『神の庭付き楠木邸』声優・あらすじ・ネタバレ感想! 田舎の新築一軒家の管理人を任された青年と、神様たちとのもふもふスローライフ、開幕!

© 2025 えんじゅ/KADOKAWA/「神の庭付き楠木邸」製作委員会

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幼い頃から人には見えない存在を見ることができた楠木湊。周囲には理解されにくい力を持ちながらも、穏やかな性格で日々を過ごしていた。そんな湊のもとに訪れたのは、田舎にある一軒家「楠木邸」の管理という新しい生活だった。
しかし、その家には普通の人間には関わることのできない秘密が隠されていた。湊が暮らし始めたことで長く穢れていた土地は浄化され、神々が集まる特別な場所へと変化していく。やがて湊は、山神をはじめとする多くの神々と出会い、人間と神が共に暮らす不思議な日々を送ることになる。

ポイント
・田舎でのスローライフを一緒に体験できるような、癒し空間満載。
・山神さんを始めとする神様たちの個性豊かな姿にほっこりできる。
・現代の陰陽師たちの活躍も見逃せない展開が目白押し。
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『神の庭付き楠木邸』声優・キャラクター紹介

楠木湊/声優:坂田将吾

© 2025 えんじゅ/KADOKAWA/「神の庭付き楠木邸」製作委員会

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・幼い頃から人ならざる存在が見える24歳の青年。
・管理人として「楠木邸」に一人で住むことになり、山神ら神々や霊獣たちと関わることに。
・文字に祓いの力を宿す特殊な能力を持ち、その力は桁外れ。

山神/声優:藤真秀

© 2025 えんじゅ/KADOKAWA/「神の庭付き楠木邸」製作委員会

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・楠木邸の隣にある山の神。
・甘味が大好きで気まぐれな性格。力を使いすぎると姿が小さくなることも。
・湊の力で悪霊が一掃された「楠木邸」の庭が気に入り、改装するのが趣味。

播磨才賀/声優:梅原裕一郎

・祓いを仕事にしている現代の陰陽師。
・陰陽師を多く輩出してきた家系で、冷静沈着で実直な性格。
・湊に一目置き、その護符の力を借りながら悪霊退治に奔走している。

セリ・トリカ・ウツギ/声優:徳留慎乃佑・寿美菜子・小市眞琴

・山神の眷属である三匹のテン。
・洋菓子が大好きで港を慕っている。
・セリ(長男)は丁寧な口調でしっかり者。トリカ(長女)は姉後肌で男勝り。ウツギ(末っ子)は無邪気でやんちゃ。

風神・雷神/声優:中島ヨシキ・小林大紀

・風と雷を司る神々で、双子のような存在。
・子供のような見た目だが、酒飲みで自由奔放な性格。
・湊との交流を好む。

葛木小鉄/声優:佐々木啓夫

・播磨と行動を共にしている陰陽師で、飄々とした性格の中年男性。
・ぬいぐるみの姿をした式神を使って悪霊を祓う力をもつ。
・播磨のことを「坊ちゃん」と呼び頼れる存在。父は有能な退魔師。

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『神の庭付き楠木邸』あらすじ・感想


悪霊に覆われた楠木邸と山神との出会い

幼い頃から霊や不思議な存在を見ることができた楠木湊は、その力を周囲に理解されることなく成長してきた。普通の人には見えないものが見えるという特殊な体質を持ちながらも、湊自身はその力を特別視することなく、静かな生活を送っていた。

そんなある日、湊は田舎に建てられた新築一軒家・楠木邸の管理を任されることになる。新しい住居での生活を始めるため屋敷へ向かった湊だったが、その場所には長い年月をかけて溜まった大量の穢れが存在していた。

しかし、湊が屋敷に入ったことで状況は大きく変化する。湊が持つ不思議な力によって楠木邸に存在していた悪霊は次々と消え去り、屋敷全体が清らかな状態へと変わっていく。本人は特別なことをしたという意識はなく、自然な行動の結果として屋敷を浄化していた。

その異変に気づいた存在が、近くの山を守護する山神だった。長い間穢れに覆われていた土地が突然清められたことで、山神は原因を確かめるため楠木邸へ姿を現す。当初は人間である湊を警戒していた山神だったが、湊が神や自然を敬い、何の見返りも求めず接する姿を見て、少しずつ心を開いていく。

