アニメ『モブサイコ100Ⅲ』第7話あらすじ/ネタバレ感想!脳感電波部解散!暗田の想いを果たすため、テレパシストを探す。

©ONE・小学館/「モブサイコ100 Ⅲ」製作委員会

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テレパシストを探し、宇宙との交信を叶えようと、脳感電波部で頑張って来た暗田トメですが、そんな彼女は卒業を控えていました。

テレパシストを探したいと思っても部員はやる気なし。そこで暗田は脳感電波部の解散を告げます。

トメの想いを汲み取りたいと思った犬川たちは、モブに相談を持ち掛け、テレパシストを探すことに。白鳥兄弟の力を借りてノイズを発し、テレパシストを呼び寄せてみると、意外な人物がやってきました。

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アニメ『モブサイコ100Ⅲ』第6話のあらすじと振り返り

超学ランの中から出てきたダサいTシャツにとっさに反応したエクボ。その言葉がきっかけとなり、モブは自身の全エネルギーを開放して空っぽになってしまいました。超能力なしでエクボに勝つことなんて…いえ、エクボと話すためには超能力は邪魔だったとモブは気づいたのです。

モブとの語らいにより、エクボが本当に求めたものは神になることではなく…

神樹編完結!しかし心にぽっかりと穴が開いてしまいました。

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【ネタバレあり】アニメ『モブサイコ100Ⅲ』第7話あらすじと感想

暗田トメの諦め

冬休み1週間前になり、トメは卒業まで時間がないと気づきます。脳感電波部として何の思い出もないまま卒業するのは嫌だと思うトメですが、犬川たち部員はお菓子を食べてゲームをして喋ったりと思い出いっぱいです。

宇宙人と交信したいというトメの想いが本気だと改めて気づかされた部員たちですが、部員たちの想いを知ってしまったトメは、涙をこぼしたのち、脳感電波部の解散を宣言し、部室を去っていくのでした。

KAMUI

トメが本気だったと今さら気づく悲しさ。近くにとんでもない超能力者もいたのに見つからなかったのはショックですけど、それよりも部員が同じ気持ちじゃなかったのはだいぶ来るものがありますね。

テレパシストを探すためにノイズを発する。そこにやって来たのは…

トメの願いをかなえるため、まずはテレパシストを探そうと考える犬川たちは、モブに協力を求めます。トメのため、出来ることはやろうとモブも乗り気。これを聞いていた律は、テレパシーを使える白鳥兄弟を皆に紹介します。

KAMUI

これ、エクボが消えて1ヶ月が経った後だそうで。あれだけ編込んでいたモブが一気に頼もしくなりました。

白鳥兄弟が使えるのはお互いにのみ。ですが、力のある能力者に協力してもらうことで、2人が生み出したノイズをキャッチしたテレパシストが来てくれる可能性を信じ、彼らは部室で実行します。

早速ノイズが発生しますが、犬川達には聞こえません。白鳥兄弟にモブが力を送ると、ものすごいエネルギーが発せられます。さらにエネルギーを注ぎ込むと、それは犬川達にも伝わるのですが、これと同時に脳感電波部の元部員の竹中が現れました。新しく入ったテニス部の練習にうんざりした竹中ですが、テレパシストを探していると聞くなり嘲笑を始めます。が、白鳥兄弟とモブが再びノイズを発したことにより、村田は自身がテレパシストであることを自白するのでした。

KAMUI

やってられないって言って脳感電波部を出て行った村田が実はトメが探していたテレパシストというのは本当に驚きでした。登場した時なんて本当にモブ扱いだと思っていましたから。でもモブじゃなかった。深い!

テレパシーにはうんざりしている村田。そんな彼にモブは

5歳の時からテレパシストに目覚めていた村田は、自分の力にうんざりしていました。他人の思考が勝手に聞こえてくるし、他人に心の毛を飛ばせるようになった村田は、それで憂さ晴らしをしていましたがそれもうんざり。もうテレパシーで嫌な思いをしたくない村田は、今回の提案を拒否します。

脳感電波部を気持ち悪い集まりだと言い続ける村田ですが、そう言いながらも入部していたのは仲間がいるかもしれないと思ったからでしょ?と村田はモブに言われます。自分の力にうんざりしても、捨てられない自分の一部。求めてくれる人がいるなら受け入れてもいいんじゃないかなというモブの言葉を聞いた村田は、渋々協力すると決めるのでした。

KAMUI

おそらく、心の声が合致していたから真意だと思って動かされたのでしょうね。モブの純粋さは心を動かされます。

行かないというもやっぱり来る

大晦日に泥舟山で宇宙人と交信しようと考えたモブ達。モブは霊幻に車を出してほしいとお願いし、着々と準備を始めます。トメにも行こうと声をかけるのですが彼女は行かないと拒否。しつこく連絡をして見ようと考えるも、彼女はそれ以降電話に出ることはありませんでした。

そして大晦日。待ち合わせ場所にはトメが来ていました。携帯が壊れていたというトメは、求めていたテレパシストが村田と聞いて不機嫌な表情。予定よりも1時間遅れたことで、遅刻にうるさい霊幻に怒られるのではと思うも、目覚まし時計の電池が切れていたため、モブたちが来る2分前に到着した霊幻は冷や汗を隠しながらもモブ達にカッコつけるのでした。

KAMUI

霊幻さん、どうしてこう運が良いのかしら。

安全運転でのろのろと走る霊幻の後ろで、竹中がテレパシストだと黙っていたことにトメは苛立ちます。実際にUFOを呼ぶことが出来るかどうかわからないうちに、一行は泥舟山に到着するのでした。

アニメ『モブサイコ100Ⅲ』まとめ

竹中が出て言ったことで部員が足りなくなり、廃部と生徒会から言われながらも、肉体改造部の隅にちょこっと居続けた脳感電波部。こんな部活もうやってられるか―!みたいに言って出て行った竹中の心中を考えるとなかなかに複雑ですね。自分は同志を探して入部したものの、オカルト好きの集まり。ここでは自分の辛さを理解してくれる人なんていないのではと思ったのかもしれません。

でも今になって、その辛さを理解してくれる人に出会えました。それがモブ。この流れが本当にすごいなと思いました。そして竹中が協力してくれたことが非常に嬉しいですね。

果たして彼らはUFOを呼び、暗田トメと思い出を作ることが出来るのでしょうか!?

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