『ルパンの娘』第2話あらすじ・ネタバレ感想!華(深田恭子)の怪盗アクションが大炸裂!

『ルパンの娘』第2話あらすじ・ネタバレ感想!華(深田恭子)の怪盗アクションが大炸裂!

出典:『ルパンの娘』公式ページ

図書館で働く三雲華(深田恭子)には、悩みがありました。

それは、家族が大泥棒‟Lの一族”で、恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)は警察一家の息子だからです。

別れなくてはならないとわかっていても別れられず悩む日々。

そんなある日、アポ電強盗が起きて和馬が事件を担当することになりました。

今回も華が和馬のために怪盗の娘として活躍します!

『ルパンの娘』を無料で見れる配信サービスは?

【ネタバレ】『ルパンの娘』第2話あらすじ・感想

両家顔合わせ

三雲華(深田恭子)は伝説の大泥棒「Lの一族」の娘。

自身にも天才スリ師の才能がありました。

しかし、泥棒の才能は使わず図書館の司書として働く中、和馬(瀬戸康史)と出会い恋に落ちます。

でも2人の間には大きな問題がありました。

それは、和馬が警察一家の息子だということです。

結婚を誓いあう2人ですが、泥棒一家と警察一家が顔合わせをするなんてもってのほか。

華は思い悩んでいました。

しかし、警察の身辺調査で華の両親が海外を飛び回る「ハイパーソーシャルクリエイター」なる職業だと知った和馬は、華の両親が日本にいるうちにと、突然桜庭の両親を華の家に連れてきます。

華の家と言っても、それはダミーの家。

華は慌てて緊急信号を出し、本当の自宅であるタワーマンションにいる両親を呼び出します。

ついでに祖母(どんぐり)もやってきました。

「もう嫌。なんなのこの時間。早く過ぎ去って!」

華の願いも虚しく、公務員嫌いの三雲家と胡散臭い肩書きの人種が嫌いな桜庭家でバチバチと火花を散らしています。

やっぱり、警察と泥棒がうまくいくのは無理なのだと思った矢先、父親同士がかつて同じ時期に同じ地域で野球で戦っていたことがわかり、すっかり意気投合してしまいます。

父親たちは、

「野球好きに悪い人はいない」

と若干無理めな理論で2人の結婚を認めようとしますが、桜庭母はまだ警戒心を解いていませんでした。

moyoko

華の家に生活感がなかったというのです。やはり母は鋭い!

アポ電強盗発生

桜庭母は、華の働く図書館に出向き、和馬と別れてくれと言います。

華もそれを受け入れますが、なかなかふんぎりがつきません。

華のアドバイザーで世界を股にかける大泥棒・円城寺(大貫勇輔)が歌いながらアドバイスします。

「いっそ彼に嫌われてみたらどうだい。嫌われないで別れるなんて、都合の良い話だと思わないか」

その頃、和馬は管轄内で起きたアポ電強盗の捜査に追われていました。

お年寄りを食い物にするなんて許せないと和馬は闘志に燃えています。

そこへ、華から電話がかかってきて突然「今すぐ会いたい」と言われます。

華は、わがままを言って和馬を困らせ、嫌われる作戦に出たのです。

何もないけど今すぐ会いたいと言い、相手が仕事をしていたらしめたもの。

この一言を言えば一発KOです。

「私と仕事どっちが大事なの!」

しかし、華はどうしてもその一言が言えず、電話を切ってしまいました。

そこへ和馬の元へアポ電強盗犯が捕まったとの情報が入りますが、捕まったのは金銭を受け取る役目の「受け子」と呼ばれる末端の構成員で、元締めに辿り着くのはかなり難しそうです。

