面白くていっき読みしちゃった女子が続出した「リビ松さん」が、待望のドラマ化!
原作は、累計発行部数200万部(2021年8月時点)を突破した
岩下慶子先生の漫画「リビングの松永さん」。
描かれるのは、1つ屋根の下ラブ!
ぶっきらぼうだけどお世話好きな大人男子(中島健人)と、
底抜けにピュアな女子高校生(髙橋ひかる)。
決して恋愛偏差値が高くない12歳差のふたりが、
シェアハウスでともに暮らす中、恋を育てていく姿が堪りません。
眼福なケンティーの肉体美(上裸)も見どころ!
恋したくなるドラマがはじまります!
目次
ドラマ『リビングの松永さん』のあらすじ
両親が和歌山に移住することになり、
叔父のシェアハウスで暮らすことになった女子高生・園田美己(髙橋ひかる)。
シェアハウスには、ちょっと変わってるけど…
家族みたいにあたたかい人たちが暮らしていました。
ぶっきらぼうだけど世話好きな男性・松永 純(中島健人)。
素敵な大人のお姉さん・大貫朝子(黒川智花)。
明るくて人懐っこい夜の男・鈴木健太郎(向井康二)。
ミステリアスな謎多きオタク女子・服部あかね(大久保桜子)。
賢くクールな無口男子・北条 凌(藤原大祐)。
部屋着のままで、恋をした。
いっしょに暮らす人を、ないしょで好きになりました。
17歳の美己は、このシェアハウスですてきな恋をします…
恋の相手は、ひと回りも年の差がある松永さん。
これは、決して恋が上手じゃないふたりの共同生活恋物語!
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なんだか心がホカホカするふたりの出会いが描かれています!
ドラマ『リビングの松永さん』登場人物
松永 純(中島健人)
29歳グラフィックデザイナー。
仕事はできるけど、曲がったことが大嫌いな堅物男。
口は悪いけど、世話好きさんな一面もアリ。
恋愛には不器用なアラサー。
美己のことをネコみたいに「ミーコ」と呼ぶ。
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このドラマをこう表現した中島健人さん。
週6ジム通いで鍛え上げた姿は、
間違いなくこのドラマの見どころのひとつです!
園田美己(髙橋ひかる)
高校2年生(17歳)。
明るくひたむきで、友達思い。
高校の同級生…仲良しのりっちゃん&マホが大好き。
思い立ったら即行動派。
恋愛偏差値「3」のピュアな性格。
大貫朝子(黒川智花)
31歳のネイリスト。
渋谷でネイルサロンをやっている。
美己にとって、憧れのお姉さん。
鈴木健太郎(向井康二)
27歳のバーテンダー。
明るく陽気で女性に優しい。
仕事柄、昼は寝ていることが多い。
束縛を嫌い、特定の恋人は作らない主義。
北条 凌(藤原大祐)
20歳の医大に通うちょっと無口な大学生。
恋愛に興味無し。
人間に対する関心が薄いクールボーイ。
服部あかね(大久保桜子)
23歳、オタク系女子。
カレー屋・スパイスHUBでアルバイトしている。
生活スタイルは謎。
【ネタバレあり】ドラマ『リビングの松永さん』第1話あらすじと感想
ここの桜…私、来年はみられないんだ。
「ここの桜…私、来年はみられないんだ。」
校庭の桜を見て、高校2年生の園田美己(髙橋ひかる)が呟きます。
仲良しのりっちゃん(臼井萌音)&マホ(志田こはく)は、この意味深な発言を心配します。
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母・朋子(映美くらら)が、和歌山の旅館(実家)を継ぐために移住すると言いだしました。
すでに父・俊之(佐藤まんごろう)は、会社を退職済み。
ゆくゆくは…って話は聞いていたものの、
まさか高3で転校なんて考えてもみませんでした。
中学受験で入った高校で、なかなか友達ができなかったとき…
「一緒にご飯たべよ」って誘ってくれたのが、りっちゃんとマホでした。
どんな悩みも打ち明けられて、いつも一緒にいた2人と離れたくない。
1人で残ると言ったけど「保護者がいないとダメ!」と叱られました。
保護者さえいれば…って考えてたら、美己がある人の存在を思い出します!
思い立ったら即行動派の美己は、さっそく叔父・河北雅彦(山口森広)の元へ。
バツイチで1人暮らししている雅彦おじさんなら保護者にうってつけです。
アラサー男子(中島健人)と純情女子(髙橋ひかる)、最悪な出会い。
おじさんの家に向かう途中、道端で怒っているヤバそうな男の人(中島健人)を発見!
「俺は絶対になおさん!」って、電話で怒っています。
怖くて、早く通り過ぎようとしたら…
「おい止まれ!」って、その人が追いかけてきたんです!!
変質者だと思って、振り向き様に思いっきりスプレーをかけます。
「俺は変質者じゃねぇ!」
松永 純(中島健人)は、美己が落としたスマホを拾ってくれただけ。
しかも、純は、雅彦おじさんが営む“シェアハウス365”の住人でした。
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ナデナデしたら、サバコは隅っこの方へ逃げてしまい…美己ショック。
とっても広くて居心地がよさげなリビングへ。
そこここに生活のルールが優しい言葉で書いてあったり、
巨大なホワイトボードには住人同士の仲の良さが伺える書き込みが多数あったり。
美己は、それをニコニコしながら眺めます。
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私、この部屋に住みたい!!
