アニメ『舞妓さんちのまかないさん』第13話のあらすじ・ネタバレ感想!「キヨという プロのまかないさんの1日を徹底分析!」

出典:『舞子さんちのまかないさん』公式ページ

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キヨはプロのまかないさんです。でもまかないさんの仕事ってどんな感じなのでしょう?今回はその内容を朝から晩まで徹底的にお見せします!

それではさっそく『舞妓さんちのまかないさん』の第13話のネタバレありでレビューしていきます!

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アニメ『舞妓さんちのまかないさん』前回第12話のあらすじと振り返り

前回はすみれの店出しのお話だった。店出しとは見習いを卒業しプロの舞妓になるということ。

屋形には騒がしく人が出入りし、台所もその手伝いに忙しい様子。そんなお祭り騒ぎの賑わいにキヨは思わず小豆を炊いてなべっこ団子を作った。

青森ではハレの日に食べる郷土料理だ。一方すみれはトイレと言って抜け出していた。そしてキヨの顔を見にすみれは台所にやってきた。

2人はこっそりなべっこ団子を食べながら昔話に花を咲かせる。そしてその後、報道陣に囲まれながらすみれの店出しが行われるのだった。

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【ネタバレ】アニメ『舞妓さんちのまかないさん』第13話あらすじ・感想

キヨの巻かないサンとしての1日を大公開!

布団で寝ているキヨ。しかし6時に目覚まし時計が鳴り、急いで止めて、屋形のみんなの眠りを邪魔してないか耳をそば立てる。

寝息が聞こえてきたため、寝てることを確認したキヨは起きて着替える。そして赤いエプロンをつけ、台所に立った。作ったのは目玉焼き。

それも片面、両面、半熟、固焼き様々な目玉焼きを作る。それとウインナーも焼く。そこに舞妓さんが起きてきて台所にやってきた。

「キヨさんおはよう〜」と眠たそうな声を出す舞妓さん。それに対し「どうしたの?眠たそうだね」と尋ねるキヨ。すると姉さんの歯軋りで眠れなかったようだ。

その後、麻衣子さんがみんな揃って食事をする。「おこうこまだある?」や「ついでにソース持ってきて」という注文を歩きながらこなしていくキヨ。

そして食べ終わった舞妓さんは稽古に行く。キヨはスーパーで安い野菜なんかをマイバッグを持って買いに行く。重たい荷物を持ってよたよたと京都の街を歩いて帰路につく。

そして台所に立ち、コロッケを揚げる。芋がゴロゴロの半潰し状態のコロッケだ。稽古終わりの麻衣子さんが帰ってきて「キヨさんただいまぁ。お腹すいたぁ」とキヨに言う。

優しくキヨは「もうできるよ。着替えておいで」と返した。その次は晩御飯の下拵え。えんどう豆の筋をとっている。私服で化粧を落とした舞妓さんも手伝ってくれた。

4時になり、舞妓さんの稽古前の一口サイズのおにぎりを準備するキヨ。一口サイズなのは舞妓さんの紅が取れないようにする工夫だ。

そしてどんどん台所にやってきておにぎりを食べ、ストローでお茶を飲む舞妓さん。それの対応をするキヨ。そして8時、たわしでピカピカにシンクを洗う。

それから外に行き、キヨは銭湯でお風呂に入った。寄り道にコンビニでアイスを買って食べ歩きする。その時「キレイ〜!」という声とシャッター音が聞こえてきた。

それらの人だかりの先には舞妓姿のすみれがいた。目があったのでピースするキヨと、笑顔で頷くすみれ。そして帰りながら朝ごはん用のパンが固くなっていたことを考えるキヨ。

その時外国の観光客に「ヘイ、プリーズ」と写真撮影を頼まれ「おっけーおっけー」と快く引き受けた。そして再び歩き出し、またパンについて考える。

しかし思考が中断されるほど、鴨川の風が寒かった。そして屋形に戻り、キヨはパソコン作業をするお母さんに「おやすみなさい」と言う。

その頃にはもう夜の10時だ。そして台所におやすみと言い、布団に入る。布団の中で硬くなったパンはパン粉にしようと考える。

それなら明日の朝ごはんのメニューを考えながら、眠っていった。そして0時、舞妓さんたちが帰ってくる時間になる。

つる駒が「ただいまぁ」と大きな声で言うから妹の舞妓に「姉さん声が大きい!」と言われる。それは寝てるキヨの邪魔をしないためだ。でも問題なく、キヨはぐっすり寝ていた。

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キヨは朝早くから起きて仕事していますね。しかもすぐに起きて目覚めが良く、舞妓さんたちに気付かう優しさも見せました。えらい。キヨの1日は丁寧で優しさと気遣いに満ちていて素晴らしいと感じました。

おにぎりの郷土料理が食べたくなる!?おにぎりの形に由来や郷土料理のおにぎりについて徹底解剖!

今回のすみれとキヨの今日のまかないはおにぎり。

すみれはおにぎりの形が様々あることに対して、どうしてそういう形に握るようになったか知っていますか?と質問してくる。

諸説あるが、三角形にしたの山を神様に見立てて、神様の力を授かろうとしたためだそう。そこでつる駒は「幕の内弁当に入ってるのは今でも俵みたいな形してるなあ」と言う。

すみれは「江戸時代から芝居を見ながら弁当を食べることが増えたため、弁当箱に収まって箸でつまみやすい俵型が普及したそうです」と答える。

キヨはご当地おにぎりがある、ということを話題に出す。すみれは「ご当地おにぎりと言えば、三重県発祥の天むす」と紹介。

つる駒が天むすのプリプリのエビとは油のコクが美味しいというのを語る。そしてすみれが次に紹介したのは「富山県のとろろ昆布おにぎり」だ。

海苔の代わりにとろろ昆布がつけられてるおにぎりで、富山県ではコンビニで売られてるメジャーなおにぎりなのだそう。

つる駒はこのおにぎりに「見た目はすごいインパクトやけど」と言いつつご飯と合いそうとコメント。それからすみれは「山口県のきなこおにぎり」を紹介。

その名の通りおにぎりに甘いきな粉をまぶすおにぎりなんだそう。キヨは「なんだかおはぎみたいだねえ」と興味津々。

京都にも昔は小豆を入れて俵型に握ったおにぎりに,きな粉を塗したものがあったらしい。

他にも新潟のけんさ焼き、山形の弁慶飯、神奈川のごまんおにぎり、熊野古道のめはり寿司、福岡のかしわのおにぎり、沖縄のポークたまごおにぎり、など、さまざまなものがある。

つる駒はそんな話を聞いてるとおにぎりが食べたくなった。キヨに頼んで握ってもらうのだった。

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皆さんはどのおにぎりが食べたいと思いましたか?また、自分の郷土料理のおにぎりは出てきましたか?この3人で好きな具とかも語り合って欲しかったですね。でもおにぎりの形の由来が知れて新鮮でした!

アニメ『舞妓さんちのまかないさん』第13話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ

キヨは毎日こうやって働いててえらいですね!その姿はどこか楽しげにも見えます。

まかないさんとしての自覚をしっかり持ちながら自分のペースで楽しんで仕事をするのってなかなかできることではありません。

すみれは凄い人とアニメで表現されがちですが、キヨもすごい人だなと今回の話でよく分かりました。そしておにぎりが食べたくなりました!

色んな都道府県のおにぎりを作ってみたくなる、キヨとすみれの今日のまかないでしたね。ぜひ作って食べてみて下さい!

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