『LINK:ふたりのシンパシー』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!ヨ・ジング主演で送るミステリー・ラブロマンス!

LINKふたりのシンパシー

(C) 2022 Disney and related entities c STUDIO DRAGON CORPORATION

Disney+で独占配信がスタートした『LINK:ふたりのシンパシー』のご紹介です。

これまでにも多くのヒット作を生み出しているスタジオドラゴン制作の最新作です。

一度観出すと止まらない!エンディングまで一気に観てしまいたい!そんな衝動に駆られドラマの世界に入り込める作品。

ある小さな町で起こった拉致事件から18年後、現在も行方不明のままのゲヨン。

その兄であるゲフン(ヨ・ジング)が町に帰って来ます。

ゲフンの不思議な力、町で再会する住人、ゲフンやその同級生達の幼い頃の記憶、これらを丁寧にそして巧妙に組み合わせて作られているストーリーです。

今までにない新感覚のドラマで、ハラハラドキドキが止まりませんよ!

それでは『LINK:ふたりのシンパシー』をネタバレありで早速ご紹介します!

ポイント
・子役から活躍中のヨ・ジング主演
・ヒロインには『女神降臨』のムン・ガヨン。
・感情がLINK(リンク)するという斬新な設定に引き込まれます。
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『流れ星』の主演・注目キャスト

【ヨ・ジング】(役:人気シェフ【ウン・ゲフン】)

・双子の妹がおり幼い頃その妹が事件に巻き込まれた
・大切な人を失ったせいで過度な親交を避けている
・ダヒョンの感情を感じることができる
・妹が行方不明になったことで母が精神を病んでいる

【ムン・ガヨン】(役:フリーター【ノ・ダヒョン】)

・会社勤めしていたが、クビになりアルバイトで生活していたが、母にバレて実家に戻る
・幼いころの記憶を失っている
・父はおらず母と祖母が食堂を営んでいる
・感情豊かでストレートに気持ちを表現するタイプ

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【ネタバレ】『LINK:ふたりのシンパシー』あらすじ・感想

LINKふたりのシンパシー

(C) 2022 Disney and related entities c STUDIO DRAGON CORPORATION

感情がリンクする

人気シェフのゲフン(ヨ・ジング)には、ゲヨンという双子の妹がいました。

ゲフンは妹のゲヨンの感情を感じることができる不思議な力があり、遠く離れていてもゲヨンが楽しいのか悲しいのか泣いているのかがわかりました。

ある日、そんなゲヨンと2人で遊ぶよう両親から言われたゲフンでしたが、友達とサッカーがしたくてゲヨンを1人置いて行ってしまいます。

遊んでいる途中でゲヨンの恐怖を感じたゲフンは不安になり、1人待つように言ってゲヨンを残した場所へと向かいましたが、そこにゲヨンはいませんでした。

町中大騒ぎで探しましたがゲヨンは見つからず、ゲフンはゲヨンの最後を感じ父親の腕の中で泣き崩れていました。

Tomomo

自分が置いてけぼりにしたせいで妹が誘拐されて、さらに妹の死を感じるなんて正気ではいられませんね。

あの日から18年、人気シェフとなったゲフン。

ゲヨンがいなくなってから自分以外の感情を感じることはなくなっていましたが、突然また誰かの感情を感じるようになります。

急に泣き出したり、笑ったり、怒ったりといつもは無表情なゲフンに明らかな変化が現れるようになりました。

そして、もしかしたら妹のゲヨンが生きているのかもと思ったゲフンは、子供のころ住んでいた、ゲヨンがいなくなったあの町チファ洞へ戻り後輩のジヌ(イ・ソクヒョン)と共に自分のレストランを開くことにします。

