今回は前回に引き続き、京都にやってきた2人が描かれます。京都に来て失敗ばかりのキヨ。
そんな時台所のおばちゃんが倒れてしまいます!その後はみんなお弁当ばかりになり、飽き飽きしていたみんな。
そんな時、キヨが料理を作ります!いったいどんな料理なんでしょうか?
それではさっそく『舞妓さんちのまかないさん』の第8話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『舞妓さんちのまかないさん』前回第話のあらすじと振り返り
キヨとすみれが青森を出て京都に行く前の夜。おばあちゃんから湯たんぽを貰ってバスまでの時間を過ごす。
その後健太とすみれが家にやってきて晩ごはんの時間になる。三人はおばあちゃんが作ってくれた青森の郷土料理、みそ貝焼きを食べる。
いつもはみそと卵の味付けなのに、今日は帆立の貝柱が入ってちょっと豪華!キヨとすみれの門出だから特別豪華なのだ。そして2人はバスに乗る。
最後にキヨの荷物チェックをするすみれ。ぬいぐるみなどは持って帰ってもらったが、おばあちゃんからもらった湯たんぽだけは持って行くことにしたキヨ。
こうして2人は青森を旅だったのだ。
【ネタバレ】アニメ『舞妓さんちのまかないさん』第8話あらすじ・感想
キヨとすみれが京都にやってきて半年。悲劇は起こる!
キヨたちが青森から京都に来て半年が経った。キヨは踊りの練習でぼーっとしてしまい、今日も稽古から外される。
それでも他のみんなの稽古姿を見ると、綺麗で、自然と笑顔になるキヨだった。
そしてすみれの出来の良さを自慢しに台所のおばちゃんのところへ行くキヨ。
自分のことは放り出してすみれがいかに素敵な舞妓さんになるか力説する。そんな時、おばちゃんが整骨院の予約を思い出す。
料理が途中だけど、腰が痛いので行かなきゃならない。キヨは「料理の続き、やっておくよ」とおばちゃんの代わりを引き受ける。
おばちゃんは大助かり。そしてエプロンをして作ったのはみんな大好きハンバーグ!ケチャップソースがたっぷりかかった品だ。
完成したと思ったら、玄関からおばちゃんの声と倒れる音!おばちゃんは腰の痛みでその後入院となった。そこから弁当ばかりの日々。
屋形では食欲を無くす人が増えた。おばちゃんも結局辞めることになり、今後どうなる?と屋形に住む舞妓さんはどよめく。
168
「おとめ」を出されたキヨ。でもそんなキヨが救世主に!ありもので晩ごはん!
キヨはお母さんから呼び出された。「おとめ」を言い渡されるキヨ。要するにもうお稽古しなくていいということだ。
お母さんからはっきり「あんたには舞妓ちゃんは向いてへん。青森にお帰り」と言われてしまうキヨ。その夜すみれはキヨと共に舞妓さんになれなかったことを泣く。
しかしそれよりすみれはすごい舞妓さんになる、と励ますキヨ。そんな時、なんか匂いする。
台所から強火で焦がしてしまうつる駒の姿が!お弁当買えなくて、なにか作ろうと思ったけど失敗してしまったのだ。
最近食欲もないからもういい、と言うつる駒。すみれも食欲がないらしい。そんな時、冷蔵庫の中を確認するキヨ。鳥もも肉と卵があった。
そこでキヨは「私、ご飯作ってもいい?」と2人に聞く。そして作ったのは親子丼だった。そして話は現代のうたた寝するキヨに戻る。
舞妓さんたちが「お腹すいた」とキヨに訴える。そしてキヨはすぐ料理に取り掛かったのだ。
168
意外と知らない!親子丼を作るときのコツを教えちゃいます!
今回のすみれとキヨの今日のまかないは親子丼!キヨが冷蔵庫にあるものでささっと作ったのだ。
台所のおばちゃんがいなくなって毎日お弁当だから普通の家庭料理がホッとした、とつる駒。ちなみに親子丼の名前の由来は?
とつる駒がクイズを出したところ鶏肉と卵で作るから親子丼、と2人とも即答。ちなみに他のお肉で作ると他人丼と言うらしい。
キヨの親子丼はお店のよりも美味しいと豪語するすみれ。コツを聞くと、あまり卵を混ぜないこと、らしい。
君と白身は固まる温度が違うのであまり混ぜないで加熱すると半熟を味わえるんだとか。
逆にしっかり混ぜると白身と黄身が一緒に固まってカチカチの親子丼になるのだそう。つる駒は半熟の親子丼に海苔と一味をかけて食べるのが最高だと言う。
168
アニメ『舞妓さんちのまかないさん』第8話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回は前後編の後半と言うことでしたが、それでも見やすくまとめられていました。
まかないさんという職業が舞妓さんの心身の健康に直結していることが良く分かりました。
またそれがキヨの天職なのもよく伝わってきます。例え舞妓さんになれなくても舞妓さんを支えられる存在になれるキヨはすごい!