ドラマ『競争の番人』第2話あらすじ/ネタバレ感想!裏切られた白熊楓(杏)と、揺さぶりをかける小勝負勉(坂口健太郎)

競争の番人

出典:競争の番人公式ページ

納入業者いじめの証拠を掴むため、ホテル長・長澤(濱津隆之)に話を聞きに行く小勝負勉(坂口健太郎)と白熊楓(杏)。

しかし、いじめの証拠は見つからず、逆に、花屋が結託しているとの情報から、対象となる6店舗の花屋を調べることになりました。

調査対象の花屋の中に、フラワーショップ石田が含まれている事を知った白熊は‥。

その後、白熊たちは、ある人物の裏切りにより、窮地に立たされてしまうのでした。

白熊たちを裏切ったのは誰なのでしょう。

小勝負と白熊は、天沢雲海(山本耕史)の悪事を暴くことが出来るのでしょうか?

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ドラマ『競争の番人』前回第1話のあらすじと振り返り

公正取引委員会(公取)の第六審査に異動になった元刑事・白熊楓(杏)。

入札談合の立入検査に立ち会った白熊は、談合の証拠となる資料を持ち去る豊島を捕まえます。

そんな白熊の教育係になったのは、20歳で司法試験に合格し、東大法学部を首席で卒業した小勝負勉(坂口健太郎)です。

小勝負と白熊は、価格カルテルが疑われるホテルを調べることになりました。

そこで出会った天沢グループの専務・天沢雲海(山本耕史)は、かなりあくどい事をしているようで‥。

【ネタバレあり】ドラマ『競争の番人』第2話あらすじと感想

違法植物

2021年12月14日。テレビ番組で、ホテル側がいじめられていると主張する天沢雲海(山本耕史)。

第六審査は、年末までにホテル長・長澤(濱津隆之)が川に捨てたパソコンデータを復元し、納入業者いじめの証拠を見つけないといけません。

小勝負勉(坂口健太郎)と白熊楓(杏)は、クビになった長澤(今年いっぱい有休を取っている)に話を聞きに行きますが、追い返されてしまいました。

その後、フラワーショップ石田に立ち寄った白熊は、オリエンタルポピーとして売られている花が、違法植物であることに気づくのでした。

ミルトモ 編集部

花屋で違法植物が売られているなんて怖いと思いました。白熊に指摘された七瀬(野村麻純)は、黙っていて欲しいと頼んでいましたが、すでに売ってしまった花はどうなるのでしょう。七瀬は、自分たちの事しか考えていないように見えました。

納入業者いじめの主犯

ホテル天沢では、ブライダル部門長・碓井(赤ペン瀧川)が花屋をいじめていました。

長澤の娘・由香里は、自分の父親をクビにした雲海を責めています。

一方、第六審査では、花屋が結託しているとの情報から、対象となる6店舗の花屋を調べることになりました。

小勝負と白熊が検査する花屋は新規参入店・ブーケドゥッフェ。

フラワーショップ石田は、桃園千代子(小池栄子)と六角洸介(加藤清史郎)が検査する事になりました。

ミルトモ 編集部

どうやら、納入業者いじめをしているのは碓井のようです。碓井は自分を雲海の右腕と思っているようですが、雲海は碓井をどう思っているのでしょう。

裏切られた白熊楓(杏)

ブーケドゥッフェは、この町のビジネスから締め出され苦労をしていますが、売上を伸ばすための工夫をしていました。

ブーケドゥッフェの検査を終えた小勝負は、フラワーショップ石田とブーケドゥッフェ、どちらの店で花を買うか白熊に問います。

一方、フラワーショップ石田では、電話による通報で違法植物が見つかりました。

七瀬は、違法植物を隠していたのを白熊のせいにしていて‥。

ミルトモ 編集部

白熊の欠点は優しすぎる所だと思います。違法植物の事を、信頼できる人に相談していた方が良い気がしました。一方、人の優しさにつけ込んだ七瀬は、かなりズルい人に見えます。

自由で公平な戦い

公取は、集めた証拠から、結託していた6店舗の花屋に排除措置命令を出すことにします。

そのおかげで、ブーケドゥッフェは、6店舗の花屋が押さえていた取引先とも契約できるようになりました。

その後、フラワーショップ石田は、天沢グループの傘下に入ったようで‥。

一方、復元されたパソコンデータから、毎年1億~2億の寄付金がホテル天沢から複数の慈善団体に渡っている事が分かりました。

しかし、長澤は、雲海に恩義を感じていると言い、何も話そうとはしません。

小勝負は、そんな長澤に揺さぶりをかけ‥。

そんな中、白熊は、戦うのが良い事なのか悩んでいました。

ミルトモ 編集部

小勝負も違法植物に気づいていたことに驚きました。

違法植物に気づいて注意した白熊と、黙って様子を見ていた小勝負。小勝負は目先の事でなく、もっと先を読んで行動しているように見えます。

一方、雲海は、お金を使って人を思い通りに動かしているようです。石田を殺人未遂の容疑者に仕立てたのは雲海です。

フラワーショップ石田は、そんな雲海に服従し続けるのでしょうか?クラシカルホテル社長・安藤を刺したのも、雲海の右腕・碓井ではないでしょうか?

思わぬ裏切り

2021年12月24日。長澤から情報を得た第六審査は、雲海が不在の間に立入検査を実施(雲海が不在なので、ホテル長・長澤の許可で検査が出来た)。

持ち出した資料から、納入業者いじめの証拠を見つけた第六審査。

雲海は、碓井が無断でやったことにして、責任を免れようとします。

その後、カルテルの件で長澤に呼ばれた小勝負と白熊は、ホテルの書庫に閉じ込められてしまうのでした。

ミルトモ 編集部

雲海に反旗を翻した長澤が、小勝負たちを裏切るとは思いませんでした。何か理由があるのでしょうか?電子機器類持ち込み禁止だなんて怪しい気がしましたが‥。小勝負と白熊はどうなってしまうのでしょう。

ドラマ『競争の番人』第2話まとめ

小勝負なら雲海の悪事を暴くことが出来ると思ったのですが、雲海は想像以上の悪人でした。

違法植物とクラシカルホテル社長・安藤の殺人未遂事件を裏で操っているのも、雲海ではないかと思います。

しかし、何故そんなことをするのか理由が分かりません。

雲海に従っていた人達は一見弱い立場に見えますが、それによる見返りを期待して従っていたなら、ギブアンドテイクの関係とも言えます。

雲海に牛耳られている町の中で、雲海に対抗できる人は現れるのでしょうか?

第3話も、雲海の不正の証拠を掴もうと奮闘する小勝負と白熊たちの姿が見られそうです!

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