アニメ『夜桜さんちの大作戦』第16話あらすじ・ネタバレ感想!太陽が覚醒?!謎の男の正体も判明し……?

ⓒ権平ひつじ/集英社・夜桜さんちの大作戦製作委員会

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「週刊少年ジャンプ」にて人気連載中の権平ひつじ先生によるスパイバトルコメディ『夜桜さんちの大作戦』。

家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野太陽を主人公に、幼馴染みの夜桜六美とその家族――スパイ一家の夜桜家を取り巻く「大作戦」が描かれます。

夜桜家当主のみが発動権を持つ夜桜屋敷の完全封鎖・”冬ごもり”が突如発動。

起動させた人物を追う凶一郎の前には、9代目当主の”桜の指輪”を持つ男の姿がありました。

一方、意識の戻らない太陽を看病していた六美は、屋敷の停電によって兄弟との通信が遮断されていました。

さらに、医療機器も停止してしまい、太陽の脈はみるみる弱まっていきます。

大切な人の命を繋ぐため、六美はある決断を下し……?

早速、第16話「庭掃除」をレビューしていきます。

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アニメ『夜桜さんちの大作戦』前回第15話あらすじと振り返り

謎の組織・”タンポポ”の重要な手掛かりとなる皮下を追い、高級ホテルへ乗り込んだ太陽ですが、”葉桜”でドーピングされたノウメンによって妨害され、駆け付けた辛三に救われます。

辛三は太陽を逃がし、ノウメンと渡り合いますが、ホテルに滞在する一般人を人質に取られ、窮地に立たされました。

投降の選択しかない不利な状況の中、太陽のサポートを信じて見事ノウメンを倒した辛三。

しかし、太陽はホテル内で遭遇した「謎の男」に攻撃され、辛三と合流したところで意識を失ってしまいます。

さらに、重傷の太陽を連れて辛三が帰還した夜桜屋敷は、”葉桜”で強化された部隊の襲撃を受け、何者かによって封鎖されてしまうのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『夜桜さんちの大作戦』第16話あらすじ・感想

六美の決断

――夜桜家当主のみが発動権を持つ、夜桜屋敷の完全封鎖・”冬ごもり”が突如発動した頃。

意識の戻らない太陽を看病していた六美は、状況がわからずにいました。

しかし、屋敷の停電によって兄弟との通信が遮断されたうえ、全ての医療機器が停止してしまい、太陽の脈はみるみる弱まっていきます。

太陽を助けるため、六美は自身の血液を使って輸血することを決意。

それは、母・零から聞かされていた、夜桜家当主に流れる血に宿された特別な力、その力の使い方について思い出したからでした。

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大きな力には大きな代償が伴うもの……その人の苦しみも受け止めると思えるくらい大事な人だけに使いなさい、という母・零の教えを信じて、六美は行動を起こします。

一方、冬ごもりを起動させた人物を追う凶一郎の前には、9代目当主の”桜の指輪”を持つ男――太陽を襲った謎の男の姿がありました。

凶一郎は神妙な面持ちで、その男を「父さん」と呼ぶのでした。

覚醒する力

自身の血の力で太陽を救おうとした六美は、涙を流しながら彼の手を握り、目を覚ますことを願います。

葉桜部隊の隊長・山ちゃんが背後から忍び寄っているとも気付かずに……。

山ちゃんが襲いかかろうとした瞬間、太陽が意識を取り戻し、咄嗟に六美を庇います。

目覚めた太陽の右目には夜桜のマークが宿り、超人的なパワーを手に入れていました。

輸血された六美の血に含まれる”ソメイニン”が、全身の細胞を覚醒させているのです。

しかし、その代償として脳の処理能力は破壊され、太陽は目に見えて苦しんでいました。

そんな太陽に寄り添った六美は、覚醒の手助けをしようとアドバイスします。

その一方で、「死ぬ時は一緒だよ」と穏やかな表情を浮かべますが、銃を握る手は震えていました。

震える六美を受け止めた太陽は、彼女の言う通りに神経を集中させます。

そして、見事に力を使いこなす術を身につけ、山ちゃんと対峙するのでした。

夜桜百の目論み

太陽が山ちゃんを倒す頃、凶一郎は謎の男――もとい、父・夜桜百(CV.山寺宏一)と対峙していました。

数年前に死んだと思われていた百の生存に大した驚きも見せず、9代目当主の指輪を返すよう詰め寄る凶一郎。

なぜ”タンポポ”を利用してまで太陽を覚醒させたのかと問いかけます。

凶一郎は、百が現在のような「よほどの状況」をわざと作り出すことで、六美が太陽に力を与えるよう仕向けたと考えていたのです。

百は明確な答えを告げずに去ろうとしますが、凶一郎がそれを許すはずもなく、膨大な攻撃を仕掛けました。

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百に向けた「傲慢で独りよがりで家族の気持ちすら汲み取れない。 母さんの死から何も学ばなかったらしい」という凶一郎の台詞は、彼らの壮絶な過去を感じさせますが……?

一方、太陽と六美はようやく兄弟と連絡が取れるようになります。

大昔に使われていた緊急ホットラインを駆使して、四怨が通信を可能にしたのです。

閉ざされた屋敷内にいる太陽と六美が無事だとわかると、庭にいた兄弟たちは葉桜部隊を相手に激しい戦闘を開始します。

それぞれの能力を活かして敵を一掃していく様子は、二刃の言う通り、まさしく「庭掃除」のようでした。

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ただの気まぐれ

庭が片付いた頃、凶一郎は百を見送っていました。

周囲一帯の森林が伐採されるほどの強大な攻撃は塞がれてしまったものの、桜の指輪は取り返して……。

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取り返した指輪を手に「家族は難しいな」と呟く凶一郎。 普段はクレイジーで飄々とした印象が強いですが、因縁深そうな父親と対峙する姿には人間味が詰まっていました。

冬ごもりが解除され、屋敷前で家族が合流します。

ようやくゆっくりできると思った矢先、太陽が暴走状態に陥ってしまいました。

ソメイニンの過活性により、心身が耐えきれていないのです。

近しい者の声など暴走状態でも優先される知覚があるらしく、そこを重点的に攻めることで処理能力をショートさせ沈静化できるはずだと語る凶一郎。

それを実行するため、拘束した太陽にヘッドホンを装着させると、六美にマイクを手渡しました。

「1曲よろしくな」という凶一郎の言葉に、他の兄弟は大慌て。

なぜなら、六美は鳥が失神するほどの音痴だからです。

その歌声をヘッドホンで聞かされた太陽は、衝撃とともに無事通常の状態へ戻るのでした。

一方、凶一郎に近寄った二刃は、手っ取り早く沈静化するなら殴るのが常だったろうと話し掛けます。

どういう風の吹き回しだと聞かれた凶一郎は、「ただの気まぐれだ」と返しました。

アニメ『夜桜さんちの大作戦』第16話まとめ

いかがだったでしょうか。

謎の男の正体が六美たちの父・夜桜百だと判明。

対峙した凶一郎の様子からは、一筋縄ではいかない家族の複雑な過去が感じられました。

一方、百の目論み通り、六美の決断によって覚醒した太陽……。

まだコントロールはできていないようですが、さらなる成長を見せていきそうですね。

次回、第17話も楽しみです。

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