『胸部外科』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!コ・ス主演!信念を貫き通す医師は生き残れるのか?

『胸部外科』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!コ・ス主演の医療ドラマ!信念を貫き通す医師は、大病院で生き残れるのか?

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医師はみな、どのような信念をもって患者と向き合っているのか?

メディカル系ドラマでは定番の「大病院」と、死亡率がかなり高い手術を避けられない「胸部外科」を舞台とし、心臓=命を巡りそれぞれの信念をもって患者に向き合う医師たちを描いた作品『胸部外科』。

ドラマ『ロボットじゃない~君に夢中!~』の演技派俳優オム・ギジュン、ドラマ『黄金の帝国』のコ・ス、『愛の不時着』では北朝鮮の音楽家ダンとして日本でも脚光を浴びた女優ソ・ジヘなど演技派俳優が勢ぞろいしました。

それでは『胸部外科』をネタバレありでレビューします。

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『胸部外科』キャスト

コ・ス / 役:パク・テス

『胸部外科』コ・ス

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  • 地方大学出身の胸部外科フェロー
  • 心筋症を患う母のために、心臓移植を切に待っている
  • 患者第一と考えて、どんな困難でも乗り越えている
  • ソクハンに誘われてテサン病院で再出発

オム・ギジュン / 役:チェ・ソクハン

『胸部外科』オム・ギジュン

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  • テサン病院の天才的と評判の胸部外科医
  • 地方大学出身者だが、持ち前の実力でなんとかテサン病院に残留
  • 多くの難病を抱えた子どもたちのための「小児心臓センター」の設立を切に願う

ソ・ジヘ / 役:ユン・スヨン

『胸部外科』ソ・ジヘ

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  • テサン病院理事長の娘で、アメリカの有名な心臓センターに勤務経験
  • 元々心臓病持ちで過去にソクハンに救われるが、その後衝突することに
  • 自信過剰なふるまいが目立ったが、テスと出会い「患者と向き合う」と信念を持つ

チョン・ボソク / 役:ユン・ヒニョル

『胸部外科』チョン・ボソク

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  • テサン病院の院長であり、スヨン父とは異母兄弟
  • スヨンの叔父でもありながら、スヨンを敵視している
  • 政界との「謎」のつながりと「裏金」を隠し持っている

イ・ドクヒ / 役:オ・ジョンエ

『胸部外科』イ・ドクヒ

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  • テスの母親で心筋症で体調を崩している
  • 亡き夫の「連れ子」だったテスを女手一つで育ててきた
  • テスが幸せになることを心から望んでいる

【ネタバレ】『胸部外科』あらすじ・感想


心臓は誰の元へ…?地方大学出身者の「厳しい現実」と「どんな患者も救う」ということ

地方大学出身で、医師として必死に患者を救おうとしている胸部外科医パク・テス。

『胸部外科』

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『胸部外科』は、テスが移植用の心臓を運ぶ場面から始まります。

誰のための、誰の命を救う心臓になるのか?テスはその心臓を持って車に乗り…。

時は2014年、母親ドクヒが危篤状態で病院に搬送され、心配で仕方ないテス。

しかし、緊急手術が必要な中、テスは上司である教授の医療ミスを告発してしまい、上司からの報復の処罰で母親の手術が拒まれてしまいます。

そんな中で母の手術を受け入れたのが、テサン病院の胸部外科医チェ・ソクハン。

『胸部外科』

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自らの病院の患者がいながら、他の病院の救急患者の手術も行うという異例の対応をしたソクハンに、興味を持つテス。

ですが、いざテサン病院に行ってみると、ソクハンは病院長ユン・ヒョニルの命令で別の手術にとりかかろうとしていました。

怒ったテスは「それでも医師か!目の前の患者をほっておくのか!」と怒鳴ります。

そんなテスによって目が覚めたソクハンは、テスの母親から手術をすることになります。

お互いに興味を持ったテスとソクハン。

『胸部外科』

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以前勤めていた病院を辞めていたテスは「テサンにこないか?」とソクハンに誘われ採用面接を受けますが、いざ面接を受けると「地方大学出身」と「上司を告発した過去」が影響し惨敗してしまいました。

ソクハンはそれでもなんとかテスを自分の側に置きたいために交渉し、テスは無事テサン病院で勤務することになります。

ソクハンにとってテスは、若かりし頃の熱意を思い出させる存在でもあり、また彼が考える「とある計画」に必要だったのです。

かとリーニョかとリーニョ

その計画とは?

