ドラマ『元彼の遺言状』第11話(麗子失踪編)あらすじ/ネタバレ感想!小説家になる篠田(大泉洋)と探偵になる紗英(関水渚)。そして麗子(綾瀬はるか)は‥

元彼の遺言状

出典:元彼の遺言状

篠田敬太郎(本名:田中守)(大泉洋)は、自分が書いた原稿を持って出版社に売り込みに行きますが、どこの出版社にも断られてしまいます。

そんな篠田に、ウメ出版の車崎透と名乗る人物が話しかけ‥。

一方、紗英(関水渚)は、十ケ浜強盗殺人事件を解決した名探偵として、社交界では有名になっていました。

紗英は、政治家・嶺村信一の金庫から裏金3億円を盗んだ犯人を捜すことになります。

そんな中、剣持麗子(綾瀬はるか)は、タヒチに旅行に行ってしまい‥。

最終話は、探偵としての才覚を現わす紗英と謎解きをする篠田、そして、心優しい麗子に注目です!

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ドラマ『元彼の遺言状』前回第10話のあらすじと振り返り

6年前に起こった十ケ浜強盗殺人事件の裁判員裁判が始まりました。

証言台に立った被告人・篠田敬太郎もとい田中守(大泉洋)は、「僕は殺してなんかいません」と言います。

法廷では、検察側の証人たちが証言台に立ちます。

リストランテ・プロメッサのオーナー・藤巻(遠山俊也)、プロメッサにお酒を届けた酒店店主・瀬戸(金井勇太)、そして、プロメッサのホールスタッフとして受付業務をしていた滝沢(成海璃子)。

滝沢は、田中が店の外に出たのを見ていないと言い、自分も店の外には出ていないと証言しました。

しかし、被告人の弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)からの執拗な質問によって、滝沢は証言を変えることになるのです。

高瀬(東根作寿英)の死と、6年前の十ケ浜強盗殺人事件の真相が明らかになり‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『元彼の遺言状』第11話(麗子失踪編)あらすじと感想

原稿を出版社に売り込む篠田敬太郎(本名:田中守)(大泉洋)

十ケ浜強盗殺人事件を解決したことにより、暮らしの法律事務所には探偵の仕事が次々と舞い込んできます。

篠田敬太郎(本名:田中守)(大泉洋)は、事務所にやって来た剣持麗子(綾瀬はるか)にデリバリーで頼んだ食事を出し、自分は出版社に原稿を売り込みに行きました。

篠田が書いた小説は、正体不明のさすらいの料理人が事件を解決していく話でした。

しかし、どこの出版社に行っても断られてしまいます。

そんな篠田に、ウメ出版の車崎透と名乗る人物が話しかけ‥。

ミルトモ 編集部

自由の身になった篠田が楽しそうで良かったです。一方、車崎は、篠田の特異な経歴で世間の注目を集めて、小説を売っていこうと考えているのでしょうか?正体不明のさすらいの料理人だなんて、まるで篠田を主人公にした小説みたいです。

製本された篠田の小説

製本された篠田の小説の見本が届きました。

篠田は、届いた箱の中の1冊を古書店の店主・神田に渡し、お祝いの料理を作って麗子の帰りを待っています。

しかし、麗子はタヒチに旅行に行ってしまったようで‥。

その時、津々井君彦(浅野和之)が慌てて事務所に入って来ます。

津々井は、行方が分からない娘の彼氏(娘より20歳年上。株、仮想通貨で稼いでいる)を麗子に捜して欲しいと頼みに来たのです。

さらに、黒丑(望月歩)と紗英(関水渚)も事務所にやって来ました。

ミルトモ 編集部

篠田が作った料理が美味しそうだったので、麗子にも一緒に祝って欲しかったのですが‥。旅行に行った麗子はバカンスなのか、仕事なのか?慌てる津々井と、のんびりした篠田のやり取りが面白かったです。

名探偵になる紗英(関水渚)

