ドラマ『元彼の遺言状』第2話あらすじ/ネタバレ感想!森川栄治(生田斗真)の事件の真相と、剣持麗子(綾瀬はるか)が手に入れたもの

元彼の遺言状

出典:元彼の遺言状

剣持麗子(綾瀬はるか)は、軽井沢の別荘に関係者を集めました。

そして、森川栄治(生田斗真)と村山権太(笹野高史)を殺した犯人がこの中にいると言います。

麗子は、犯人に名乗り出るよう言うのですが‥。

第2話で、栄治と村山を殺した犯人と、犯人の動機が明らかになります。

150億のために篠田に協力した麗子は、思わぬものを手に入れる事になるのでした。

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ドラマ『元彼の遺言状』前回第1話のあらすじと振り返り

軽井沢の別荘で病気療養していた森川栄治(生田斗真)が亡くなりました。

第一発見者は、別荘の管理を任されていた篠田敬太郎(大泉洋)です。

篠田は、自分を栄治を殺した犯人に仕立てて欲しいと、弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)に頼みました。

何故なら、栄治が残した遺言書には、「財産は僕を殺した犯人に相続させる」と書いてあったからです。

栄治の元カノだった麗子は、150億を手に入れるため、篠田に協力する事にしたのですが‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『元彼の遺言状』第2話あらすじと感想

篠田(大泉洋)からの依頼を続行する麗子(綾瀬はるか)

森川栄治(生田斗真)からの暗号「しのだをたのんだ」を遂行するため、軽井沢の別荘に戻ってきた剣持麗子(綾瀬はるか)。

軽井沢の別荘には、麗子、篠田敬太郎(大泉洋)、堂上(野間口徹)、原口(森カンナ)、栄治の親族たちがいます。

麗子は、事件について分かっている事を説明しました。

・栄治の遺体の第一発見者は篠田
・篠田が朝食を準備している時、バッカスが吠えていた
・栄治の世話をしていた看護師・原口が、その日に限って遅刻した
・麗子と篠田を轢こうとした栄治の車は、鍵が挿しっぱなしで誰でも運転できた

「犯人の方は、後でこっそり私に名乗り出て下さい」

麗子は、クライアントである篠田を犯人にするため、犯人と交渉しようとしていたのです。

ミルトモ 編集部

集められた人の中でバッカスが吠えないのは、篠田、堂上、原口の3人です。つまり、篠田が朝食を準備している時、それ以外の人が栄治の部屋にいたことになります。さらに、第1話で、原口は雪乃(笛木優子)の事を気にしていました。原口は、雪乃に聞かれては困る何かを知っているようです。

犯人を捜すことにした剣持麗子(綾瀬はるか)

犯人であると名乗り出る人はいませんでした。

栄治の父・金治(佐戸井けん太)は、栄治の遺産より森川製薬の株が暴落しているのを気にしています。

栄治の兄・富治(生田斗真)は、「あんな会社、潰してしまえばいい」と言いました。

そんな中、麗子と篠田は、原口から重要な情報を得るのでした。

・栄治の遺体の第一発見者は篠田ではなく原口
・栄治の左腕には注射痕があり、机の上には薬と注射器があった
・栄治の遺体を見つけた原口が、最初に連絡したのは雪乃

誰かに注射を打たれた(栄治は左利きなので、自殺だったら右腕に注射痕があるはず)と考えた麗子は、自分で犯人を捜すことにしました。

ミルトモ 編集部

金治と富治は、栄治の遺産に興味はありませんでした。一方、栄治の叔母やいとこたちは、栄治の死をどう思っているのでしょう。

栄治の遺言書と、DNA鑑定書

栄治の車があるスクラップ工場に、麗子が警察官を連れてやって来ました。

栄治の車のトランクには、村山(笹野高史)の部屋から盗まれた金庫があります。

その金庫の中に入っていた栄治の遺言書と、DNA鑑定書を見た麗子は‥。

一方、篠田は、栄治と村山を殺した犯人が富治だと考えていました。

ミルトモ 編集部

麗子は、栄治の遺言書に書かれた元カノリストと、DNA鑑定書を見て、何かを思いついたようです。一方、怪しく思えた富治は、犯人である可能性が低い気がしました。何故なら、富治は栄治を憎んでいたというより、自分と同じような境遇の栄治に、同情しているように見えたからです。それにしても、麗子の車の運転が荒すぎてビックリしました。

