ドラマ『蜜と毒』 第2話 ショールを贈る夫と呼び出された妻!

©「蜜と毒」製作委員会2024

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結婚記念日の約束を反故にされ、圭介(征木玲弥)と一夜を共にしたマチコ(入来茉里)。

次の日、夜遅くに帰ってきた夫の亮平(白石隼也)からレースのショールをプレゼントされますが、気分は落ち込んだまま。

次の日も帰りが遅いという亮平からの連絡に、マチコは再び圭介とホテルに行ってしまいます。

その頃、亮平は不倫相手の優梨子(大谷凛香)のマンションにいました。

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ドラマ『蜜と毒』 前回振り返り

小坂マチコ(入来茉里)は商社勤めの夫・亮平(白石隼也)を支える良き妻として平凡に暮らしていました。

妊活を諦め元の職場にパートとして復帰したマチコは、社内では少し浮いた存在。そんなマチコをフォローしてくれるのが若手社員・大塚圭介(征木玲弥)でした。

13回目の結婚記念日。亮平はマチコではなく不倫相手と過ごすことを決めました。傷ついたマチコはその夜、圭介の腕の中へ飛び込むのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『蜜と毒』第2話あらすじと感想

レース婚

夫の亮平(白石隼也)に結婚記念日の約束を反故にされ、傷ついたマチコ(入来茉里)は、同僚の圭介(征木玲弥)とホテルで一夜を共にしてしまいます。

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こういうことをするのは久しぶりのため、心と身体に違和感を感じるマチコ。

マチコは圭介に、自分たちは夫婦としての関係は破綻していると打ち明けました。

「情けないよね、妻として」

すると圭介は「マチコさんの力になりたい。ずっと好きだった」と言ってくれました。

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忍び寄る圭介の魔の手・・・。

その日も夜遅くに帰ってきた亮平は、お詫びも兼ねて「レース婚だから」と言ってレースのショールをマチコにプレゼントしてくれました。

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結婚13年目はレース婚。レースの一針一針が夫婦が歩んできた道を表しています。

しかし、プレゼントをもらったところで、マチコの心が晴れることはありません。

いつ会える?

次の日マチコが出社すると、部長から正社員になれるように掛け合ってくれるという話が持ちかけられました。

マチコは素直に喜びますが、マチコを敵視する正社員の女子はそれが気に入りません。
「うまく取り入りました?」とマチコに絡んでるところへ、またも圭介がやってきて上手く追い払ってくれました。

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女性の扱い方がすごく上手な圭介。
「あの子、マチコさんのことをひがんでるだけです」

そう言って圭介はいつもの飴をくれました。

「今度、いつなら2人きりで会えますか?」

マチコが迷っていると、亮平から今夜も遅くなるという旨の連絡が入りました。

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というわけで、その夜2人はホテルへ・・・。

事が終わった後、圭介はマチコに「僕のこと愛していますか?」と尋ねます。
しかし、マチコはその問いに答えることが出来ませんでした。

一方、亮平は商談後、急いで不倫相手の優梨子(大谷凛香)のマンションへ。
30分遅れただけですが、優梨子は不満を露わにし、フォークでガラスのテーブルを引っかきます。

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前回、「別れる」と言った亮平に対して、優梨子はフォークを首につきつけて「死ぬ」と脅したのです。

優梨子の態度にひるんだ亮平は、素直に遅刻したことを謝りました。
そして、優梨子に促されるままにストッキングを脱がせ、寝室に運びます。

事後、優梨子は帰ろうとする亮平に「早く戻ってきてね」と言いました。

呼び出される妻

帰宅したマチコが家に1人でいると、亮平から着信がありました。
出ると、電話口から女の声がします。女はこの亮平のスマホを預かっているので、取りに来て欲しいと言います。

「出来るだけ早く」

不倫相手からの宣戦布告と受け取ったマチコは、レースのショールをまとい優梨子のマンションへ。

優梨子はわざわざマチコを部屋に上げ、寝室のドアを開けて乱れたベッドが見えるように仕向けていました。

moyoko

怖・・・。

「主人はよくこちらに伺っているのでしょうか?」

「週に3~4回は」

マチコはスマホを受け取ると、すぐに部屋を出ようとしますが、優梨子はそれを強引に引き留めます。

「私に聞きたいこと色々あるんじゃないですか?」

そう言って、優梨子がスカーフをめくるとそこには亮平と優梨子の2ショットをプリントしたプレートが飾られていました。

moyoko

どういうこと?wwww

ピリついた空気の中、スマホを忘れたことに気がついた亮平が戻ってきました。
そして、マチコの姿を見て、焦って言い訳をしようとする亮平。

優梨子は亮平がプレゼントしてくれたという香水をふりまくなど、攻撃の手をゆるめません。
限界に達したマチコは亮平を連れて帰ろうと、立ち上がりました。

「そのショール、奥様には似合ってなかったですね」

moyoko

亮平がくれたショールは、優梨子が見立てたものだったのです。Oh・・・。

帰ろうと言っても、呆然と立ち尽くす亮平を後にして、マチコは外に飛び出して行きました。

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優梨子の正体

「なんてことしてくれたんだよ!」

亮平は優梨子を責めます。

moyoko

そんなことより追いかけなくていいんですかね・・・?

優梨子は遅かれ早かれ知られることだと涼しい顔をしています。
優梨子は、亮平と結婚するつもりなのです。しかし、亮平にはそのつもりはありませんでした。

「お前とはただの不倫なんだよ!」

moyoko

酷。

「私が誰か知らないからそういうことが言えるんだよ。」

実は、優梨子の父は亮平の大事な取引先の社長だったのです。

moyoko

なんと、亮平は知らなかったのです!

自分と優梨子の関係が、先方や会社に知れたら自分は終わる・・・。
亮平は絶望してへたりこんでしまいました。
優梨子は「大丈夫。私が守るから」と言って亮平の上にまたがります。

その頃、マチコはレースのショールを切り刻んでいました。

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ズタズタになったショールは、まるで夫婦の状態を表しているかのようです。

次の日、様子がおかしいマチコを心配する圭介に、マチコは事情を話します。
圭介は怒って我慢せずにガツンと言ってやれと言いますが、マチコは自分のせいで子供が出来なかったことで、引け目を感じていました。

圭介は「かわいそうなマチコさん」と言ってマチコを抱きしめキスをします。
マチコはそれを受け入れました。

「やっぱり僕たちが出会ったのは偶然じゃなかった」

マチコを抱きしめる圭介の目の奥が秘かに光るのでした。

ドラマ『蜜と毒』 第2話 感想&まとめ

しょっぱなからヤバい女感満載だった優梨子ですが、2話目にしてフルスロットルでやってきましたね。

それにしても、亮平が、優梨子が社長令嬢だと知らずに付き合っていたのには驚きました。

打算なく本当にただの不倫だったんかーい!とつっこまずにはいられません。

一方、圭介はまだ尻尾を出していません。マチコはまだ沼にハマっていない様子なので、引き返すなら今ですよ!でも、まだまだ序の口なのでしょうね・・・。

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