やがて山神は楠木邸に住み着き、湊を見守る存在となる。さらに、山神の眷属である三匹の存在や霊亀も楠木邸へ姿を見せるようになり、静かな一軒家だった場所は少しずつ神々が集う場所へ変化していく。

一方その頃、現代の陰陽師である播磨も楠木邸に起きた異変を感じ取っていた。通常では考えられないほど強力な浄化の力が発生したことを調査するため、播磨は湊のもとを訪れる。そこで播磨は、湊が本人も気づいていないほど大きな力を秘めていることを知ることになる。

こうして湊は、神々との不思議な共同生活を始めることになるのだった。

Mai

普通の都会の暮らしから一遍、突然の田舎での生活が始まりましたが、到着した一軒家はどこか物騒な気配を漂わせていました。

そこを主人公である湊が普通に入ろうとしただけで、禍々しい気配は一気に散っていくというトンデモ展開。

本人に自覚がないまま話は進んでいきますが、山神さんと出会うことで見ていた景色が一変し、普通の一軒家であったはずの場所に綺麗なお庭が誕生していました。

なんと見事なビフォーアフター、とんでもなく理想的な一軒家にあるお庭で、つい自分の住んでいる所を比べてとても羨ましく感じてしまいますね。

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神々との交流と湊に宿る新たな力

楠木邸には、山神や霊亀だけではなく、さらに多くの神々が訪れるようになる。
応龍、風神、雷神が楠木邸へやってくる。強大な力を持つ神々だったが、湊の人柄に触れることで自然と屋敷へ馴染んでいく。

その中で、風神と雷神は湊が持つ可能性に注目する。湊には悪霊を浄化するだけではなく、自然の力と通じ合う素質があることが分かり、風の力を授けられることになる。しかし、力を得ただけですぐに扱えるわけではなかった。

湊は風の力を自在に操るため、日々練習を重ねる。最初は思うように力を発揮できなかったものの、神々の助言を受けながら少しずつ感覚をつかみ、自分の力として使えるようになっていく。その一方で、楠木邸には新たな訪問者が現れる。

陰陽師の一条は、異常な力を持つ湊や楠木邸の存在を確認するため訪れた。しかし、山神は楠木邸を守るため、その力によって一条を神域へと飛ばしてしまう。その後一条はトラウマが植えつけられ返されたのだった。

そんなある日、風の力を完全に使いこなせるようになった湊のもとへ、播磨から依頼が届く。依頼内容は、とある寺に存在する悪霊たちを祓ってほしいというものだった。

湊は神々の力を借りながら寺へ向かい、そこで待ち受ける異界へ足を踏み入れることになる。これまで楠木邸で穏やかな日々を過ごしていた湊だったが、外の世界では悪霊による問題が広がっていることを知る。

そして、湊の力が必要とされる場面が少しずつ増えていくことになるのだった。

Mai

どんどん増えていく神様たちですが、とにかくどの神様も本当に可愛らしい姿で、自由奔放。

それぞれの好みもバラバラで、お菓子やお酒などを用意する湊の負担も相当なものだと思いますが、それでもいつも楽しそうにしている湊の様子がとても微笑ましいです。

そんなほのぼのとしたスローライフの日常に、少しずつ不穏な雰囲気が漂い始めることに不安しか感じませんが、湊の祓いの力も相当強そうですし、頼もしい神様たちもいますし、何が起こっても大丈夫だという安心感もあるという・・・こうしてみるとまだ序盤なのに気持ちが忙しくなる展開ですね。

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放棄神域の出現と謎の女神との出会い

春を迎えた頃、各地では悪霊の出現が相次ぎ、陰陽師たちは対応に追われていた。さらに、神々によって見捨てられた場所である「放棄神域」の入り口が、各地に現れるという異常事態も発生する。

放棄神域とは、本来神が管理していたものの、何らかの理由で神々が離れてしまった場所だった。そこには長い年月の間に穢れが蓄積され、危険な状態となっていた。

そんな中、湊はある神域へ引き込まれてしまう。そこで湊が出会ったのは、謎の女神だった。
女神は湊の力を認め、新たな能力を授ける。それは、対象を閉じ込めることができる特殊な力だった。

