身長186㎝、体重65㎏というスタイルを活かして、2005年に15歳という若さでモデルデビューしたイ・ジョンソク。
2010年に『検事プリンセス』で俳優デビューし、あっという間にスターとなりました。
肌が白くぷっくりとした唇の甘いマスク、抜群のスタイルでファンも多いイ・ジョンソク。
そんなイ・ジョンソクの出演したドラマからおすすめの作品を7本ご紹介します。
目次
イ・ジョンソク出演おすすめドラマ7選
『シークレット・ガーデン』
『シークレット・ガーデン』は2010年に放送された作品で、ヒョンビンとハ・ジウォンの共演で話題になりました。
ジョンソクは歌手のハン・テソン役で出演しています。
財閥御曹司のキム・ジュウォン(ヒョンビン)と、スタントウーマンのキル・ライム(ハ・ジウォン)の魂が入れ替わってしまうファンタジーラブロマンスです。
雨が降ると入れ替わってしまう、そんな奇妙な運命を背負うことになった2人のどこか不思議で甘く切ないストーリー。
ジュウォンの従弟で、歌手のオスカー(ユン・サンヒョン)から見初められる歌手がハン・テソンです。
不愛想で頑固、自身の信念は決して曲げない、そんな役でした。
Tomomo
『シークレット・ガーデン』でジョンソクは注目を集め、名前を知られるようになります。
Tomomo
『君の声が聞こえる』
『君の声が聞こえる』は2013年に放送され、視聴率24.1%を記録した人気作です。
イ・ジョンソクは人の心の声が聞こえるパク・スハという高校生を演じています。
スハは子供のころ、目の前で父を殺されるという悲惨な経験をしました。
そのせいで、人の心の声が聞こえるようになります。
父を殺した犯人の裁判で証言できなかったスハに代わり、現場を見ていた女子高生が証言してくれました。
その女子高生が弁護士となり、高校生になったスハと再会します。
Tomomo
再会した当初は冷たい態度だったヘソンですが、スハの能力を知り仕事を手伝ってもらうようになります。
そんな中、スハの父を殺した犯人が出所し2人の前に現れます。
犯人の復讐に2人で立ち向かいながら、ヘソンとスハは自然と想い合うようになるのですが、年の差もあればスハはまだ高校生なので2人の距離が近付くには少し時間が掛かりました。
ドラマの終盤、犯人に拉致されたヘソンをスハが助け、病院のベッドで「愛してる」というシーンは印象的です。
途中どうなるのかとヒヤヒヤしますが犯人は捕まり、2人がハッピーエンドでエンディングです。
サスペンス・ラブロマンス・ファンタジーと色々詰め込まれた作品ではありますが、とても完成度が高く見ごたえのある作品です。
『君の声が聞こえる』でジョンソクは俳優として頭角を現し、トップスターの仲間入りをしました。
Tomomo
『ロマンスは別冊付録』
『ロマンスは別冊付録』は、イ・ナヨンが9年ぶりに連ドラに復帰した作品として話題になりました。
年下で弟分のチャ・ウノ役を、イ・ジョンソクがスマートに演じています。
カン・ダニ(イ・ナヨン)は名門大学を卒業し大手広告代理店に勤務していましたが、結婚を機に退職し専業主婦として社会から離れていました。
一方のウノ(イ・ジョンソク)はベストセラー作家で出版社の編集長。
ダニは離婚し、留学している娘を養うため1人奮闘する生活を送っていましたが、家を失い行き場がなくなってしまいます。
そこでウノの家にこっそり忍び込むことに…。
ダニは内緒でウノの家の一室を間借りしていましたが、ある日ウノにバレてしまいます。
追い出されることなく、一緒に暮らすようになる2人。
ダニはウノの出版社に就職が決まり、順調に再び歩きだします。
雑用とはいえ社会の一員になれたことが嬉しいダニは、一生懸命頑張っていました。
しかし、入社の時に経歴に嘘をついたことがバレて、結局出版社を辞めることになります。
社会に翻弄されるダニを傍で支えているのが、可愛い弟分のウノです。
そもそもウノはダニに出会った当初から、ダニのことが好きだったようです。
一緒に生活するうちに気持ちを抑えられなくなったウノはダニに告白しますが、ダニは恋愛感情なしで付き合ってきた弟分だけに困惑します。
