もう会えない…
やっと両想いになれた彼（中島健人）に、突然こう告げられました。
そして彼は、シェアハウスを退去。
彼女（髙橋ひかる）は、心の整理もつかないまま残されてしまいました。
ふたりの恋は、このまま咲かずに終了…？
第12話「運命の恋の結末」では、
恋する人たちの熱い思いがぶつかり合って、決着へ。
好きな人に心から笑顔でいてほしいとただただ願う。
ピュアな恋心を思い出させてくれる志玉の最終回、必見です！
目次
ドラマ『リビングの松永さん』前回第11話のあらすじと振り返り
イルカ水槽の前でお試しキスをしました。
鈴木健太郎（向井康二）は、ドキドキしたって正直に思いをつたえました。
大貫朝子（黒川智花）は、拗らせてる恋の呪いは解けなかったって反応をしました。
それ以来、ふたりは気まずいままです。
園田美己（髙橋ひかる）と松永 純（中島健人）の
シェアハウス内恋愛は意外なとこからバレます。
それを知った母・朋子（映美くらら）は…すぐに松永の元へ。
松永は両想いだが、付き合うことはないと伝えます。
母は、そんな状態のふたりを一緒に住まわせることはできないと告げます。
「松永さんがデザインしたおっきな看板を見たい！」
こういって応援してくれる美己のために、
やっとのことで自分の道（夢）を見つけた美己のために…。
「シェアハウスには来ない。連絡もしない。もう会えない。」
距離を置くことだけを伝え、松永はシェアハウスを去りました。
それぞれの恋が迷子になってしまった第11話。
第12話（最終話）では、
まわり道していた運命の恋たちが行き場をみつけます！
【ネタバレあり】ドラマ『リビングの松永さん』第12話（最終話）あらすじと感想
大人男子（中島健人）が出て行った本当の理由。
リビングから松永さん（中島健人）がいなくなりました…
園田美己（髙橋ひかる）は、松永が忘れていったマグカップに触れます。
心の整理はまだついていません。
なんとかしようと、美己の保護者代わりを引き継いだ鈴木健太郎（向井康二）が動きます！
「ミーコ、準備手伝え！」
手巻きパーティー（てまパ）を企画し、
旧保護者の呼び方をマネしたりして盛り上げようとします。
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とうとう脱ぎ癖まで完コピし、半裸に！
背中美がエグい！！
それを見て、松永が出て行った本当の理由を黙っているのがツラくなる健太郎。
「俺がミーコの人生の足をひっっぱる訳にはいかない。」
松永がこう考えて身を引いたことを、ミーコに打ち明けます。
俺、園田さんのことが好きだ。
「松永さん、誰よりもここが大好きなのに…好きな場所、私が奪っちゃった。」
空っぽになった松永の部屋を見て、ミーコが言います。
北条 凌（藤原大祐）は、自分を責めるミーコを必死に慰めます。
「俺はいつだって味方…俺、園田さんのことが好きだ。いつでも笑っていてほしいんだ。」
ミーコの両手を包み込んでギュッとしながら、
凌はずっと言えなかった“好き”を伝えました。
松永への気持ちは変わらないと話す、ミーコ。
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＜私だけの景色、見つけた。＞
松永がデザインした案が、社内でいい評価をもらいます。
うれしいはずなのに、しっくりこないのか…
いまいち、松永は仕事に身が入らない日々を送っています。
臆病なふたり（向井康二×黒川智花）の…恋の結末！
変な感じのままのふたりがここにも…！
健太郎と大貫朝子（黒川智花）は、お試しキスの余韻に苦しんでいました。
大人なふたりは、普通に話せるようになろう！と話し合います。
「健ちゃん特製カクテル、ご馳走する！」
健太郎は、自分が働くBARに朝子を誘います。
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そこに、長かった髪を短髪にイメチェンした健太郎が待っていました。
「チャラついたように見られがちだけど、これキャラですから。」
もうずっと好きな人は1人だと話す健太郎。
恋に一度深く傷ついている朝子のことを…
傷つけたくなくて、ずっと本当の気持ちを冗談（ウソ）で隠してきました。
「私もウソついた…本当はあのときドキドキしてたの。」
やっと言えました…