Tomomo

自分以外の感情を感じるという感覚・・・想像もつきませんね。

ゲフンが感じている自分以外の人の感情、それがダヒョン(ムン・ガヨン)です。

偶然ダヒョンと出会ったゲフンでしたが、自分が感じているのはダヒョンの感情で、もしかしたらダヒョンがゲヨンなのではないかとほんの少しの期待を抱きます。

ストーカー殺人事件

ダヒョンはストーカーに苦しめられていました。

元の職場で出会ったイ・ジングン(シン・ジェフィ)です。

ジングンはダヒョンを無視して勝手にダヒョンと付き合っていると勘違いし、ダヒョンに付きまとっていました。

ある日、実家に戻ったダヒョンの元を訪れたジングンは、自分を拒否するダヒョンに対し暴力を振るいダヒョンを殺そうと細い首に手をかけます。

恐怖に震えていたダヒョン、気が付くとジングンは頭から血を流して母の店の床で倒れていました。

そんなジングンの死体を発見したダヒョンの母と祖母は、ダヒョンを守るためジングンの体を布で包み道端に放置してあった冷蔵庫にそれを隠しました。

Tomomo

慣れた手つきであっという間に死体を片づけたダヒョンの母と祖母には何かがあると感じたシーンでしたね。

実はその冷蔵庫、ダヒョンの実家の店の目の前にレストランをオープンさせようとしていたゲフンの物でした。

何も知らないゲフンとジヌは冷蔵庫を店内へ片づけてしまいます。

死体が入ったままのはずの冷蔵庫でしたが、ダヒョンが意図的にゲフンに近づいて確認したものの、そこに死体はなくなっていました。

あるはずの死体が消えて動揺するダヒョンの感情をゲフンは感じ取っていました。

Tomomo

冷蔵庫の扉を開く瞬間はダヒョンになった気分でドキドキしてしまいます!

生きていたジングンとチファ洞の住人達

死んだはずのジングンはやはり生きていました。

ジングンは気絶していた自分を死んだと思い込み冷蔵庫に詰めたとして、さらにダヒョンを追い詰めるようになります。

しかしダヒョンの感情を感じ取るゲフンにいつも阻まれていました。

Tomomo

ここは生きとったんかーい!と是非心の中で突っ込んでください。

ゲヨンが誰に拉致されたのか、ゲヨンは生きているのか、チファ洞に住む誰かが犯人だと確信していたゲフンは少しづつ、少しづつ真実に近付いていきます。

また誰にも心を開かなかったゲフンとすでにゲフンに惹かれていたダヒョンの距離もどんどん近くなり、2人は付き合うことになりました。

周囲にバレないようにと言いながら仲良く歩く2人の姿は常に緊張している物語の中で重要な微笑ましい姿です。

そしてそんな中、ジングンとダヒョン、警察のいけ好かないチ巡査(ソン・ドクホ)がゲフンの同級生であることがわかります。

Tomomo

4人が同級生だとわかった辺りから、ダヒョンの記憶が戻り始めて物語は急展開していきますが、これが巧妙に作られていて誰もが犯人に見えてしまいました。

ゲヨンを誘拐した犯人とは

誰もが犯人に見えてしまう中、ジングンは何者かに殺されてしまいます。

ジングンが殺されたことでまたストーリーは一気に進展していきました。

実はゲヨンが誘拐された時、ダヒョンが一緒にいたことがわかり、また、一緒に逃げたのにゲヨンの手を離してしまったダヒョンは1人逃げてしまった事も思い出します。

罪悪感からゲフンと別れたダヒョンでしたが、ゲフンもまたそれ以上の真実を知り苦しんでいました。

Tomomo

どんな真実を知っても結局行きつく先は自分がゲヨンを1人にしたからという呪縛はゲフンにとっては消すことが出来ない事実でしたね。

犯人がわかり、またダヒョンが犯人の顔を思い出したことでダヒョンは危険に晒されることになります。
ダヒョンの恐怖を感じ取りダヒョンを守ったゲフン。

犯人は逮捕されゲヨンの遺体は発見されました。

しかもゲヨンを探し続けていた父と共にです。

遺体が発見されその現場で泣くゲフンの姿は涙なしでは見られない姿でした。

事件が解決し日常が戻ったチファ洞。

ゲフンのレストランもオープンし、不思議な力もなくなり、2人の当たり前の日常が描かれるシーンでエンディングです。

『LINK:ふたりのシンパシー』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ

Disney+で独占配信中の『LINK:ふたりのシンパシー』をご紹介しましたがいかかでしたでしょうか。

軽い気持ちで観始めた作品でしたが、続きが気になって気になって仕方なかったですね。

登場人物が多いにも関わらず、その多さを上手く利用して全員が犯人に見えてしまうような映像やセリフにまさに翻弄されました。

私は一気に観てしまいましたが、ぜひじっくりゆっくり推理しながら観てほしい作品です。

他人の感情を感じ取るという不思議な力のおかげで作品の面白みは何倍にも増した感じがしました。

ただのサスペンスではなくラブロマンスや親子愛、家族愛などが盛り込まれていて観終わった後の満足感はお約束します!

『『LINK:ふたりのシンパシー』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!ヨ・ジング主演で送るミステリー・ラブロマンス!』を最後までご覧いただきありがとうございました!

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