これまで湊は悪霊を浄化する力を中心に戦ってきたが、新たな力を得たことで、より幅広い方法で神域や人々を守れるようになる。しかし、新しい力は簡単には扱えない。湊は自分の意思で力を発動させ、自在に制御するため試行錯誤を続けることになる。

そんな中、山神の勧めで湊は山へタケノコ掘りに向かう。神々と過ごす穏やかな時間の中で、自然と触れ合いながら暮らす湊だったが、そこで野生のクマと遭遇する。危険な状況に陥るものの、神々とのつながりによって事態を乗り越える。

また、新たな神として恵比須様も登場し、楠木邸に集まる存在はさらに増えていく。

Mai

季節の移り変わりと共に、楠木邸にも新たな神々がにぎやかに集まっていきます。

授かった力に悪戦苦闘するのは当然のことではありますが、気分転換にタケノコ掘りにいくのが、季節も感じられていいですね。

湊と共に行動しているセリたち3匹とのやりとりも見ていてとても微笑ましいシーンばかりです。湊自身も楠木邸に来る前と比べてかなり頼もしくなっていて、一生懸命に立ち向かっていく姿は応援したくなること間違いなしです。


湊の過去と神々との絆が深まる夏

新たに授かった「閉じ込める力」を使いこなそうとする湊だったが、思うように力を制御できず苦戦を続けていた。風の力を得た時とは違い、閉じ込める力は対象をただ封じるだけではなく、力の大きさや使うタイミングを正確に判断する必要があった。

何度試しても満足のいく結果を出せない湊は、自分がまだ未熟なのではないかと悩み始める。そんな時、湊は幼い頃の記憶を思い出す。湊は子供の頃から、人には見えない存在を見ることができた。そのため、周囲の人間とは違うものが見えることで戸惑うことも多かったが、湊の実家である温泉宿には妖怪たちが数多く存在していた。

普通の人間には気付かれない場所で暮らす妖怪たちと、湊は自然に交流していた。幼い頃の湊にとって、妖怪たちは恐ろしい存在ではなく、共に過ごす身近な存在だった。

そんな温泉宿に、ある日、謎めいた男が訪れる。その男は湊の持つ力や、彼が見ている世界について何かを知っているような雰囲気を持っていた。幼い湊にとって、その出会いは自分の力と向き合うきっかけとなる出来事だった。

過去を振り返ったことで、湊は自分の力が特別だから孤独だったのではなく、見えない存在と向き合い続けてきた経験こそが今の自分につながっていることに気づいていく。

そして夏を迎えた楠木邸では、山神による模様替えが始まる。季節に合わせて屋敷を快適にするため、山神は夏仕様への改装を進める。神々が集まる場所となった楠木邸は、以前の静かな一軒家から、神々や湊が穏やかに過ごす特別な場所へと変化していた。

そんな中、湊は山神と買い物へ出かけた帰り道、稲荷神社の前を通りかかった時、目には見えない力に引き寄せられるように足を止める。そこには天狐と呼ばれる神が存在していた。

天狐は山神と面識があり、二人の間には過去から続く因縁があることが明らかになる。普段は強い力を持ち、堂々としている山神だったが、天狐との再会によって複雑な感情を見せる。

その後、天狐との出来事によって落ち込んだように見える山神を元気づけるため、湊は街へ出かけることを提案する。二人は甘味の情報が載ったタウン誌を手に取り、おいしい店を探しながら街を歩く。さらにカレー屋を訪れるなど、穏やかな時間を過ごしていく。

しかし、楠木邸では静かな日常の裏で、少しずつ危機が近づいていた。

Mai

湊の迷いや、新たな神様との出会い、そして山神との仲を深めたりと、湊の日常は日々にぎやかさを増していきますが、色んな事に巻き込まれ遭遇しつつも、湊の穏やかさが変わらないのがいいですね。

自分にできることを自然と行う姿は見習いたいくらいです。

そして、いつもは楠木邸でしか神様などの存在は見られないですが、実際湊の視界には、街のいたるところに妖怪やら付喪神などの姿を見ることが出来て、少し羨ましくも感じてしまいます。子供の頃の湊のも見えるが故の悩みがあったようですが、人との出会いによりいい影響を与えられているシーンが描かれていたのも良かったです。

