ドラマ『蜜と毒』 第7話 旅行に行きたい夫婦と邪魔をしたい不倫相手たち!

©「蜜と毒」製作委員会2024

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圭介(征木玲弥)とマチコ(入来茉里)の関係を全く知らない亮平(白石隼也)は、夫婦旅行の話をしてしまい、それは優梨子(大谷凛香)に伝わることに。

激高した優梨子は、父親(神尾佑)を利用して、旅行当日に会食をセッティングしてしまいます。動揺するマチコに信じて待っていて欲しいという亮平でしたが、優梨子が亮平をすんなり帰すわけもなく・・・。

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ドラマ『蜜と毒』 前回振り返り

亮平(白石隼也)のペンを手に入れた圭介(征木玲弥)はそのペンを使って亮平に近づき、亮平の信頼を得てしまいます。

優梨子(大谷凛香)に傷つけられた身体を見られないようにしてる亮平は帰りが遅く、圭介とのことを告白しようとするマチコ(入来茉里)はなかなか話が出来ません。

そんな時、あろうことか亮平が圭介を家に連れて来て、マチコは動揺します。

ようやく全てを話そうとした時、亮平が自分がしたことについて「逆の立場だったら許せない」と発言したことで、マチコは何も言い出せなくなってしまいました。

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【ネタバレあり】ドラマ『蜜と毒』第7話あらすじと感想

激怒する女

亮平(白石隼也)に取り入って、信頼を得た圭介(征木玲弥)は、亮平とマチコ(入来茉里)が週末に旅行に行くという情報を入手。
圭介はすぐにそれを優梨子(大谷凛香)に告げ口します。

すると優梨子は激怒し始め、すぐに父親の小鳥遊社長(神尾佑)に電話します。

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予想通りの優梨子の行動に、ほくそ笑む圭介。

そんなことを知らない亮平とマチコは、楽しく旅行の計画を立てていました。
亮平は今や酷かった頃を忘れてしまうくらい変貌を遂げています。
何よりもマチコを優先し、家事も手伝ってくれます。身体についた傷跡は消えて無くなりました。

だけど、マチコが内心怖くてたまらないのは、自分に大きな秘密があるからです。

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マチコだけが許されるわけもないですからね。

次の日亮平は小鳥遊社長から呼び出しを受け、旅行に行くはずの土曜日にこれからの亮平の出世に大事な人を会わせたいと、無理やり会食をセッティングされてしまいました。
しかもそこに優梨子も同席すると聞いて、顔色が変わる亮平。

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優梨子は“下僕”の桜小路を紹介するつもりなのです。

マチコも、その会食に優梨子が来ると聞いて動揺を隠せません。
亮平はマチコに、旅行にも行くし、あの女の罠にはもう引っかからないから信じて待っていて欲しいと言いました。

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でも・・・相手の方が何枚も上手ですよ?

閉じ込める女と訪問する男

会食の日、亮平は十分に警戒しながら席につきます。
そして小鳥遊社長から桜小路を紹介され、さらに彼は優梨子の婚約者だと聞いて内心ホッとする亮平。

食事の席では桜小路と亮平は模型の話で盛り上がります。
店を出た後、亮平は桜小路から自分のコレクションを見せたいと誘われ、断り切れずついていくことにしました。

桜小路に案内されて、薄暗い部屋の中に入ると、そこには優梨子の姿が。

moyoko

まんまとトラップに引っかかってしまいました・・・。

「ここから先は私と亮平さんの2人だけの世界」

優梨子はそう言って桜小路を外に追い出し、桜小路は外から鍵をかけてしまいました。

一方、亮平の帰りを待つマチコの元には、圭介が訪れていました。

moyoko

新しい家なのに、インターホンが鳴ったらそのままドアを開けてしまうマチコ。モニターを確認しましょう!

マチコは「帰って!」と懇願しますが、圭介が大声で騒ぎ始めたので仕方なく家の中に入れました。
マチコは圭介から旅行計画が筒抜けだったことを知り、さらに亮平に危険が迫っていることを知りました。

moyoko

だけど、亮平のいる部屋は圏外にされていて、連絡がつきません。

しかしマチコは「亮平さんを信じる」と言い切りました。
圭介はマチコの強く意志を持った瞳に興奮して、「舐めていい?」と抱き寄せてきました。
マチコは「気持ち悪い!」と言って圭介を突き飛ばします。

その時、圭介は子供の頃に母親から「気持ち悪い子だ」と言われてきたトラウマを思い出して過呼吸になり、そのまま家を飛び出していきました。

目ん玉舐めようとしたら、そりゃ気持ち悪いでしょう・・・。

最低な女

亮平は優梨子が旅行を阻止するために今回のことを計画したことを知り、「最低な女だな」と呆れます。

「その最低な女と不倫したのは誰?心を掴んで、人生をめちゃくちゃにしたのは誰?」

moyoko

全部亮平のせいってわけでもないと思いますが。

亮平は、何度でも謝るし、慰謝料も払うと言いました。

moyoko

亮平も亮平で、デリカシーなさすぎです。

でも、優梨子が欲しいのは当然謝罪でもお金でもありません。
ただ一つ、亮平の愛が欲しいのです。

亮平が初めての男だった優梨子は「だからちゃんと愛して欲しかった」と訴えます。
「私だけを見て」「どうして私じゃダメなの?」と泣き叫んでいる優梨子の隣で、ただジッと前を見つめる亮平。

外でやりとりを聞いていた桜小路は、たまらず鍵を開けて「優梨子さんをいじめないで!」と亮平に掴みかかります。

優梨子は「最後に一度だけ抱いて」と懇願します。しかし亮平はそれを拒みました。

「じゃあ、パパに言ってもいいの?」

「それでも、俺は君に指一本触れない」

moyoko

最初からそれが出来ていれば・・・。

亮平はマチコを選ぶことに決めていました。
優梨子は去って行く亮平の背中に「奥さんだって裏で何をしているか分からないよ」と投げかけました。
亮平は振り返らず部屋を出て行きました。

その夜、やっとのことで帰宅した亮平にマチコは「信じてるから」と何も聞きませんでした。

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逃げ帰った圭介ですが、マチコたちの家に“最後の切り札”とやらを家に仕込んでいました。恐ろしや。

一方、優梨子は翌日から体調不良に悩まされていました。
桜小路は甲斐甲斐しく優梨子の世話を焼きますが、優梨子に「あんたの顔も太った体も吐き気がする!」と言われて追い出されてしまいます。

その直後、優梨子に本当に吐き気が襲います。
トイレから出て来た優梨子は、笑いが止まらないのでした。

ドラマ『蜜と毒』 第7話 感想&まとめ

最後の優梨子の吐き気からの高笑い・・・まさかのまさかでしょうか?

うっかり亮平のことですから、あり得ない話ではありません。これは大変なことになりました。

そんな亮平は腹を括ったようですが、近々マチコの秘密を知ることになりそうです。

圭介が仕込んだ“最後の切り札”で、夫婦はどのように追い詰められるのか・・・次回も目が離せません!

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