映画『マレフィセント2』あらすじ・ネタバレ感想!アンジェリーナ・ジョリーのマレフィセントが帰ってきた!

映画『マレフィセント2』あらすじ・ネタバレ感想!

出典:映画.com

『眠れる森の美女』に登場し、ディズニー最強の名悪役と謳われた魔女マレフィセント。

2014年に公開された映画『マレフィセント』は、なんと悪役のマレフィセントが主人公として物語が描かれました。

作品は『眠れる森の美女』を別視点から捉え、主演のアンジェリーナ・ジョリーの好演で話題を呼びました。

そして2019年に公開された『マレフィセント2』では、さらに母娘の絆が深まったマレフィセントとオーロラ姫との関係やマレフィセント誕生の秘密が描かれます。

ポイント
  • オーロラ姫とフィリップ王子の婚礼に隠された陰謀!
  • マレフィセント誕生の秘密が明らかに。美しいアンジーも必見!
  • 美しい女同士の戦い&ラストは号泣必死…。

※前作『マレフィセント』のあらすじ・ネタバレについては下記をご参照ください!

映画『マレフィセント』あらすじ・ネタバレ感想!『眠れる森の美女』を名悪役マレフィセントの視点で描いた良作

それではさっそく『マレフィセント2』をネタバレありでレビューしたいと思います。

映画『マレフィセント2』作品情報

作品名 マレフィセント2
公開日 2019年10月18日
上映時間 118分
監督 ヨアヒム・ローニング
脚本 リンダ・ウールヴァートン
ミカ・フィッツァーマン=ブルー
ノア・ハープスター
出演者 アンジェリーナ・ジョリー
エル・ファニング
キウェテル・イジョフォー
サム・ライリー
エド・スクライン
ハリス・ディキンソン
イメルダ・スタウントン
ジュノー・テンプル
レスリー・マンヴィル
ミシェル・ファイファー
音楽 ジェフ・ザネリ

映画『マレフィセント2』キャスト/キャラクター

アンジェリーナ・ジョリー / 役:マレフィセント

  • 『眠れる森の美女』の悪役であり邪悪な妖精として恐れられるが、実は妖精の国の守護者。
  • オーロラ姫に呪いをかけるが、次第に愛情をかけるようになり自ら真実の愛で呪いを解いた。
  • オーロラ姫を妖精の国に迎え、母娘のような絆で結ばれる。
  • 『マレフィセント2』では誕生の秘密が明らかになる。

エル・ファニング / 役:オーロラ姫

  • マレフィセントの呪いが解かれた後は妖精の国に迎えられ、新しい守護者となった。
  • 森で出会ったフィリップ王子とのプロポーズを受け入れたことが問題の発端となる。
  • 明るく美しく、強い正義感が常に彼女を正しい道へと突き動かしている。

ミシェル・ファイファー / 役:イングリス王妃

  • 人間の王国「アルステッド」の王妃でフィリップ王子の母親。
  • 幼い頃に妖精の国の国境付近で恐ろしい体験をしたことから妖精とマレフィセントを嫌う。
  • オーロラ姫とフィリップ王子の結婚を歓迎しているが、その裏には企てがあった。

ハリス・ディキンソン / 役:フィリップ王子

  • アルステッドの王子でジョン王とイングリス王妃の息子。
  • 前作『マレフィセント』で森で出会ったオーロラに一目惚れし、結婚を申し込む。
  • 平和を愛する父親に性格が似ており、オーロラと結婚することで妖精と人間の国の平和の実現を信じている。

サム・ライリー / 役:ディアヴァル

  • 人間にいじめられていたところをマレフィセントに助けられたカラス。
  • マレフィセントの忠実なしもべであり友人的存在。
  • カラスの姿が至高であると考えているがマレフィセントにいろいろな姿に変身させられる。

映画『マレフィセント2』あらすじ


呪いの眠りから覚めたオーロラ姫(エル・ファニング)は、フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)のプロポーズを受ける。

一方、妖精界を滅ぼすために動き出す者たちがいた。

そして結婚式当日、オーロラ姫に魔の手が忍び寄る。
出典:シネマトゥデイ

【ネタバレあり】映画『マレフィセント2』感想レビュー

マレフィセント激怒!オーロラ姫とフィリップ王子婚礼に渦巻く陰謀

前作『マレフィセント』でオーロラ姫に影から愛を注ぎ、育て上げた魔女マレフィセント。

ついにはオーロラ姫にかけた「糸車の呪い」を自らの真実の愛のキスで解きます。

妖精の国ムーア国の守護者となったオーロラ姫は、マレフィセントと妖精たちとともに幸せな日々を送っていました。

…というプロローグから今作はスタートします。

そこに舞い込んだのが前作『マレフィセント』では良いところを見せることができなかったフィリップ王子との婚礼話。

なんとフィリップ王子、今作では登場するやいなやオーロラ姫にプロポーズを決めます!

