店の品質が保てないと反対をします。

moyoko

確かに、ライバル店が出現する度に値下げしていては、一向に売り上げを出すことは出来ません。

雛子は、大牙が落ち込んでいるだろうと、慰めるために飲みに誘います。
しかし、結局は売り言葉に買い言葉でケンカになってしまいました。

神出鬼没の浅海

店の売り上げは、土日でさらに落ちてしまうという体たらくでした。

雛子は、近所の公園で一生懸命チラシを配りますが、手ごたえはありません。

moyoko

チラシを配っていても、どうしようもないことは雛子にもよく分かっているのですが、良いアイデアが浮かばないのです。

雛子がブツブツと得意の独り言を言っていると、突然浅海社長が現れました。

「君の店に行ってきたんだ。・・・入ってなかったね」

雛子がどうしていいのかわからないとボヤくと、浅海は突然雛子の新人研修の時の思い出を語り始めました。

「君のことは色々と覚えてるよ」

そして浅海は、雛子が企画書を使い回ししたことに気がついていることを暗に示しました。

moyoko

雛子は大慌てです!

親子でフレンチ

その時、公園で遊んでいた小さな男の子がチラシを欲しがり、この店に行きたいと母親に駄々をこね始めました。
母親は「こういう店は大人にならないといけない」と言い聞かせますが、男の子は「行きたい」と一点張りです。

「良かったら、いらっしゃいませんか?」

雛子は、思い切って親子を店に呼びました。

moyoko

どうせ、店には誰もいませんからね。

店の料理を食べた男の子は「美味しい!」と大喜び。
すると、突如母親が泣き出します。

子連れだと敷居の高いレストランで食事をして、美味しくて嬉しくて、涙が出てきたのだとか。

moyoko

雛子も満足そうです。

しばらくして、どこかに出かけていた大牙が戻ってきました。

一筋の光明

大牙は、やはり値下げをするしかないと、コストカットのために安い材料を集めて来ていました。
でも、雛子はメニューを変えるべきではないときっぱり。

かといって、チラシを配っただけでは売上が上がらないのも事実です。
でも、どうしたらいいのかわからない雛子。それは大牙も同じだったのです。

moyoko

雛子も大牙も、店には絶対的な自信があるのですが・・・。

雛子はふと、昼間の親子の話を大牙にしました。

「ああいう人たちがもっと来てくれたらいいのになー」

その時大牙は、ターゲットを変えてファミリー向けにアピールすることを思いつきました。

moyoko

そうすれば、売上が落ちている土日の底上げを狙えます。

2人は頭を突き合わせて話し合い、キッズプレートが無料の土日限定イベント『ファミリーデー』の企画を立ち上げました。

ファミリーデー

そして『ファミリーデー』初日。
『プチ・ボナール』は特別な飾り付けをし、開店を待ちます。

雛子は、最後の一押しのために駅前でチラシを配っていました。

そして開店時間の午前11時過ぎ。
雛子の元に、大牙から着信が入ります。

「早く来てください。お客さん入ってますよ!」

雛子が急いで店に入ると、客席はほぼ満席状態になっていました。

moyoko

そして皆笑顔です。

雛子は、やって良かったと満足げ。

moyoko

だけど、売上の問題が解決したわけではありません。

ライバル出現!?

数日後。
『ファミリーデー』の宣伝効果で、店は上手く回転するようになってきていました。

そこへ、浅海が現れます。
浅海は、経営コンサルタントの桧山凛々子(優香)を連れて来ていました。

moyoko

仲の良さそうな2人を見て、なんとなくモヤっとする雛子です。

食事中浅海は、店で働く雛子の姿を微笑ましく見つめていました。
凛々子は、浅海がこんな顔をするのかと驚きます。

帰り際、雛子は使い回しだと知っていて、何故自分の企画を採用したのか浅海に尋ねてみました。

「ビビっと来たんだよ。君にね」

浅海は、そう言って雛子の頭をポンポンと撫でていきました。

「今のは一体・・・」

雛子は戸惑うばかりでした。

ドラマ『ムチャブリ! 私が社長になるなんて』 第2話 ネタバレ・感想&まとめ

いよいよオープンした雛子のお店『プチ・ボナール』。
しかし、ライバル店の出現により、出鼻をくじかれてしまいました。

でもそのおかげで、グッと近くなる雛子と大牙の距離。
それと比例して、浅海社長も雛子を思っている以上に気にかけていることが分かります。
そこへ現れた美人経営コンサルタント。

どうやら、雛子の恋模様が加速しそうな予感がします!
お仕事モード全開の雛子は恋愛モードになるのでしょうか?こちらも楽しみですね!

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