朝子も、素直になることを恐れて本当の気持ちが言えませんでした。
見つめ合うふたりは、ついにお互いの好きを交換します。
涙に濡れる彼女の頬をそっと手で包んで…
健太郎は本当のキスをしました。
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心から笑顔にできるのは、松永さんしかいない！
「園田さん、明日和歌山行くって…いいんですか？」
松永を呼び出して、凌がたずねます。
母の朋子（映美くらら）が迎えに来て、最終便で一緒に帰るとのこと。
保護者代わりを頼まれたのに好きになってしまいました。
ミーコのお母さんからも距離を置くように頼まれました。
だから筋の通らないことはできないと、松永。
「それって誰のための筋？園田さんを笑顔にできないなら全然筋通ってない。」
松永の胸ぐらを掴みながら、凌が詰め寄ります。
「園田さんを心から笑顔にできるのは、松永さんしかいない！」
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松永にしかその役は担えない…凌の切ない気持ち。
腹が据わった顔をして、松永は明日の広告コンペ変更を社長に申し出ます。
＜旅に出る理由は、その笑顔＞
急遽、大切なひとの笑顔がみられる旅というコンセプトに変更しました。
「私は、大切なひとの笑顔こそが一番の絶景だと感じることがあります。」
松永は笑顔に会うための旅をテーマにしてプレゼンしました。
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シェアハウスの策士（藤原大祐）動く！
アイコンがシェアハウスのアイドル猫・サバコ（エキゾチックシュートヘアのポセイドン）な凌から、ミーコの乗る便が16時出発に変わったと連絡が入ります。
プレゼンを終えた松永は急いでシェアハウスへ！
間に合わなかったはずなのに…リビングにミーコが現れます！！
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戻ってきたらしい…
実はミーコ、今回の和歌山行きはただの帰省。
それを、凌があたかも和歌山に引っ越すっぽいニュアンスで伝えました。
凌は、階段でサバコを膝に抱きながら澄まし顔をしています。
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ドアの外から健太郎と朝子と服部あかね（大久保桜子）が見守ります。
そして、ミーコの母・朋子（映美くらら）もそこに合流。
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まるで予想外！ふたり（中島健人×髙橋ひかる）の運命の恋は…？
松永は、ミーコのおかげで自分らしいプレゼンができたと報告。
そして、勝手にここを出て行ったことを謝罪します。
「俺はミーコがいなきゃだめなんだ…中途半端な関係を続けて行くのはもう無理なんだ！」
松永は、抑えていた想いを語ります。
「だから…俺と…俺と結婚してくれ！！」
思わず、彼の口から飛び出たのはプロポーズの言葉でした。
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結婚したいと松永は真剣に言いました。
「これからはちゃんと話して！私だって力になりたい！私も結婚したい。」
ミーコも1人の女性として、真剣に返事をしました。
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そのとき、母は優しく微笑んでいました。
そこには松永がデザインしたおっきな看板が！
真っ先にミーコにみせたかった…
喜んでくれたのが嬉しくて、彼女を抱き上げます。
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完全にキスの流れでしたが…
堅物男子は、まさかのキスをすん止めて…。
それでもふたりは、笑顔で手を繋いで歩き出します！
ドラマ『リビングの松永さん』まとめ
部屋着のままで恋をしたふたり。
ふたりのこれからを想像したらまた楽しい。
余韻まであますところなくウキウキ！
らしいなって思える、最高に爽やかな最終話でした。
ほろ苦くて、ほろ甘い…
恋のイイとこがギュッと詰まったドラマでした。