OKの返事を出したオーロラに、もちろんゴッドマザーであるマレフィセントは激怒!

しかしながらフィリップの母であるイングリス王妃の希望で、渋々晩餐会に出席することに。

晩餐会ではフィリップ王子の母で王妃であるイングリスと舌戦を繰り広げ、気まずい雰囲気に。

さらには王が何らかの呪いで眠りについてしまうというハプニングも発生。

しかし…全てはオーロラとフィリップの結婚により妖精を滅ぼし、ムーア国まで支配をしようとしていたイングリス王妃の企みだったのです。


こちらがマレフィセントとイングリス王妃の舌戦を切り取った一場面。

観ているだけでゾクゾクしてしまいますね!最高!

最初から迫力満点の映像&展開に圧倒させられる!

物語の最初からマレフィセントになって空を飛んでいるような迫力の俯瞰映像に感動!

いきなりのプロポーズに婚礼話など、前作に引き継いで物語の展開は早いです。

結婚に反対しつつも「オーロラのために…」とディアヴァルに指導されながら、慣れない笑顔の練習をするマレフィセントの愛は健気で胸キュンポイントでした。

そして、今作『マレフィセント2』の大悪役であるイングリス王妃を演じているミシェル・ファイファーの迫力!

ただの意地悪ババアでは終わらない。

イングリス王妃の美しさと狡猾さに圧倒されますよ…!

マレフィセント誕生の秘密が明らかに!美しいアンジーも必見

イングリス王妃の企みによって、王に呪いをかけた濡れ衣を着せられたマレフィセント。

飛翔中に鉛の球を身体に撃ち込まれ、滝つぼに落ちたところを何者かに救出されます。

それは、マレフィセントと同じように角と大きな翼を持った者でした。

今作『マレフィセント2』では、マレフィセントと同じ種族の「闇の妖精」たちの存在が明らかになります。

マレフィセントは人間たちによって辺境に追いやられた闇の妖精の1人で、なおかつ強大なパワーを持つフェニックスの生き残りだったのです。

闇の妖精たちの間でも強大な力を持つマレフィセントが帰還したことで、人間たちから自分たちの居場所を取り戻す計画が持ち上がります。

そして、人間たちに仲間を傷付けられたことでマレフィセントの真の力が蘇るのです。

美しすぎる闇の妖精たちとアンジーにうっとり…

マレフィセントのルーツについては予告編でも描かれていなかったので、意外な形でマレフィセントのルーツを知ることになり驚きました。

しかし、驚くべきが闇の妖精たちの美しさ…。

闇の妖精たちには様々な見た目の種族がおり、協力し合って子供を育てたり生活をしていました。

ここで必見なのが黒髪ロングヘアのセクシーなマレフィセント…。

アンジェリーナ・ジョリーの年齢を感じさせない美しさには毎度ため息モノです。

そして日本からはギタリストであり俳優としても世界を舞台に活躍しているMIYAVIが出演しており、子供たちへの優しさを常に忘れない真っ白な翼を持つ闇の妖精を好演していました。

マレフィセントとオーロラ姫の深まる絆にホロリ…号泣必死のラスト!

オーロラ姫とフィリップ王子の結婚式当日。

祝福のためにムーア国から妖精たちが招かれます。

イングリス王妃の行動が怪しいと気づいていたオーロラは、王妃のクローゼットの奥にある隠し階段を発見。

城の地下に妖精を滅ぼす粉を作る工場と、かつて自分の指を刺した呪いの糸車を発見したのです。

オーロラが糸車に導かれ、再び針に指を触れようとしたその時!