紗英は、十ケ浜強盗殺人事件を解決した名探偵として、社交界では有名になっていました。

そんな紗英が友達から頼まれた仕事は、政治家・嶺村信一の金庫から裏金3億円を盗んだ犯人を捜すことです。

紗英は、嶺村の秘書見習いとして嶺村の事務所に入り込み、容疑者を3人の秘書たちに絞ります。

そんな中、篠田に送られてきた麗子のメールは、麗子が普段使っていないアドレスでした。

ミルトモ 編集部

仕事をしている紗英は楽しそうです。探偵業は紗英に合っているのかもしれませんね。一方、嶺村の秘書たち3人は、仕事にやりがいを感じていないように見えます。

夢の後押しをする詐欺

黒丑がプレゼントで貰った誕生日ケーキの中に、300万円のダイヤが入っている事が分かり、みんなでケーキを食べて探すことに‥。

篠田の小説は自費出版(300万円。紗英が立て替えた)で、初版が1万部であることが分かりました。

篠田の話を聞いた津々井は、頭を抱えています。

そんな津々井は、娘からの疑いを晴らすためにも、娘の彼氏を見つけだしたいと思っていました。

ミルトモ 編集部

津々井は、車崎を詐欺師と言っていますが、本当でしょうか?津々井の娘の彼氏も、娘の夢を後押ししてくれたようですが‥。彼氏も詐欺師なのでしょうか?

麗子(綾瀬はるか)の居場所と、失踪した人達

篠田は、麗子がいる場所を突き止め面会に行きましたが、麗子が留置所にいる理由は教えてもらえませんでした。

一方、紗英は、秘書の男性2人(嶺村の秘蔵っ子と嶺村の長男)とマスコミ記者が健康促進クラブに通っている事を突き止めます。

後に、女性秘書(昨年秘書として雇われた)も健康促進クラブに通っていることが分かり‥。

篠田は麗子に嶺村の事件について報告しますが、「物事はシンプルなの。ちゃんと考えなさい」と怒られてしまいます。

黒丑に300万円のダイヤをプレゼントしたお客と連絡がつかなくなり、津々井の娘の彼氏も失踪したまま行方が分かりません。

ミルトモ 編集部

麗子が留置所にいたことに驚きました。それでも、篠田と麗子のやり取りは、いつもと変わりなく軽快でした!

事件の犯人と、事務所に帰って来た麗子(綾瀬はるか)

嶺村が3億円を不正受領した罪で逮捕されました。

紗英は、3人の秘書の中に裏金を盗んだ犯人がいると推理するのですが‥。

実は、事件は3人の秘書の共犯で、嶺村を逮捕させるために協力していた事が分かります。

秘書たちは一時的に金庫を空にし、焦った嶺村が裏ルートを使ってお金を工面するのを記者にリークして逮捕させたのです。

津々井の娘の彼氏は、マンションとマンションの間で骨折して動けなくなっていました。

麗子が捕まったのは、出版詐欺にあった篠田を助けるためだったことも分かります。

出版詐欺が2人組だと気づかず、麗子は罠にはめられたのです。

出版詐欺の共犯者は、黒丑に300万円のダイヤをプレゼントした女性でした。

篠田は、事務所に帰って来た麗子にご馳走を用意して、自分の小説の感想を聞くのですが‥。

ミルトモ 編集部

篠田からだまし取った300万円を、黒丑に貢いでいたとは‥。灯台下暗しですね。一方、麗子に「つまらなかった」と言われてしまった篠田。篠田が書いた小説は、そんなにつまらなかったのでしょうか?いつか読んでみたいと思いました。

ドラマ『元彼の遺言状』第11話(麗子失踪編)まとめ

麗子失踪編は、麗子の登場シーンが少なかったのが寂しかったです。

篠田は、自分の夢を叶えられたと思いましたが、出版詐欺だったことが分かります。

麗子は、そんな篠田のために一肌脱いだのです。

強くて優しい麗子と、少しドジで料理が上手い篠田。

そんな2人のやり取りと、篠田が作った料理を美味しそうに食べる麗子の姿に癒されました。

麗子失踪編が最終話となるようですが・・。

篠田と麗子がいる暮らしの法律事務所は、これからも沢山の人が集まって来る気がします!

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