お正月に青森へと帰ってきたキヨとすみれ。今回は健太と一緒に初詣に行きます。
その途中で青森のご当地パンが登場!後半はそのパンと各地のご当地パンを紹介していきます。
それではさっそく『舞妓さんちのまかないさん』の第20話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『舞妓さんちのまかないさん』前回第19話のあらすじと振り返り
お正月に青森に帰ってきたキヨ。おばあちゃんとお正月のご馳走の準備をする。
そんな時健太とすみれがおばあちゃん宅に集まってきた。そして3人でくるみをすり鉢でする。
そして出来上がったくるみだれをお雑煮にかけて食べる。4人で食べる、まろやかでおいしい郷土の味のお正月になった。
後半は青森のお雑煮とくるみだれの作り方を紹介。くるみだれはキヨたちの地元では何でもつける風潮があるらしい。
くるみだれはスーパーで売ってたり自分の家ですって作ったりと人気の品なのだそうだ。
【ネタバレ】アニメ『舞妓さんちのまかないさん』第20話あらすじ・感想
幼馴染3人で初詣!神社で引いたおみくじの結果は?
お正月に青森に帰ってきたキヨとすみれ。積雪が凄い量だ。そんな中キヨ、すみれ、健太は話しながら初詣に行く。
その途中で健太は「よく買い食いするパン」として青森県民のソウルフードである、たっぷりのマーガリンとグリャニュー糖がサンドされたパンを食べる。
すみれは「ちょっとちょうだい」と健太からパンを奪おうとした。その後、神社に到着。「木、でっか」と言うキヨに「毎年言ってんな、それ」とつっこむ健太。
そして歩いていくと転びそうになるキヨ。すみれと健太が受け止め、このやりとりもまた、毎年している様子。
それから3人でお稲荷さんがいる神社の鈴を鳴らし、手を叩いた。
すみれは「舞妓さんとしてしっかり気張れますように」とお願いしキヨは「みんな元気でいられますように」と願う。
健太は「野球部でレギュラーとれますように」とお願いした。そんな3人の気迫は周りから見て迫力のあるものだった。
そしてその後はおみくじを引く。キヨは長い時間かけておみくじを選ぶ。結果はすみれと健太が大吉だった。
初めての大吉で、この結果に大喜びする2人。大吉は結ばないで持って帰った方がいいと聞いたので持って帰ろうと盛り上がる。
そんな2人と対照的に、キヨは1人凶だった。しょんぼりするキヨ。
それを見て2人は一度神社の外に出ようとしたが、戻り、キヨの結んだ凶のおみくじの隣に大吉のおみくじを結ぶ。
「これで少しでも中和してください」と神様にお願いするすみれと健太。それからすみれが温かいたい焼きを奢るとキヨに言う。
「いいの!?」と言うキヨだが、健太は「気にすんな。俺達大吉に任せろ」と言った。
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おいしくてたくさん種類のあるご当地パン!各地にはどんなご当地パンがある?
すみれとキヨの今日のまかないはご当地パンがテーマ。食パンとマーガリンとグラニュー糖でできたじゃりじゃりしたパンのことだな、と健太。
学校帰りに食べていたと懐かしむキヨ。すみれは、スーパーでいろんな種類が売っていることを説明した。そしてどれを食べようかいつも迷うと言うすみれ。
そして結局いつもの味にする、と健太は言う。あるあるだ。県外の人は焼いてないのにこのパンを「トースト」と呼びのは変わっていると思うらしい。
健太は生まれた時からその名前だから違和感がないと言う。すみれいわくあのパンは50年作られているのだとか。
そんな話していたらむしょうにそのパンを食べたくなるすみれ。そんな時健太が他の県にもご当地パンがあるのかと疑問に持つ。
そこですみれが青森以外のご当地パンを紹介。まずは北海道のビタミンが入っているふかふかのパン。
新潟はコッペパンにバタークリームがサンドされたパン。長野は牛乳が練り込んだパン生地に白いクリームをたっぷり挟んだパン。
栃木は温泉が湧き出たことが記念されて命名されたパン。滋賀はマヨネーズで和えたたくあんを挟んだパン。島根はバラの花のようなパン。
高知は麦わら帽子の形をしたパン。福岡はニューヨークの地名がついたパン。沖縄は断面がシマウマの縞模様に見えるパン。などなど他にも数え切れないパンがあるようだ。
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アニメ『舞妓さんちのまかないさん』第20話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回3人の友情とご当地パンがクローズアップされた回でした!キヨがおみくじで凶を引いてしまい落ち込んでいるのを、わざわざ直接的な言葉で慰めず、言い訳してその場を離れ、キヨの結んだ凶のおみくじを大吉で結ぶすみれと健太。
2人の友情の形はあけっぴろげなものではなく、そっと寄り添うものなのだなあとジーンときました。
また今回紹介されたご当地パン!アニメでご当地パンに注目するのも新しいのでは?と思います。次回も何が紹介されるか楽しみですね!