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巨大な放棄神域との戦いと湊が選んだ未来

© 2025 えんじゅ/KADOKAWA/「神の庭付き楠木邸」製作委員会

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楠木邸に迫る異変を知らせるため、播磨が湊のもとを訪れる。各地で悪霊の大量発生が確認され、陰陽師たちは対応に追われていた。これまでにも悪霊の出現は続いていたが、今回の発生数はこれまでとは比較にならない規模だった。

播磨の話を聞いた山神も、不穏な気配を感じ取る。長い年月を生きてきた山神は、ただの悪霊騒ぎではなく、より大きな存在が関わっていることを察していた。

そんな中、楠木邸の庭に現れたのは、神話にも登場する強大な神・スサノヲだった。スサノヲは湊の力を見抜き、さらに成長させるため、自ら鍛えてやると言い出す。これまで湊は、神々の助けを借りながら少しずつ力を身につけてきた。しかし、これから先に待ち受ける危機を乗り越えるためには、より強い覚悟と力が必要だった。

スサノヲとの修練を通じて、湊は自分の力を正しく使う意味を学んでいく。そして迎えた三年に一度の方丈祭。
祭りの日、湊と山神は駒回しをして遊びながら、穏やかな時間を過ごしていた。普段は人間と神という違う存在である二人だったが、その関係はすでに家族のようなものになっていた。

一方その頃、播磨たち陰陽師は、悪霊の大量発生に関わっていた悪徳退魔師の二人組を追い詰めていた。
事件の原因へ近づいたその瞬間、空に異変が起こる。上空に巨大な放棄神域が出現し、そこから大量の悪霊が解き放たれる。

これまで現れていた放棄神域とは比較にならない規模の存在であり、楠木邸だけでなく周囲一帯を脅かすほどの危険なものだった。山神は楠木邸を守るため、自らの残された力を使う決意をする。

巨大な放棄神域の入り口を消滅させるため、山神は持てる力のすべてを注ぎ込む。長い間、土地を守り続けてきた山神にとって、それは大きな代償を伴う行動だった。山神の力によって放棄神域の入り口は消滅する。
しかし、危機は終わらなかった。

すべての元凶となっていた巨大な悪霊が姿を現す。これまで湊が戦ってきた悪霊とは比べものにならないほど強大な存在を前に、湊は仲間たちを守るため立ち向かうことを決意する。湊はこれまで身につけてきた祓いの力、風の力、そして閉じ込める力を駆使し、巨大な悪霊との戦いに挑む。

幼い頃から見えない存在と向き合い続けてきた経験、楠木邸で出会った神々との時間、そして山神をはじめとする仲間との絆。

そのすべてを力に変え、湊は最後の戦いへ向かう。

Mai

湊のもとに新しい神スサノヲが現れて物凄い強引に特訓に付き合わされます。

以前にもアマテラスと出会っていましたが、とうとう有名な弟神まで現れるという、物凄い展開ですね。ごく普通の社会人だった湊が、見えざる者が見える目をもっていたとしても豪華すぎる面々です。

今更かもしれませんが…。そして物語はクライマックスへ突入します。

とんでもない規模の悪霊が放たれ、お祭りの準備をしていた街の人たちが次々と倒れていく様子や、その影響が神である山神やセリたちに現れていくのを見るのはとてもハラハラします。

脱線しますが、個人的には山神さんの大きさが変わる最中に声の出し方も自然と変わっていくシーンはとても見ごたえがあると思います。

最後の湊の成長も必見です。

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『神の庭付き楠木邸』キャラ/声優・あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
・田舎のスローライフかと思いきや、神々のおかげで物凄くにぎやか。
・現代の陰陽師たちに奮闘と、湊のもつ強い祓いの力の演出は見ごたえ抜群。
・神々たちとの交流を経た湊の成長や、神々との絆が確実になっているシーンに感動。

ほのぼのとしたスローライフの作品なのかと思いきや、どんどん増えるにぎやかな神様たちの個性豊かな姿にとても癒されます。

が、一方で現代にいる陰陽師たちのシリアスな戦闘シーンが派手に描かれていて、湊視点と陰陽師視点の温度差があるシーンが面白く描かれてもいます。

そして神視点の少し冷たく感じる悪い人間に対しての罰の与え方など、本当に細かい描写が所々に散らばっています。

そんな見どころ満載の作品となっておりますので、皆さん是非ご覧ください!

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