君しか知らない彼のことも、いっぱいあるんじゃない?
人をちゃんと見てる27歳バーテンダー(向井康二)。
彼が、片想い女子にかけた優しい励ましの言葉が沁みました。
第7話「誕生日は恋の決戦!」では…
誕生パーティーで集まった4人の恋する気持ちが入り混じります。
さらなる波乱の幕開けを予感させるラスト、
元カノが放つひとことに衝撃が走ります!!
目次
ドラマ『リビングの松永さん』前回第6話のあらすじと振り返り
バレンタインの日。
「伝えたい言葉がありすぎて書けなかった。」
ミーコこと美己(髙橋ひかる)は、こう正直に告げました。
そして、彼女は松永さん(中島健人)にハート型のチョコを渡しました。
そんな中、学校で進路を決める三者面談がありました。
急用で行けなくなった母・朋子(映美くらら)。
母がミーコの保護者代理を頼んだのは…なんと松永さん!
スーツを着た松永さんがミーコの学校へ。
そこでなんと、ミーコの担任・小林先生(若月佑美)が…
松永さんの元恋人だったことが発覚します!!
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第7話、終わったはずの恋が…また動き出します!
【ネタバレあり】ドラマ『リビングの松永さん』第7話あらすじと感想
嫌いで別れたわけじゃないんでしょ?
ミーコこと園田美己(髙橋ひかる)の三者面談。
ミーコは、代わりの保護者を、担任の小林先生(若月佑美)に紹介しました。
偶然の再会に喜び、見つめ合うふたり…
小林夏未は、3年前に別れた松永 純(中島健人)の恋人でした。
久しぶりに再会したふたりの話は尽きません。
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シェアハウスを出て(別れて)渡米。
「嫌いで別れたわけじゃないんでしょ?どうすんの?」
再会したと聞いた鈴木健太郎(向井康二)が聞くと…
余計なお世話!と松永。
そのやりとりを聞いて不安そうなミーコ。
北条 凌(藤原大祐)は、落ち込むミーコを心配そうに見つめます。
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互いを想い…見つめる視線が切ない。
誕生日、何を贈ったら喜ぶかな?
三者面談の日から、ミーコはすっかりリビングに顔を出さなくなりました。
隣の部屋の松永が、ドア越しに声をかけます。
ミーコが将来のことで悩んでいると思い、松永は自らも高校時代に進路で悩んだことを話します。
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松永は、ミーコを気晴らしの週末映画に誘います。
バイトが入っていて、せっかくの映画デートのチャンスは実現せず。
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これで松永さんにプレゼントが買えます。
大人の男の人って、何を贈ったら喜んでくれるかな?
懸命に松永(好きな人)のことを考えるミーコを見て、凌は感心します。
「それほどのパワーを生みだせるって…恋って、やっぱすごいものなんだね。」
ミーコは、凌に“松永さんが好きバレ”していることに驚きます。
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私が好きな人は、松永さんじゃない。
大人な彼に、かつて恋人がいたことがあるのは当たり前。
…ただ、松永さんと小林先生はとてもお似合いでした。
すべてにおいて、先生に自分はかなわない気がします。
「俺たち同期だろ?話して気持ちが楽になるなら、聞かせて。」
こういって、凌はミーコの行き場のない悩みを聞いてくれます。
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大貫朝子(黒川智花)が、小夏を松永の誕生会に呼びました。
ミーコが好きって言っていた年上男子は…
かつての恋人(松永純)のことなのでは?
そう考えた小夏こと小林先生。
そこで、先生は教え子のミーコに許可を取ります。
「違います!私が好きな人は、松永さんじゃないんで。」
ミーコの答えを聞いた小夏はホッとします。
「生徒から恋敵にされなくてよかった~もうなんとも思っていないけど、元カノが来たらイヤだと思って。」
小夏の気持ちを聞いて、ミーコもホッとします。
小夏は、バースデーパーティーに参加することになりました。
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彼(中島健人)が広告を避けるわけ。
担当編集の三枝(ファーストサマーウイカ)から、デザイン事務所を紹介されました。
広告系ができる外注デザイナーを探しているらしい。
以前、広告代理店に勤務していた経験がある松永にうってつけの依頼。
いまのままでいいと松永は断りますが…
押しの三枝に根負けし、話だけ聞きにいくことになりました。
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甘利さん(浜田信也)は、松永が5年前に日本広告デザイン賞の新人賞を受賞したことを知っていました。
「ここ数年、何か広告を避けていらっしゃる理由でも?」
聞かれた松永は特に理由はないと答えます。
松永の受賞作が好きだという甘利は、一緒に仕事がしたいと話します。
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しばらくはお金もなくすさんでいた松永。
それを、オーナー(山口森広)がシェアハウスに招き入れました。
波乱のバースデーパーティー!
「明日は最高のパーティーにするぞ!」
悩みが消え、ミーコは張り切ります。
ところが、誕生日プレゼントを用意するのをすっかり忘れていました!
「手作りのバースデーケーキはどう?」
凌が、バイト先の厨房を借りて作っては?と提案してくれます。
カフェの店長(おいでやす小田)も、快く材料&厨房を提供してくれました。
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クラッカーを鳴らして、松永30歳お祝いパーティーがスタートしました。
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気が利く彼女は、みんな好みのお酒とミーコ用のノンアルスパークリングを買ってきてくれました。
そして、高級洋菓子店・ベルゴのケーキも持参…!
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雰囲気を壊すまいと、ミーコは凌に自分のケーキはなかったことにすると言います。
松永(中島健人)vs凌(藤原大祐)
自分が書いたお風呂の注意書きやみんなお揃いのマグカップ。
それらがまだ現役なことに大感激する小夏。
このシェアハウスには自分の知らない時間がたくさんある…
なんだか知らない家みたいだなって、ミーコは感じました。
そっと部屋に帰って、手作りケーキを開けます。
「こんなの恥ずかしくてだせないよ…」
松永&小夏の仲良しそうな会話を聞いてられず…
結局、ミーコは1人買い出しに逃げます。
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ミーコをつらくするだけだと、凌が松永に言います。
「俺はミーコの保護者だ。」
「俺は園田さんの同期です。」
松永も、凌も、一歩も引きません。
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私(髙橋ひかる)しか知らない松永さん…そして、元カノ(若月佑美)が動く!
ミーコを追いかけてくれたのは、鈴木健太郎でした。
健太郎は、居心地を悪くしてしまったことを謝ります。
彼から、みんなのお父さんキャラ・松永のルーツを教えてもらいました。
ミーコの叔父・雅彦が、引きこもっていた松永を“ドア越し会話”で寄り添い続けて部屋からでられるようにしたこと。
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「美己ちゃんしか知らない純のことも、いっぱいあるんじゃない?」
健太郎の言葉が刺さります。
美己に対する松永のおせっかい焼きっぷりは断トツだって言ってもらえて、なんだか勇気が湧いてきます。
帰ると、小夏は帰っていました。
ミーコの手作りケーキにロウソクが灯り、みんなでお祝いしました。
松永さんは「どんなプレゼントよりも最高!」って食べてくれました。
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「声聞きたくなって。会っちゃうとダメだね…未練がましいね、私。」
ドラマ『リビングの松永さん』の次回に期待するもの
ラストのひとことが衝撃的!
脳内が混乱しました。
松永の気持ちはいかに…!
第8話、さらに松永の悲しい過去が深掘りされます。
そして、元カノの想いが溢れ出してもう止まらない!
来週は、今週以上の大荒れが予想されます。