本当は好きなのに。
好きになっちゃいけないって自分に呪いをかけてしまう…
その呪いを解くにはキスをするといいらしい。
第10話「呪いを解くキス」では、
こじらせ恋心を胸に秘めながら、2組のカップルがWデートへ。
好きを自覚するもあと1歩が踏み出せない彼(中島健人)と、
高難易度な恋に苦戦している彼女(髙橋ひかる)。
そして、
報われない片思いをしてる彼(向井康二)と、
離婚してからずっと恋をお休みしてる彼女(黒川智花)。
今夜、青の世界(水族館)の中で、カップルが“キス”をします!
果たして、恋の呪いは解けるのか…?
美しすぎたと話題のキスシーン、必見です!!
目次
ドラマ『リビングの松永さん』前回第9話のあらすじと振り返り
「私はサンジェが夢を諦める理由になりたくない。
サンジェには、サンジェの人生を大事にしてほしい。」
カレー屋のオープンを夢見ているインド人・サンジェ(加藤 諒)。
彼は、夢を捨てる覚悟で服部あかね(大久保桜子)にプロポーズしました。
プロポーズを受けたあかね…
彼の夢実現のために一緒にがんばろうと決意します!
想い合うふたりに感動した、ミーコこと園田美己(髙橋ひかる)。
ミーコは、挙式をしないというふたりのため、
リビングでのサプライズ結婚式を行うことを提案!
シェアハウスのみんなで準備を行いました。
最高の手作り結婚式を終えた直後…
元カノ・小夏(若月佑美)が、復縁を申し込みます。
その告白を、松永 純(中島健人)は断りました。
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ついに動き出す気配を感じた第9話。
第10話は、想像以上のドキドキ展開が待っています!!
【ネタバレあり】ドラマ『リビングの松永さん』第10話あらすじと感想
松永さん(中島健人)、リビングでけじめをつける。
「ごめん…好きな人がいる。」
松永 純(中島健人)は、やり直したいという元カノにこう言いました。
「ちゃんと振ってくれてありがとう。」
元カノ・小夏(若月佑美)は、泣かないように笑って帰って行きました。
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このひとことにドキドキ!
彼は、小夏との付き合いから別れまでを話します。
一緒に暮らそうと松永が考えていた矢先…
小夏が渡米することになって、ふたりは別れを選びました。
「引きずったこともあったけど…今はもう何とも思っていない。」
このことを小夏にも伝えたと、松永はミーコに話しました。
呪いはキスで解く!?
「もう好きって言っちゃえばいいのに!」
鈴木健太郎(向井康二)は扉のそばで、ふたりのやりとりを聞きました。
彼女はまだ未成年だし、松永は保護者代わりを任されている身。
突っ走るわけにはいきません。
「だから何?自分の気持ちを知ってもらいたい…告白ってそれだけでいいんじゃない?」
好きにストップをかける彼に、健太郎が助言します。
「美己ちゃん、本当の気持ち知れたら嬉しいと思うけど?」
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松永&ミーコがいないリビングで、健太郎が“松永自身がかけた呪い”について語ります。
大貫朝子(黒川智花)は、似た話を聞いたことがあります。
友達期間が長かった元住人・あかね(大久保桜子)&サンジェ(加藤 諒)夫婦も、恋愛感情に発展するまでに時間(呪い)がかかったとのこと。
「その呪い、どうやって解いたの?」
「キス!」
なんと、異性としてドキドキできるのか、試しにチューしてみたらしい。
呪いを解いたキスバナを聞いた健太郎は、いいことを思いつきます!
Wデート決定!!
「今週末、Wデートでもする?」
きっかけづくりが大事だから!と、朝子を説得します。
予定メンバーは、松永とミーコと健太郎と朝子の4人。
北条 凌(藤原大祐)は、大学の予定があると気をきかせます。
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「気合いで仕事終わらす!」と意気込みます。
水族館のチケットを渡して、ミーコを誘うように健太郎から頼まれました。
鈍感な松永は、凌から言われて気づきます。
「Wデート楽しんできてください。」
「えっWデート!?」
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松永、咄嗟にチケットを隠すも…
隙を見てそれを奪い取ったミーコ。
みんなで水族館に行く計画があることを知りました。
「父の予定は断ります!水族館行きたいです!」
彼(向井康二)が、Wデートを企画した理由とは…?
その日から週末まで、松永は新しくもらった広告案件をほぼ寝ずにこなします。
そんな松永のために、ミーコは夜食のおにぎりを握ってサポートしました。
水族館に行く日の朝に、ようやく仕事完了!
「ミーコ…気合いで仕事終わらせたぞ…」
松永は、行きの車のなかで爆睡しながらWデートへ。
松永の壮大な寝ぐせをカバーするため、水族館の売店で動物帽子を買うことに!
「ミーコも付き合え!」
結局、松永&ミーコは、カワイイ帽子をおそろで被ってデートすることになりました。
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隙を見て消える健太郎&朝子!
松永たちのためにと企画したこのWデートに、もうひとつ意味があることを。
今日は朝子の離婚記念日でした…
去年も、おととしも、
健太郎は1人で落ち込まないように一緒にいてくれました。
「たまたまだよ」って、健太郎は笑います。
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私に気を遣わないで。
その頃、松永&ミーコは健太郎たちを捜索中!
はぐれないようにと思わず繋いだ手…
恥ずかしくなってパッと離します。
アシカと握手しに行こう!と、松永が照れを誤魔化します。
「彼氏さんと彼女さん、どっちが先に?」
「彼氏からにします!」
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でも、そのタイミングで社長から緊急電話が入ります。
すぐのデザイン直しを頼まれるも…
松永は、平気なフリをしてデートを続けようとします。
「心配かけないように無理して笑ってるなら…私に気を遣わないで。」
松永が前にかけてくれた言葉を、ミーコが言います。
ミーコが後押しして、松永を大事な仕事に行かせます。
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その呪い、試しに俺が解いてみようか?
イルカの水槽の前で、朝子は考えていました。
あかねは幸せな結婚をして、
ミーコは松永に初々しい恋をしてる…
自分だけ枯れてるって感じます。
心のどこかで、まだ傷つきたくないってドキドキにブレーキがかかります。
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健太郎が言います。
「キス。ドキドキのブレーキ解除できるかもよ?」
「…本気で言ってるの?」
何も答えずに健太郎は、朝子に近づき…
ふたりはそのまま抱き合ってキスをしました。
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お試しキスに夢中なふたりは気づかない…
「呪いは解けた?」
ドキドキしなかったと答える朝子。
「俺は、すごいドキドキしたよ。」
松永の告白!
訳あって途中で車を降ろされたミーコ。
そこには、仕事を終えた松永が待っていました。
ミーコにイルミネーションを見せたくて…
健太郎たちに頼んでいたのです。
いろいろありすぎて、車に上着を忘れてきちゃったミーコ。
松永が、自分のダウンをミーコに着せます。
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「俺、1人の女性としてミーコのことが好きだ。」
見つめ合いながら、松永が気持ちを伝えました。
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それでも、嬉しくてしかたありません。
せめて、はぐれないように手をつないで帰ります。
よろめいたミーコを抱きとめたその直後…
なにも言わなくてもしたいことがわかりました。
ふたりはギュッとハグをします。
ドラマ『リビングの松永さん』の次回に期待するもの
最後まで心臓がもたないかと思うほどのドキドキざんまい!
ハッピーすぎるラストに、心躍りました。
第11話、今度は年の差ラブの壁がふたりの前に立ちはだかります。
最大の危機到来との予告アリ…
来週も絶対に見逃せません。