事件の容疑者は、バッカスが吠えない人

篠田が朝食を準備している時、栄治の部屋にいたのは雪乃でした。

原口は、栄治の部屋に拓未(要潤)が開発した新薬のアンプルを見つけ、雪乃に連絡をしたのです。

栄治の死因が新薬だと考えた雪乃と真梨子(萬田久子)は、栄治の死亡診断書を改ざんさせました。

栄治が最後に残した暗号が、「いさんは」で終わっていた事も分かります。

しかし、バッカスは、前日の晩から雪乃が部屋に入って来るまで吠えていません。

どうやら、栄治に注射を打ったのは、栄治の親族以外の人のようです。

ミルトモ 編集部

栄治の叔母やいとこたちが犯人である可能性も低いようです。そうすると、別荘にいた篠田か堂上という事になります。篠田と栄治、堂上と栄治がどんな関係だったのかが重要になりそうです。

森川栄治(生田斗真)が殺された理由

「篠田が犯人ということでどうでしょうか?」

麗子の言葉を聞いた堂上は、「僕が殺した」と告白しました。

堂上は、自分の元妻が栄治と不倫し、息子・亮の実父が栄治であることを隠したかったのです。

村山が殺されたのは、そのことを知っていたからでした。

さらに、堂上は、栄治の元カノたちを知っている紗英(関水渚)も手に掛けようとしていました。

ミルトモ 編集部

栄治の遺言書を見て、プライドを傷つけられた堂上。堂上は、自分の元妻と息子を奪われたと感じていたようです。しかし、栄治に12人も元カノがいたのが信じられません。麗子の回想に現れる栄治は、そんな男性には見えませんでした。

剣持麗子(綾瀬はるか)が手に入れたもの

軽井沢の別荘には警察が来ています。

栄治の遺産は、将来的に亮が引き継ぐことになりました。

紗英は、自分の利益にしか興味が無い家族たちに愛想を尽かしています。

「困ったら連絡しなさい。私が代理人になってあげる」

麗子は亮にそう言って、自分の名刺を渡しました。

その後、麗子は、窃盗罪と公務執行妨害の罪で逮捕されてしまいます。

麗子を弁護する事になったのは、麗子の元上司で森川製薬の顧問弁護士・津々井君彦(浅野和之)。

津々井のおかげで釈放された麗子は、栄治から相続した“暮らしの法律事務所”に戻って来ました。

そこには篠田も居て‥。

ミルトモ 編集部

結局、麗子は150億を手に入れることは出来ませんでした。麗子が手に入れたのは、築70年の建物の2階にある暮らしの法律事務所と、雑用係として働くことになった篠田です。篠田は、麗子のために料理も作ることになったようです。

ドラマ『元彼の遺言状』第2話まとめ

第2話で事件は解決し、森川家の人々はメインキャストではなかったようです。

てっきり、全話を通して栄治の事件の謎を解くのだと思っていました。

不思議なのは、栄治が「しのだをたのんだ」というメッセージを麗子に託した事と、そんな篠田に栄治が財産を残さなかった事です。

栄治と篠田がどんな関係だったのかが気になります。

篠田は麗子のことを知り過ぎているように感じるので‥。

第3話は、暮らしの法律事務所を引き継いだ麗子と、雑用係・篠田の初仕事が見られそうです。

麗子と篠田がどんな掛け合いを見せてくれるか楽しみです!

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