ソクハンとテスとの「溝」と帰国したスヨン

4年後の2018年。

ソクハンの元で「命を守る医師」として懸命に勤務するテスですが、ヒョニルを始めとする院長・科長たちは自らの利益と地位を優先して考えてばかり。

『胸部外科』

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その中でもかなりあくどいク科長はとある死亡率の高い患者の手術を避けるため「別の病院へ」と指示をしますが、テスは「この患者は、今病院を去れば死にます」と止めに入ります。

そして、別病院での再契約が迫っている中、テスは悪化する患者の状態をほっておけず手術の準備に入ります。

しかし、いつも味方であったソクハンも、この手術には反対で「次からは一人で判断・決定するな」と苦言。

ソクハンとの間に「溝」ができていると感じるテスですが、自らの信念は曲げず手術に向かいます。

『胸部外科』

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一方、異母兄弟の弟であるヒョニルに病院を渡したくない兄ユン・ヒョンモクは、アメリカの有名クリニックに勤務する娘ユン・スヨンを韓国に呼び戻すことに。

帰国の際、飛行機内での急患の処置をしたスヨンは、テスのアルバイト先の救急治療室に搬送します。

ですが、その病院には胸部外科がないためスヨン自ら執刀し、そして助手にテスが入ることになります。

『胸部外科』

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テスは病院の職員ではないため、同僚たちはテスを止めますが、結局スヨンと共に手術が行われることになるのです。

ところが、患者は危険な状態となりスヨンは混乱してしまいます。

「しっかりしろ!始めたなら責任を持て!」というテスの一言に我に返るスヨン。

その後、心臓からの血流を止めるための専用接着剤がないため、テスは無謀にも「市販の接着剤を使う」と衝撃的な提案をします。

何度も止めようとするスヨンですが、このままでは患者が危ない状況のため、テスの案をイチかバチか試し、患者は何とか一命をとりとめます。

ソクハンの過去と「許せない」スヨンの命を再び救う…。

接着剤での応急措置をし、テサン病院へ移送する間、テスはスヨンに自分がテサン病院の医師であることを伝えますが、スヨンは「接着剤を使用した患者を、どうしてテサンに移送するの?」と疑問をぶつけ、テスは何も言えません。

スヨンはテサン病院の理事長の娘であり、過去にソクハンから手術を受けたことをテスに話します。

テサン病院で久々の再会となったソクハンに、スヨンは「まだ私を許せないのですね」と問い詰めますが、ソクハンは「許し?すべてが昨日のことようだ」と返します。

『胸部外科』

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かとリーニョかとリーニョ

2人の間には、何があったのでしょうか?

2003年、ソクハンの最愛の娘ユビンは心臓病を患い、「テサン病院分院」に入院中でした。

患者の診察や手術もこなしながら、ユビンが心配でたまらないソクハン。

そんな中、救急搬送でユン・ヒョンモクの娘であるスヨンが搬送されてきました。

分院の院長はソクハンに「ソウル本院の院長の娘だ、手術の準備をしろ」と言われますが、「娘の具合が悪いのに、検査結果が出るまでは何もできません!」とソクハンは断ります。

その後すぐにユビンの検査結果は「問題なし」と検査結果を渡され、心配ながらもスヨンの手術に向かうソクハン。

スヨンの手術も無事成功した後、ユビンの容態が急変したと知らせが入ります。

慌てて駆けつけるソクハンでしたが、時遅くユビンは10歳という年齢で命を落としてしまうのです。

あの時、スヨンの手術を優先していなければユビンの命は救えたのに、検査結果を信じていたのに…。

『胸部外科』

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この事件後、スヨンとヒョンモクに憎しみを抱くソクハンは、ヒョンモクの計らいでテサンの本院に異動するも、以前とは別人のようになってしまうのです。

スヨンを救うのか、テスの母親を救うのか

テサン病院をクビになる危機を幾度も経験する中、擁護してくれる手術チームや同期のおかげで無事にテサンで勤務し信頼を得ているテスと、テスとの出会いで心を動かされ変わっていくスヨン。

一方で、ヒョニルと共に不正の道を進むソクハン。

ある日、事故に遭ったヒョンモクとスヨンがテサン病院に運ばれてきます。

『胸部外科』

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呼吸が遠のくヒョンモクを前に恨み節を叩きつけるソクハンは、目の前で彼の死を見届けることに。