「オーナー(雅彦)が女を連れ込んだ!」
ニュースを聞きつけて、住人たちがリビングに集まってきました。
みんなに、雅彦は姪(姉の娘)だと美己を紹介します。
鈴木健太郎(向井康二)は、「Cute!」と美己に挨拶。
大貫朝子(黒川智花)は、「めいっ子さん、こんにちは!」と微笑みます。
服部あかね(大久保桜子)は、「オーナーと似てないですね」と感想を述べます。
まだスプレーの件を根に持っている純は「よくできた姪っ子さんで…」とチクリ。
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内見予約の人・北条 凌(藤原大祐)が来て話せませんでした。
2階に1部屋空きが出た所で、入居者を募集しているらしい。
凌は、雅彦に不動産屋の手違いでここを案内されたと告げます。
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「この部屋、私に譲ってもらえませんか?」
ここではじめて、美己はおじさんに事情を説明します。
自宅に帰ると、写真を見せながら両親を説得する美己。
「家具や家電も揃っているし、保護者もいる!ちゃんとやる!」
熱意が伝わり、両親からOKが出ます。
そのかわり、学校の成績が落ちたり、何かあったらすぐ和歌山にくることが条件です。
世話好きな隣人・松永さん(中島健人)。
晴れて、“シェアハウス365”の住人となった美己。
入居日、松永純から鍵を渡されます(雅彦おじさんは仕事により不在)。
堅物な純から、ルール説明がなされました。
【“シェアハウス365”ルール】
基本的に共用設備の使用は23時まで。
共用スペースに私物は置かないこと。
電気&エアコンは使ったら、ちゃんと消す。
洗剤やアメニティー、消耗品は各自で用意する。
冷蔵庫に飲み物や食材を入れておくときは名前を書く。
使った食器はすぐに片付ける。
ゴミは溜めない。
わかんないことがあったら、その都度聞く事!
嬉しくて、いつまでたっても荷ほどきがはじまらない美己。
「ミーコ、カッターと雑巾は?」
ミーコの方が猫みたいで呼びやすいと言って、松永はこの呼び方をします。
世話やき心が疼いた松永主導で荷ほどき開始!
あっと言う間に、荷ほどき完了!!
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因みに、ミーコの隣の部屋は松永です。
シェアハウスで暮らせない!?ミーコ(髙橋ひかる)ピンチ!
最後まで面倒をみると決めた松永は、買い出しにも付き合うことに。
出掛ける前に、松永は着替えるために汗をかいたシャツを廊下で脱ぎ、上裸に!!
急に裸をみちゃって、ミーコは「えー!」と驚きます。
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後半、もう1回チャンスあり!
100円ショップでの買い物が終わると、松永はミーコの荷物を全部持ってこう言います。
「ちなみに俺のオススメベーカリーは右に曲がったとこ。あんバターサンドが絶品だ!」
ここからふたりは、別行動しました。
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保護者(雅彦)不在になるので、ミーコはこのシェアハウスで暮らせないことに!
それを母・朋子が電話で伝えた所、美己はショックを受けたようで帰宅せず。
電話も出ないので、心配して、朋子もシェアハウスに駆けつけていました。
事情を知った松永が、ミーコを探しに行きます。
ベンチでしょんぼりしているミーコを発見!
わがままいってんじゃない!
雨がザーザー降り出して、ふたりは雨宿りします。
手伝ってもらったのに…と謝るミーコ。
「荷造りもまた手伝ってやるよ。」と松永。
美己は、どうしても残りたかった気持ちを話します。
黙ってその思いを受け止める松永。
「走るぞ!」
彼は、自分の上着をミーコの頭に被せ、家へ急ぎます。
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「どっちの事情が大事とか比べられないじゃん。家の事情もわかるけど、私にだってあるよ!」
友達と過ごせる17歳の1年間は今しかないと抗う美己。
松永は口を挟まずにはいられませんでした…
「わがままいってんじゃない!お母さんは、ミーコのことが大切だから言ってる。」
自分の気持ちばかりを通そうとする子どもではダメだと、松永がミーコを叱ります。
大人には守らなくてはならない責任があると説きます。
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そして松永は、トンデモナイ事を言いだします。
感謝の気持ちは、あんバターサンドで。
「俺じゃだめですか?」
自分が美己の保護者代わりになると、松永。
ここの住人は家族…信頼できるこの仲間全員で美己を守ると提案します。
松永は、シェアハウス暮らしを許可してもらえるように頭を下げます。
すると、他の住人たちも…みんなの熱意にほだされた朋子。
「みなさんを信じます!松永さん、よろしくお願いします!」
朋子も深々と頭を下げます。
「任せてください!」
こうして、ミーコはここで暮らすことを許可されました。
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美己は、リビングの松永さんにあんバターサンドを持っていきます。
「食う!」すごく美味しそうに食べる松永さん。
「バターの感じが絶妙にイイ!」と、無邪気な顔をして彼が笑います。
ミーコも一緒に食べ、その美味しさに感動します。
「なんで母を説得してくれたんですか?」
「…誰だって、大好きな人と離れ離れになるのはつらいだろ。」
29歳の松永さんは、なんだか経験ありそう。
風呂に入ろうと、松永さんはまたフライングで服を脱ぎます。
「何で脱ぐの?」
またミーコは、松永さんに驚かされました。
ドラマ『リビングの松永さん』の次回に期待するもの
あんバターサンド、最高に美味しそうでした!
まだまだふたりの関係は、保護者と女子高生。
これからの展開が楽しみです。
第2話のタイトルは「早くも家出!?」。
もしかして、松永さんがスパルタすぎて、ミーコが家出しちゃうのかな…来週も見逃せません。