やっと…やっとのことで好きって言い合えたふたり。
両想いでこれからプラトニックラブを継続予定だったのに、
一難去ってまた一難!
この恋、継続不可かも!?
第11話「最大の危機!」では…
大人男子(中島健人)とピュア女子(髙橋ひかる)の恋が
“まさかの人物”にバレてしまいます。
それによって保護者な大人男子・松永が、
“松永ディスタンス”をとってしまう展開に!
原作漫画とは違う方向へ走り出す、最終回1つ前…
うまれたてのシェアハウス内恋愛が大きく乱れます。
目次
ドラマ『リビングの松永さん』前回第10話のあらすじと振り返り
松永 純(中島健人)は、
ミーコこと園田美己(髙橋ひかる)へ、
“好き”を伝えることを躊躇します。
「自分の気持ちを知ってもらう…告白ってそれだけでいいんじゃない?」
恋愛マスターで友達の鈴木健太郎(向井康二)が助言します。
好きになっちゃいけないと呪いをかけちゃってる松永のため、
そして、
大貫朝子(黒川智花)が離婚記念日に寂しくないように、
健太郎は週末の水族館Wデートを企画します。
“恋の呪いはキスで解ける”こんな話を朝子がしていました…
朝子の恋の呪いを解きたくて、
イルカ水槽の前で健太郎がキスをします。
急な仕事で水族館デートを途中離脱した松永は、
仕事終わりにミーコと合流してイルミネーションを見に行きます。
「1人の女性としてミーコのことが好きだ。」松永が告白!
好きを伝え合ったふたりは、
プラトニックな関係でいることを約束します。
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ドキドキがとまらなかった第10話。
第11話、はやくもキスとハグの後遺症が…
ふたつの恋は、思いもよらない展開へ!
【ネタバレあり】ドラマ『リビングの松永さん』第11話あらすじと感想
泣かせたら…許さない。
好きだって告白してもらって、
よろけて転びそうになって…抱きしめあっちゃいました!
「これが両想い!」
ミーコこと園田美己(髙橋ひかる)は、部屋に帰っても興奮冷めやらず。
ベッドでじたばたと、さっきの“きゅんな出来事”を噛み締めます。
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恋のライバル・北条 凌(藤原大祐)に告白したことを報告。
「泣かせたら…俺、許しませんから。」
好きな子に笑っていてほしいと凌は願います。
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「きょう会えなかったから…友達と会ってたのか?」
ミーコはうんと返事をして切りました。
激辛カレーで予期せぬ身体接触!!
気持ちを伝えた以上、ちゃんとケジメをつけなければ。
その夜、さっそく松永は「東京 賃貸 マンション」とネット検索します。
翌日、元住人の服部あかね(大久保桜子)がシェアハウスへ…
新作カレーを振る舞いにきました。
出勤前の松永が、大当たりの激辛カレーを選んでしまい咳き込みます。
心配して水を手渡すミーコ…ふたりの手が触れ合います!
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好きって心の中で呟いちゃうミーコが可愛い!
松永が出掛けた後、ほっぺにマルを作ってミーコがふたりに報告します。
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ミーコは、年上女子たちにいまの悩みを打ちあけます。
お試しキスしたふたり(向井康二×黒川智花)のその後…!
朝子と鈴木健太郎(向井康二)の水族館キスを目撃したミーコ。
まずは、恋の先輩・朝子にどう付き合っているのかとたずねます。
「お互いドキドキするか…お試しでキスしただけ。」と朝子。
ドキドキしたという健太郎と、まだ恋には踏み出せない朝子。
あの水族館デートから、ふたりはちょっと気まずい感じらしい。
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「これ、マッサマンでしょ!」
激辛カレーをパクっと食べた健太郎がいつもより大きめなリアクションをします。
その隙に、朝子は予定があるといってリビングから出てしまいます。
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時間差で咳き込む健太郎…彼もなんだか無理してそう。
ピュア女子(髙橋ひかる)、はじめて松永さんの部屋に入る!
仕事から帰るとすぐに自室に籠ってしまった松永。
顔が見たくて、ミーコは部屋の扉をノックします。
はじめて松永の部屋に入り、感激する彼女。
彼の新しい仕事は、官公庁主催の広告コンペでした。
「松永さんがデザインした広告、おっきな看板で見たいです!」
ミーコが目を輝かせます。
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はやくても広告が見れるのは1年後。
社会人となって働く自分が想像できないと話すミーコ。
考えていたら、ふとあかねからもらった言葉が浮かびます。
「結婚式…一生記憶に残る日になった。」
そう言ってもらえたのが嬉しかったので、こういう仕事に就けたらいいなって思いました。
「ウェディングプランナー、ミーコに向いてそうだな!」
松永は、プランナーになるには経営学部とかがいいと助言します。
付属の大学の経営学部を目指してみようって決めました。
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扉越しのふたり。
松永の部屋から出て、扉を閉めた後…
ミーコは扉越しに松永に語りかけます。
緊張しすぎて話せずにいたから、いっぱい話せてよかったって伝えます。
同じように緊張してた松永…
彼はミーコに心配はいらないといいます。
「3日話してなくても、1ヶ月嫌な態度とられても、なんも気持ちかわんねぇから。」
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最後に、松永はカワイイお願いをします。
松永がそっと扉を開けると、
ミーコの愛しい変顔が待っていました。
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扉が閉まった後に悶絶するミーコが堪らん!!
そして、松永(先生の元彼)から告白されて想いが通じ合ったことも報告。
恋のライバルだったとは思えないほどに仲良しなふたり。
もうすぐ先生は臨時担任卒業予定。
ミーコは「寂しい…」と正直に思いを伝えます。
抱き合うふたりが見られていた…!
ミーコの母・朋子(映美くらら)が、和歌山から東京へ。
松永をカフェに呼び出します。
実は…ミーコの父が、抱き合っていたのを目撃していました。
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そして、まっすぐな松永は本当の気持ちを話します。
「ミーコさんのことが好きです。本人にもその思いを伝えてあります。」
両想いではあるが、それ以上のやましいことは一切ない…
保護者という立場をわきまえ、付き合うことはないと断言。
母は、松永を信頼して保護者代わりをお願いしました…
もうふたりが一緒に暮らすことを許すことはできません。
ミーコを和歌山に連れて帰ると、朋子はいいます。
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俺、シェアハウスを出て行く。
急なタコパを開いた松永。
集まったみんなに「シェアハウスを出て行く。」と告げます。
週末に引っ越すつもり。
理由は、広告の仕事に集中するため。
タコパは、松永の送別会になってしまいました。
驚きを隠せないメンバーの中、
みんなと同じくいまそれを知ったミーコが笑顔で言います。
「松永さん、おめでとうございます!」
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扉越しの遠いふたり。
タコパを終えた後、ミーコは松永の部屋へ。
「リビングにいつもいる松永さんがいなくなっちゃうなんて…寂しくなるな。」
ミーコは、タコパするときは声をかけるから来てほしいと話します。
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松永は、ミーコにはっきりそう告げました。
事態がのみ込めないまま、ミーコは扉の外へ追い出されます。
ミーコは、もう開くことはない扉の前でずっと…
呆然と立ち尽くしていました。
ドラマ『リビングの松永さん』の次回に期待するもの
突然の恋の終わり…
どんな理由があったにせよ、辛いものがありました。
第12話(最終回)で、一発逆転があってほしい!
そう願わずにはいられません。