秀吉の金の茶釜

華の両親は、とある人物がオークションで30億円で落札したという「秀吉の金の茶釜」を次のターゲットに定めていました。

茶釜のオーナーは、なんとアポ電強盗の元締め会社の社長でした。

華の兄・渉(栗原類)がネットでターゲットを探している中で見つけたものだといいます。

「お兄ちゃん、刑事になれるんじゃない?」

「俺、引きこもりだからムリ」

華は期せずして、和馬の追うアポ電強盗の元締めを知ってしまいました。

和馬に教えてあげたいところですが、教えたら自分が泥棒だとバレてしまいます。

もう、どうしたらいいのかわかりません。

華の家族は、アポ電たちを網に引っ掛け、ダミーの家に受け子をおびき寄せることに成功していました。

その様子を見た華は、和馬を無理矢理呼び出して、受け子を捕まえさせようとしました。

しかし、華の祖母が受け子と間違えて和馬を攻撃し、気絶させてしまいます。

「かわいそうに…これ、しばらく起きないやつよ」

moyoko

どうやら、和馬は必ず気絶させられてしまうようですね。

受け子を確保したことで、Lの一族は次の行動に出ます。

「待って!私も行く!」

華は、必ずこの手で和馬にアポ電強盗を捕まえさせることを誓い、Lの一族のコスチュームに着替えるのでした。

悔い改めな!

目的の金の茶釜はオフィスタワーの最上階の社長室にありました。

華たちは階段で30階まで上がり、社長室を目指します。

入り口には、ガラの悪い秘書がいます。

そこは渉が開発した「てんとう虫3号 改」他、様々な便利グッズで秘書をかく乱させますが、結局はバレてしまいます。

三雲父は「高濃度催眠スプレー ZZZ」を繰り出し、秘書を眠らせます。

moyoko

最初からこれを使えば良かったのでは?と思いますが、そこはご愛嬌というやつです。

社長室に着くと両親は警報装置のついた茶釜に取り掛かり、華はデスクにあるパソコンからアポ電被害者のリストのコピー作業に取り掛かります。

そこへ、社長が戻ってきます。

「茶釜がない!」

「どうだい、大切なものを盗まれた気分は」

moyoko

華は、泥棒用スーツを着るとキャラ変するようです。

「ここであったが運の尽き。あんたが犯した罪悔い改めな!」

華は華麗なアクションでアポ電強盗の親玉を締めあげました。

「早くも泥棒が板についてきたな」

華の手さばきに、両親は満足げな様子です。

警察バッジ

ダミーの家で和馬が目を覚ますと、そばには華がついていました。

隣を見ると、受け子が縛られて横たわっています。

「誰?」

「覚えてないの?かずくんが捕まえたんだよ」

和馬には全く記憶がありませんが、その受け子の持ち物の中にアポ電強盗の元締めにつながるデータが入っていたため、和馬のお手柄となって事件は解決に向かいました。

元締めの社長に事情を聞くと、変わったスーツを着た女にやられたと供述しているとのこと。

他にも黒っぽいスーツを着た人物が複数人いたというのです。

黒っぽいスーツを着ているのは華の両親です。

「まさか、またLの一族の犯行か!?」

和馬は悔しがります。

moyoko

あなたの彼女がやったんですよ!

とはいえ、事件は解決したので和馬は華と食事に行くことにしました。

華は、今日こそは別れなくてはと話を切り出そうとします。

すると、華の祖母が横から現れて、

「これ、ウチに落ちてたで!」

と和馬に警察バッジを渡します。

これで懲戒処分を受けずに済んだと喜ぶ和馬。

「華の彼氏、警察官やったんやな。ビックリしてやってもうたわー」

moyoko

えっ!いつから知ってたの!?

ビックリして華は別れ話どころではなくなってしまいました。

華の祖母は、アポ電強盗を待ち伏せしていた際、和馬が家に来た時にバッジに気づき、攻撃して気絶させた後、その勢いで取れたバッジを隠し持っていたのでした。

唖然とする華に対してニヤリとほくそ笑む祖母。

moyoko

やはり、ただ者ではありません。

『ルパンの娘』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

しかし、早くも次回には和馬が警察官だと華の家族全員にバレてしまうようです。

2人の恋路はどうなるのでしょうか?

次回も楽しみです!

『ルパンの娘』を無料で見れる配信サービスは?

▼次回第3話も続けて読む▼