ドラマ『競争の番人』第10話あらすじ/ネタバレ感想!藤堂清正(小日向文世)と小勝負勉(坂口健太郎)の最終決戦。藤堂が弱いものを排除しようとするのは何故なのか?

競争の番人

出典:競争の番人公式ページ

談合の手がかりを掴むため、ラクター建設を立入検査する第六審査。

第六審査は留置した資料を調べますが、談合の手がかりを見つけることが出来ません。

そんな中、藤堂清正(小日向文世)がある法案を成立させようとしていて‥。

一方、小勝負勉(坂口健太郎)は、ある人物の情報から、藤堂がどんな役人だったのかを知るのでした。

藤堂が成立させようとしている法案は、どんな法案なのでしょう。

藤堂が弱いものを排除しようとする理由は?

第10話では、藤堂を追い詰める小勝負と、第六審査のチームワークに注目です!

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ドラマ『競争の番人』前回第9話のあらすじと振り返り

本庄聡子(寺島しのぶ)が藤堂清正(小日向文世)に取り入っていたのは、藤堂の不正を暴くためでした。

木下(石井正則)から事情を聞いた小勝負勉(坂口健太郎)は、藤堂の娘・環(前田亜季)の協力を得て、談合が行われる日時と場所を突き止めます。

しかし、そこで行われていたのは、目的の談合ではありませんでした。

談合を取りまとめていた樋山(平原テツ)が、殺人と殺人未遂の容疑で警察に連れて行かれ‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『競争の番人』第10話あらすじと感想

藤堂清正(小日向文世)が考えている法案

東京湾岸地区再開発プロジェクトの入札まで残り3日。

第六審査のメンバーたちは、ラクター建設から留置した資料をブツ読みし、ビッグ4による談合の手がかりを探しています。

そこには、謹慎明けの小勝負勉(坂口健太郎)の姿もありました。

大森(黒羽麻璃央)の情報で、白熊楓(杏)が公取に異動になった理由も分かり‥。

一方、六角洸介(加藤清史郎)は、ラクター建設の社員・塚田(樋山の後任)を見張りながら、藤堂清正(小日向文世)がらみの情報を収集しています。

そんな中、六角は、藤堂が建設業界の談合を一部合法化しようとしているとの情報を掴むのでした。

ミルトモ 編集部

藤堂が考えた法案は、自分がしている事を合法化する為なのでしょうか?落札するために努力している人達の事を思うと、談合は許されないと思いました。

不正を許さない藤堂清正(小日向文世)

談合に関与した小津建設は、決まっていた仕事がキャンセルになり、裏切り者とのそしりを受けていました。

緑川瑛子(大西礼芳)の情報で、藤堂の元上司・北沢が大阪にいることが分かり‥。

昔の藤堂は、不正を許さず、談合に関わろうとした上司を止めるような人でした。

「この国の発展のためには競争が必要だ」と言っていた藤堂。

その話を聞いた小勝負は、何かを思い出したように資料を調べ始めます。

一方、風見慎一(大倉孝二)と桃園千代子(小池栄子)は、調査と称し、中華料理屋で食事をしていました。

ミルトモ 編集部

不正を許さない役人だった藤堂が、談合を悪い事ではないと思うようになったのは何故でしょう。ところで、15年前の小勝負建設の時もそうでしたが、小津建設への嫌がらせが酷すぎます。小勝負の父・誠は、談合で亡くなったと言うより、いじめで亡くなったのではないかと思いました。

第六審査は最強のチーム

本庄聡子(寺島しのぶ)は白熊に、「白熊さんは私が見込んだ人なのよ」と言います。

そして、第六審査を作った理由を話し始めました。

本庄が最初に会ったのは小勝負でした。

本庄は、藤堂を追う小勝負を見張るために自分の近くに置いたのです。

それから、小勝負の審査官としての才能を知り、特別なチームを作ることにします。

洞察力がずば抜けている小勝負、人の懐に入るのが上手で聴取が得意な桃園、情報収集力に長けていて検察幹部の父を持つ六角。

「キャップはサイコロで決めちゃった」

本庄はそう言いつつも、風見が縁の下の力持ちとして第六審査を支えている事を分かっていました。

「元刑事の白熊さん。行動力は抜群。正義感の塊のような人だと知って、この人しかいないと思った」

本庄は白熊にそう言いました。

ミルトモ 編集部

本庄を筆頭に、それぞれ違った個性を持つ人たちが集まった第六審査。本庄が言うように、第六審査には最強のメンバーが揃っていると思います。

藤堂清正(小日向文世)が談合を推進する理由

留置した資料の中にあった裏書きのない領収書(タクシー代)と、飲食店の領収書から、談合が行われる場所を探す第六審査。

しかし、候補の飲食店は500件もあり‥。

入札まで残り1日となり、小勝負と白熊は、藤堂に自分たちの負けを認めました。

実は、藤堂の考えが変わったのは、阪神淡路大震災で妻を失ってからです。

その当時、藤堂が住んでいた公営住宅は、入札制度により最安値で工事を獲得した業者が、手抜き工事で建てた住宅でした。

その為、藤堂は、重要な生命線になるインフラは、信頼がある大手の会社が安定的に工事を行うべきだと考えるようになったのです。

ミルトモ 編集部

藤堂が談合を推進するのは、国民の命を守るためだという事が分かりました。確かに、入札制度の行き過ぎた競争は、害になる恐れがあります。その一方で、談合により生活の糧を失い、命を落とした人もいます。何が正しい事なのか、分からなくなってきました。

逮捕される藤堂清正(小日向文世)

「談合はすでに終わっている」

藤堂のその言葉は、藤堂が談合に関わっている証拠になりました。

実は、小勝負たちは、談合が行われる場所を突き止め、すでにビッグ4の代表者4人を捕まえていたのです。

公取は検察を味方につけ、東京地検の職員たちが藤堂を連れて行きます。

その後、本庄は第六審査に戻り、小勝負は四国支所に異動になりました。

自殺をはかった環(前田亜季)は命を取りとめ、「これからは正々堂々と戦えるんですよね。頑張るしかないですね。競争に負けても言い訳できませんから」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

藤堂が逮捕された今、白熊は警察官に戻るのでしょうか?優秀な小勝負が、第六審査を離れてしまうのも残念です。

ドラマ『競争の番人』第10話まとめ

談合を取りまとめていたラクター建設の役員たちは、自分の私腹を肥やすために談合を行っていました。

しかし、藤堂が談合を推進したのは、国民の生命を守るためです。

藤堂の考えを聞いて、藤堂がそれほど悪人とは思えませんでした。

第9話で藤堂が言っていた「汚い人間」とは、手抜き工事をした業者だけでなく、私腹を肥やすために談合を行っていた人たちも指していた気がします。

一方、小勝負は、念願だった藤堂を捕まえることに成功しました。

小勝負が四国支所に異動になるのは寂しいですが、目的を果たして故郷に帰れる小勝負にとっては良い事なのかもしれません。

第11話(最終話)は、そんな小勝負が事件に巻き込まれるようで‥。

どんな話になるのか楽しみです!

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