しかし、ダニが突き放しても、突き放しても、ウノはダニに好きだと伝え続けました。
そんなウノがダニは少しづつ気になり始め、2人は付き合うようになります。
ダニの実力が認められウノの出版社に復帰し、2人がラブラブでハッピーエンドです。
Tomomo
『あなたが眠っている間に』
『あなたが眠っている間に』は、2018年に放送された作品で、予知夢というファンタジー要素を取り入れたサスペンス・ラブストーリーです。
『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』で一躍スターとなったチョン・ヘインが、ライバル役で出演しています。
予知夢を見る能力があるホンジュ(ペ・スジ)はある日、見知らぬ男性に抱きつく夢を見ました。
その男性は新米検事のチョン・ジェチャン(イ・ジョンソク)で、目の前の家に引っ越してきます。
最初はとても恋愛に発展しそうにない2人ですが、夢の中でジェチャンに抱きついた理由が自分を助けてくれたからだったこと、そのジェチャンもまた予知夢を見ることなどからホンジュはジェチャンを好きになります。
しかし、ジェチャンはホンジュを変な女としか思っていませんでした。
その後も何度もホンジュの夢を見るジェチャンと、ジェチャンの夢を見るホンジュ。
予知夢で見た内容を共有し未然に事件を防いだりしながら、2人は距離を縮めていきました。
2人は過去に同じ事件で、父親を亡くしています。
そんな共通の過去もあり、2人は心を通わせるようになります。
途中奇妙な事件に巻き込まれたり、危険に晒されたりしながら愛を育みハッピーエンドとなります。
Tomomo
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『Wー君と僕の世界ー』
『Wー君と僕の世界ー』は、2016年に放送された漫画の世界と現実が繋がるファンタジー・ラブロマンスです。
人気ウェブ漫画『W』は1人の青年が主人公で、この青年の人生を描いた作品。
漫画の主人公はカン・チョル(イ・ジョンソク)。
オリンピックの射撃で金メダルを獲得し一躍有名人となりますが、ある時家族全員が何者かに惨殺されてしまいます。
事件当時、留守にしていたチョルは犯人ではと疑われ逮捕されますが、証拠はなく無罪放免となります。
無罪にはなりましたが、世間の目は冷たく、チョルはそれに耐えかねて自ら命を絶とうとしました。
しかし、チョルは一念発起し、犯人捜しをすることにします。
財を築いてテレビ局を買い取り、韓国経済をも動かすような人物にチョルは成長しました。
一方の現実世界、『W』の作家オ・ソンムの娘オ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)は、胸部外科のレジテントとして日々仕事に終われる毎日を過ごしていました。
そんなある日、父が失踪したと助手から連絡があり父の仕事場に向かったヨンジュは、偶然漫画の世界に引きずり込まれてしまいます。
Tomomo
チョルとヨンジュが出会ったことで、漫画の世界と現実世界が繋がり、様々な事件が起こり始めます。
そんな状況に巻き込まれつつも2人は愛し合うようになり、時にはヨンジュが漫画の世界へ行き、またある時にはチョルが現実世界へと行き来するようになります。
決して結ばれないかと思われた2人ですが、エンディングはハッピーエンドです。
漫画の世界と現実世界という交わることのない世界が繋がり、出会うはずのなかった2人が出会い、愛し合うストーリー。
『Wー君と僕の世界ー』で、ジョンソクは漫画の主人公を演じています。
Tomomo
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『ピノキオ』
『ピノキオ』は2014年に放送され、数々の賞を受賞したラブストーリーです。
イ・ジョンソクは主人公のチェ・ダルポを演じていて、ヒロインのチェ・イナにはパク・シネがキャスティングされています。
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嘘をつくとしゃっくりが出てしまう”ピノキオ症候群”のイナ、一方のダルポは本名のキ・ハミョンを捨ててダルポとして嘘の中で生きています。