オーロラは晩餐会際にイングリス王妃が糸車の針を王に刺し、眠らせたという事実を知るのです。

そして、フィリップ王子と協力してイングリス王妃を止めようと奔走します。

その頃、結婚式を心待ちにしていた妖精たちを待ち受けるのは、まさかの妖精を滅ぼすための「魔法の粉」による攻撃でした。

妖精たちを教会の中に閉じ込め粉攻めにして滅ぼすという、残虐な行為を平気で行うイングリス王妃。

人間に対して反旗を翻した闇の妖精たちにも「魔法の粉」を仕掛け、攻撃します。

闇の妖精たちが劣勢を強いられるなか、轟音と緑の光とともに現れたのがマレフィセントでした。

ディアヴァルを熊に変身させ、妖精たちを教会から救い出します。

人間と妖精、2つの世界の平和を願っていたフィリップ王子の活躍により、闇の妖精たちと人間たちが和解しようとしたその時!

イングリス王妃の放った「魔法の粉」が付いた矢によりマレフィセントが消滅してしまうのです…。

しかし、それを救ったのはオーロラの美しい涙でした。

マレフィセントはオーロラの美しい涙によりフェニックスとして蘇り、塔から落下するオーロラを助けます。

なんと、2作目ではオーロラの愛がマレフィセントを救ったのですね…。

王も目覚め、オーロラとフィリップ王子の結婚式が開かれました。

なんと恐ろしいマレフィセントの目にも涙。

やはり血はつながっていないとはいえど、オーロラに愛を注いできたマレフィセント…。

さすがにこれには涙してしまいますよね!

妖精の国と人間たちの王国はこうして1つになることができました。

マレフィセントはオーロラとフィリップを見守りながらも、闇の妖精たちとともに暮らすことを決心します。

そして、たくさんの子供たちと一緒に大きな羽を広げて空を飛んでいきました。

ここで物語は終わります。

ちなみに今回の悪役であるイングリス王妃は、マレフィセントによりヤギの姿に変えられてしまいます。

これにはきちんと伏線がありますので、見逃さないでくださいね!

『マレフィセント2』感想:美しすぎ映像と作品からのメッセージにも感動

前作は本当におとぎ話の延長線に過ぎなかったですが、続編の『マレフィセント2』はそんなに期待はしていなかったからこそ、観終わった後の「やられた!」感が凄かったです。

アンジェリーナ・ジョリー、ミシェル・ファイファー、エル・ファニングのジャンル違いの美女勢揃いは、まさに眼福以外の何物でもなかったです。

特にミシェル・ファイファーが演じるイングリス王妃!

単なる意地悪ババアでは終わらないし、きちんと一番の悪を演じきっています。

それでいてラストバトルのあの佇まいの美しさには、悪役でありながら思わず見惚れてしまうほどでした。

でも、自分のお母さんだったら嫌です。フィリップ王子頑張ったな…。

私は本当に悪女顔の女優さんが大好きなのですが、やはりマレフィセントを演じることができるのはアンジェリーナ・ジョリーだけだと思います。

そして『マレフィセント』シリーズはアンジェリーナ・ジョリーのためにある作品だと思いました。

マレフィセントが血の繋がらないオーロラ姫に愛を注ぐように、アンジェリーナ・ジョリーが養子である自分の子供たちに愛を注ぐ姿は作品に繋がるものがあります。

きっとアンジェリーナ・ジョリーも納得の作品だったのではないでしょうか?

エル・ファニング、サム・ライリーとも撮影中は家族のように過ごしたというエピソードにもほっこりしますね。

前回の撮影から出演者も成長したり家族を持ったりと変化があったからこそ、作品にも良い影響が出たのではないかな?と考えます。

意外や意外。友だちの結婚式はめちゃくちゃ恥ずかしかったりする自分ですが、オーロラ姫とフィリップ王子の結婚式は素直に泣けました。

また「こんな時代だからこそ、血縁関係なく色んな人たちと協力し合って生きていこうよ!」というメッセージも感じ取ることができたと思います。

ただのファンタジーでは終わらなかった『マレフィセント2』。とても満足できました。

映画『マレフィセント2』まとめ

以上、ここまで映画『マレフィセント2』についてネタバレありで紹介させていただきました。

要点まとめ
  • 『マレフィセント2』はただのファンタジーではなく、他人との共存、協力の大切さというメッセージを現代社会にも放っていると思った。
  • 美しすぎる出演陣が眼福以外の何物でもない!ミシェル・ファイファー演じるイングリス王妃の豪華衣装にも注目。
  • 深まる母娘の絆に思わず涙。オーロラ姫とマレフィセントの不器用な関係に胸キュンしっぱなし!