『曲がり角の彼女』あらすじ・ネタバレ感想!稲森いずみ主演、30代女性に刺さるラブコメ

【主演:稲森いずみ】ドラマ『曲がり角の彼女』キャスト・あらすじ・ネタバレ・動画情報まとめ!

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ドラマ『曲がり角の彼女』は、稲森いずみさんが主演を務めた30代の女性をテーマにしたドラマです。

仕事に恋愛、自分のやりたいことや親のことなど様々な観点からドラマを描いています。

20代ではできていたことができなくなったり、急に気を遣われるなど、今の世の中にも当てはまるドラマだなと思いました。

それでは、ドラマ『曲がり角の彼女』をレビューしていきたいと思います。

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【ネタバレ】『曲がり角の彼女』あらすじ・感想

曲がり角の彼女

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一樹(要潤)と千春(稲森いずみ)の対決

千春(稲森いずみ)は仕事に一生懸命で、主任という立場にまで上りつめました。

ですが、新しい副社長である一樹(要潤)の就任で何もかも変わってきてしまいます。

就任初日、母親が実家でケガをして病院に運ばれてしまい、危険な状態だということで病院に駆けつけます。

就任式は、後輩のなつみ(釈由美子)に任せてしまいました。

自分がしたことに責任を感じながら就任式に駆け付けたのですが、いなくても何にも問題なかったと一樹に言われてしまいます。

千春は主任のポジションも無くなってしまい、なつみは若い自分が評価されていくことになるのかと質問しました。

一樹は若くても才能や努力次第では上に行けるようにすると返答します。

千春は今まで以上に仕事に打ち込んでいきます。

一樹は仕事とプライベートを両立させられないことや、年齢のことでも千春を責めます。

ですが、千春が努力したおかげで大きな成果を出し、主任にまた戻ることができました。

一樹は、次第に仕事にも私生活にも精一杯な千春を見ていて心が動かされていきます。

一樹は父親から評価されず、認められたくて留学していたにも関わらず、今でも評価されていないことが悩みです。

千春は、一樹に反発しながらも、一樹の仕事への姿勢を見て、この人を信用しようと思うようになっていきます。

不倫の行方

堀内(伊原剛志)との不倫関係を続けられないと感じながらも、なかなか別れることができない千春。

実は、堀内は杏子(川島なお美)の妹の夫で、バレてしまえば職も何もかも失ってしまうかもしれないのです。

それでも、二人は天真爛漫というか別れるという言葉を口にすることがありませんでした。

ですが、一樹が就任してきたことで、幸せになるにはどうしたらいいのかということを考え始めた千春は悩みます。

この関係を続けていても結婚することはできないので、きっぱり縁を切ろうと思い直すのです。

幸せになるために千春は堀内に別れを告げますが、一度挫折してしまい関係が戻ってしまいます。

この時は、それでも良かったのですが、堀内のお店が軌道に乗らずトラブルが起きました。

そのことを妻にも千春にも何も言わない堀内のことを見ていて、支えてくれるのはやっぱり妻だと感じた千春は、再度別れようと話します。

もう後戻りはできないと感じた堀内は諦めていきますが、千春のピンチには必ず駆けつけようと思っていました。

一樹(要潤)との恋

一樹と共に仕事をしていく中で、彼がどんなことで悩んでいるのかを少しずつ理解してきた千春は、一樹への見る目が変わっていきます。

ですが、一樹は人に対して心を開くことを拒んでいる側面がありました。

千春に対しても心を開きませんでしたが、堀内との不倫に悩んでいる千春を見ていて「どうして」なのかと考えてしまいます。

一樹に対して、「幸せになりたくてもどうしていいのかもう分らない」という千春を次第に女性として意識し出します。

千春は、堀内との関係に悩んでいることを一樹にけなされて、どうしてここまで突っかかってくるのかと不思議に思い始めます。

仕事と恋愛どちらも両立させることは無理なのかもしれないと、仕事に打ち込む千春でした。

ですが、体調を崩してしまい会社で倒れてしまいます。

一樹はその場に居合わせて病院に運び、千春の傍に付いていましたが、堀内の名前をうわ言で呼んでいる千春を見て苦しくなります。

職場で何かと言い合いになる二人ですが、一樹は想いが伝わらず千春にキスをします。

だけど、一樹は千春になかったことにしてほしいと話します。

千春は納得がいかず、仕事も手に付きません。

そんな時、えり子(青木さやか)が杏子の誕生日会を開催しようと計画します。

そこで、堀内と一樹が腕相撲で対決をし、結果一樹が勝利しました。

誕生日会の帰り、一樹と千春が話していると二人は両想いになっていることに気づきます。

二人は今までのことも考えて、最高のパートナーになれると感じて、交際することにしました。

会社ではいつも通りにしていたのですが、二人は結婚に向けて話を進めていきます。

ですが、一樹の母が千春のことを調べさせ、不倫していたことを知ってしまいます。

息子の将来を気にして、千春に一樹と別れるように説得します。

千春は母に言い訳ができずに別れることにしましたが、一樹はどうしても千春のことを諦められません。

父親とやっと分かり合うことに成功した一樹は、ヘッドハンティングされた千春を今度は引き抜き返すと宣言します。

千春を連れ戻した時、結婚してほしいとプロポーズし、二人は晴れて交際を再開することができました。

『曲がり角の彼女』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ドラマ『曲がり角の彼女』は、恋愛や仕事に一生懸命がんばる女性を描き、最後にはハッピーエンドになりました。

特に、稲森いずみさんの役どころがとても楽しかったです。

千春自身も精一杯なのに、他人のことを気にしているところが凄く憧れました。

一度は見てほしい作品です。みなさんぜひご覧ください。

以上、ドラマ『曲がり角の彼女』を紹介させていただきました。

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