そんな2人が家族として出会い、共に過ごしながら成長し愛し合う胸キュンシーン満載のピュアなラブストーリーです。
ダルポがまだハミョンだった頃、歪曲報道によって家族を失います。
ハミョンはイナの祖父に拾われて、ダルポとして生きていくことを選びました。
一方のイナは両親が離婚し、父親と共に祖父の元で暮らすことになります。
共に成長し一緒に報道記者を目指すようになった2人が、それぞれライバル局の記者になります。
本来であれば事実だけを報道するべき記者ですが、いわゆる”大人の事情”という壁に直面しながら仲間と共に成長していく2人の喜びや葛藤、悲しみが描かれています。
記者として成長していくなかで、以前から密かにイナを想っていたダルポとダルポを少しづつ男の人として意識するようになるイナ。
想いが通じ合い愛し合うようになる2人ですが、家族に反対されることになります。
無理に反対を押し切ることはせず、時間をかけて認めてもらった2人が結婚の準備をしているシーンでハッピーエンドです。
シリアスなシーンが多い作品ですが、散りばめられた2人のほっこりするシーンや仲間とのシーン、家族のシーンに笑顔にもなれる作品です。
Tomomo
『ピノキオ』は数々の賞を受賞し話題になり、同時にジョンソクの演技も高評価を受け話題になりました。
Tomomo
『ドクター異邦人』
『ドクター異邦人』は、2014年に放送された医療系ラブロマンスです。
ジョンソクは本作で、胸部外科のドクターのパク・フンを演じています。
フンが子供のころの話からストーリーは始まります。
胸部外科医の父と共に訳あって北朝鮮に連れてこられたフンは、親子共々韓国へ帰ることはできなくなりました。
そんな北朝鮮で出会ったのが、ジェヒ(チン・セヨン)です。
北朝鮮の大学で医学の勉強をしながら、ジェヒとの愛を育んでいたフンですが、ある日ジェヒは収容所へ送られてしまいます。
助けようとフンは必死でジェヒを探しますが、見つかりませんでした。
研究所で働いていたフンはジェヒと再会を果たし、韓国への亡命を企てますが失敗。
1人韓国へと渡ります。
韓国で医者として過ごしながら、ジェヒを探し続けていたフン。
そんなフンの前に、ジェヒとそっくりな麻酔医ハン・スンヒが現れます。
果たしてスンヒはジェヒなのか…。
愛する女性ジェヒとただただ幸せになりたいフンですが、政治など色々な壁に阻まれ、なかなか前に進むことはできませんでした。
『ドクター異邦人』で医師を演じたジョンソク。
手術のシーンや、患者のために怒りを露わにするシーンは圧巻です。
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イ・ジョンソク出演おすすめドラマ7選まとめ
[NEWS] イ・ジョンソク、「デビュー11周年はファンのお陰」https://t.co/HSDZwVdteJ#イ・ジョンソク #イジョンソク #이종석 #LeeJongSuk pic.twitter.com/NqYFu72mI0
— イジョンソクFANCLUB (@jongsukjapan) April 1, 2021
- 『シークレット・ガーデン』
- 『君の声が聞こえる』
- 『ロマンスは別冊付録』
- 『あなたが眠っている間に』
- 『Wー君と僕の世界ー』
- 『ピノキオ』
- 『ドクター異邦人』
イ・ジョンソクのモデルとしての経歴は凄まじいものがありますが、俳優としてぜひ注目してほしいです!
今回はドラマのみをご紹介しましたが、映画では『V.I.P-修羅の獣たち-』では悪役で連続殺人犯というサイコパスの役を演じており、こちらも演技力を絶賛されています。
可愛らしいイメージが強い俳優でしたが、30歳を超えてからは大人な雰囲気も備え、さらに魅力溢れる俳優になったと思います。
役柄も多岐に渡っていて、次はどんなジョンソクに出会えるのかと楽しみな俳優です。
独特な雰囲気を持ち、身長186㎝のモデルスタイル、白い肌にキュートな笑顔、一度作品を観ればハマるはずです!
今回紹介したおすすめの作品をぜひ観てほしいです!