ですが、その後今でも憎いスヨンを再び救うことになるのです。

それには、心臓移植を心待ちにしていたテスの母親に「心臓移植の延期」を告げることになるのですが、テスの母親は「今まで何度も生き延びてこれたので、待つのは大丈夫」と受け入れるのです。

そして、そのおかげで無事スヨンは生還しますが、テスの母親は命を落としてしまいます。

かとリーニョかとリーニョ

それに何よりも怒り苦しんだのはテス。
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ソクハンにまた罵声を浴びせますが、母親の命は戻りません。

テスはとうとうテサンを去ることを決め、地方の病院にいくことにします。

その後、スヨンはテスの母を犠牲にして自分が助かった事実を聞くと、「なぜまた助けたのですか?憎いのにどうして!それにパク先生のお母さまの移植を待たせてまで!」とソクハンを責めますが、ソクハンは「これで命を救うのは最後だ」と言います。

元気になり職場に戻ったスヨンは、どうしてもテスのことが気になりますが消息も不明。

そんな中、緊急手術の依頼があった病院の内容に興味を示すスヨンが「ひょっとして」とその病院を訪ねると、やはりそこにテスがいました。

『胸部外科』

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手術を手助けしたスヨンはテスに謝罪しますが、テスは「ユン先生が元気になってよかったと心から思っている」と伝えスヨンの元を再び去ります。

命(心臓)を救う真の医師とは?

しばらくして、テスは再びテサンに戻ります。

テスを歓迎する手術チーム、救急外来チーム、同期、後輩たち。

テサン病院では、次期大統領ハン候補の心臓移植手術が予定され、執刀医師はソクハンが行うことになります。

そんな中、ソクハンの娘ユビンと同年代の少女ユンソが入院してきます。

ユンソとユビンを重ねてしまうソクハンは、ユンソに優しくし、さらに彼女の病名がユビンと同じだと知ると動揺。

『胸部外科』

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そんな中、ユンソの容態が急変し、心臓移植の順位が早まったのですが、院長ヒニョルはハン候補の心臓移植を優先させるため裏工作をします。

その工作はテスたちにバレており、テスは移植する心臓の運搬時にある計画を立てて、ユンソに渡るように画策しました。

かとリーニョかとリーニョ

手術室では、ハン候補の手術の準備が整い、後は移植する心臓を待つのみでしたが…。

なんとかユンソを救いたいテスとスヨンの想いに賛同する手術チームの人たちが手助けしてくれ、ソクハンたちの手術を拒否したのです。

さらに、スヨンはヒニョルたちの悪行を報道陣に告白、その結果ヒニョルとソクハンは逮捕されました。

ハン候補に移植されようとしていた心臓=命は、無事に幼い少女ユンソの元へ行き、彼女は一命を取り留めます。

時が経ち、テサン病院にも平和が訪れる中、ソクハンの行方が気になるテスとスヨン。

時が経ち、「真の医師」の心を持っていたソクハンにもう一度戻ってきてもらい、一緒に活動したいと願うテスは、ソクハンがいるという病院へ出向きますが、会うことはできませんでした。

『胸部外科』

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しかし、ある日の胸部外科の手術前、テスとスヨンが準備をしていると「どんな手術だ?」と一人の男の声がします。

顔も穏やかになったソクハンが戻り、胸部外科の新たなスタートを感じさせつつ、物語は終わります。

『胸部外科』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ

かとリーニョかとリーニョ

韓国の医療系ドラマには割とありがちな内容でしたが、久々個人的にハマりました。

映画にドラマに、数多く作品に出演しているコ・スですが、このドラマで彼の魅力を再確認された方が多かったようです。

ミュージカル出身俳優であるソクハン役のオム・ギジュンは、圧巻の演技でした。

韓国ドラマには珍しく、ラブストーリー要素がなかったのですが、スヨンはテスのことを密かに想っていた感じにも見えました。

かとリーニョかとリーニョ

ご覧になられたみなさまはどうでしたでしょうか?

2021年、ご時世もあり、医療関係者の方々の日々の頑張りがありがたいこの頃。

一人の患者の命を救う熱意は、医師である方々はみな同じだと思います。

テス、スヨン、彼らを支える同期・後輩・手術チームのみなさん、そして最後には科長たちまでが不正を正し、みなで病院を守ろうとした姿勢は、医療系ドラマのラストとして素晴らしく感動しました。

『胸部外科』は陰謀渦巻く中、「真の医師とは?」を常に追求してきた医師たちの熱意が伝わる、個人的にはとても好きなドラマだったので、ぜひご覧いただきたいです。

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