アニメ『憂国のモリアーティ』第13話あらすじ・ネタバレ感想!衝撃の事実!「醜聞」は誰のもの?

アニメ『憂国のモリアーティ』第13話

出典:『憂国のモリアーティ』公式ページ

アイリーンとアルバートは、秘密裏に対面します。

交渉の場で、アイリーンが盗んだ機密文書の重大さに驚くアルバート。

一方、シャーロックも機密文書の内容を知ります。

交渉の目途が立ったと話すアイリーンに対してウィリアムとシャーロックが取る行動とは?

事件の続きが気になる第13話をネタバレありでレビューしたいと思います。

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アニメ『憂国のモリアーティ』前回第12話のあらすじと振り返り

シャーロックの兄、マイクロフトが本格的に登場しました。

女王から機密文書の奪還を命じられたマイクロフトは、奪還任務をアルバートに任せます。

アルバート経由でウィリアムにも話は伝わり、文書を持っているアイリーンへの監視が始まりました。

シャーロックはアイリーンの計略にはまります。

その結果、護衛のようにアイリーンと過ごす羽目になるのでした。

【ネタバレ】アニメ『憂国のモリアーティ』第13話あらすじ・感想

仮面舞踏会

仮面舞踏会へ参加するため、とある屋敷に大勢の貴族が集まります。

舞踏会では余興として謎解きゲームが開催されました。

犯罪卿をモチーフにしたゲームに、参加者たちは大盛り上がりです。

話題も犯罪卿のことばかり。

犯罪卿に批判的な意見を口にしたロリンソン男爵は、アルバートからの意見に機嫌を損ねます。

実は、ロリンソン男爵は謎解きゲームの犯罪卿役でした。

立ち去るアルバートを見つめながら、第一の犠牲者にしようと決めます。

ナカジマミドリ

華やかな舞踏会の描写は見事ですね。

ロリンソン男爵は目的通りアルバートを犠牲者に仕立てあげます。

仮面を取り、上階のフロアへ移動するアルバート。

アルバートだとは知らなかったロリンソン男爵は驚きます。

するともう一人、犯罪卿の犠牲になったと名乗る人物が現れました。

身に覚えのない人物が被害者と名乗ったことに、ロリンソン男爵はさらに困惑します。

上階フロアでの密談

後から名乗り出た人物が目の下をこすると、ほくろが出てきます。

アイリーンの変装だったのです。

自分に対する行動から、アイリーンは交渉相手として信頼してアルバートの元へ訪れました。

誰も来ない上階で、お互いの立場と要求を交わします。

しかし、アルバートは「政府としてはアイリーンの要求は飲めない」と告げました。

ナカジマミドリ

見覚えのある人だと思ったら、やはりアイリーンでした。男装も似合ってます。

アルバートはさらに、自分が命じられた任務の内容を明かします。

政府との交渉の余地がないのに、なぜ自分を呼んだのか問いただすアイリーン。

アルバートは、犯人が何も要求せず声明も出さなかった理由を考察し、アイリーンの目的を導き出します。

憤るアイリーンに、文書の内容次第で救えると告げるアルバート。

そして打ち明けられた秘密は、想定以上のものでした。

ナカジマミドリ

相手の希望を砕いた後に、情報をどんどん提示して考える隙を与えない手腕は見事です。

「犯罪卿」との対面

アルバートは、アイリーンを救う力の一端を見せると言います。

まず、ロリンソン男爵が謎解きゲームの犯罪卿役であることと、彼が犯した犯罪を明かしました。

会場ではまさに謎解きゲームの種明かし中。

すると犯罪卿役だと明かされたロリンソン男爵は、青い顔で苦しみながら絶命します。

目の前で起こった出来事とアルバートの告白で、アイリーンは犯罪卿の正体を知るのでした。

ナカジマミドリ

人が倒れてるのに、何事もなく舞踏会を続ける様子はゾッとします。

アルバートの目的は国を根本から変えること。

アイリーンも同じではないかと尋ねます。

アルバートの言葉に心揺れるアイリーン。

すかさず、次に落ち合う場所と日時をアルバートは告げます。

ナカジマミドリ

共感させてから信頼できると思わせたように見えたのですが気のせいでしょうか?いずれにせよ交渉術の高度さを見せつけられました。

襲撃されるベイカー街221B

決断したアイリーンは、シャーロックの家から文書を持ち出そうとしました。

しかし、部屋に入ろうとした瞬間、2階が吹き飛びます。

急いで2階に飛び込むと、傷ついたシャーロックたちや部屋の惨状が目に入りました。

早く逃げるよう促すシャーロックたち。

アイリーンは巻き込んでしまったことに罪悪感を覚えながら、文書を持って行こうとします。

すると、文書を横から奪われました。

奪ったのはシャーロック。

文書の隠し場所を探るため、わざと襲われた演技をしたのでした。

ナカジマミドリ

騙す手段が容赦ないです。それにしてもハドソン夫人は2階の爆破をよく許してくれましたね。

シャーロックはボヘミア国王の依頼が偽物だったことと、アイリーンの目的を見抜いていました。

政府に追われていると推理し、アイリーンを守るために文書を見ようとするシャーロック。

アイリーンの制止も聞かず内容に目を通します。

ナカジマミドリ

一部外れているところもありますが、大体シャーロックの推理は当たっています。さすが名探偵。

英国の醜聞

文書の中身はフランス革命における作戦書でした。

モリアーティ陣営は、早急に文書を手に入れるため動きます。

同じ頃、内容を知ったシャーロックたちは、アイリーンが文書を盗んだ経緯を聞くのでした。

どれほど努力しても身分によって評価されないのなら、評価する側の貴族を変えようと動いてきたアイリーン。

アイリーンは謝罪し、政府とは条件付きで身の安全を約束してもらえたと話します。

シャーロックは文書を渡し、アイリーンを見送りました。

しかし、アイリーンの嘘を見抜いていたシャーロック。

アイリーンの本当の取引相手が犯罪卿だと気付いていたのでした。

ナカジマミドリ

冷酷に見えて、他者を巻き込みたくないと思うアイリーン。好感を持てます。

アニメ『憂国のモリアーティ』第13話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

アイリーンと接触したアルバートは、犯罪卿として取引を持ちかけます。

迷いながらも、犯罪卿との取引に応じると決めたアイリーン。

そしてシャーロック、ウィリアムの両陣営が、機密文書の内容を知るのでした。

待ち合わせ場所へ行こうとするアイリーンに悩むシャーロックはどうするのでしょうか?

次回も見逃せない展開です。

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