そろそろ決着をつけてくる…！
今夜、女たちが勇気ある前進をします。
なんでも2番手どまりだった令和女子（香音）。
彼女は、彼（中川大輔）の1番になるべく本命チャレンジをします！
モラハラ夫に家を追われた元専業主婦（西田尚美）。
正社員に昇格した彼女がついに、離婚を切り出します！
「○○○○」はどこがゴール？というタイトルがついた第7話。
いろんな意味でゴールテープを切るふたり。
ですが、新たな門出の先にとてつもない試練が待ち受けていて…
最終回の1つ前である今夜も、刺激的なラストを迎えます！！
目次
ドラマ『くすぶり女とすん止め女』前回第6話のあらすじと振り返り
モラハラ夫・山本 武（勝村政信）が乗りこんできました。
「不倫と虐待のW論外だ！」
八田 誠（渋谷謙人）の家の玄関で、証拠写真片手に発狂する武。
夫は、妻の山本郁子（西田尚美）に土下座して専業主婦に戻れ！と命令します。
武の言動を見た子どもたち（込江海翔×河野彩吹）は、父親を完全拒否します。
八田は淡々と怖い言葉を放ちます。
「山本武は罰せられるべき人間…モンスター退治を急ごう！」
すん止め女子・工藤ほのか（香音）は実家に帰省。
女を作った父親が、母親に離婚届を置いて出て行きました。
母親を大事にしている本間隼斗（中川大輔）の影響で、
ほのかは母の立場になって考えられるようになりました。
母親がマッチングアプリ（新たな出会い）に目覚め、離婚問題は明るく解決しました。
八田と郁子が所属している第二営業部が、営業成績トップになりました。
第一営業部部長である武の怒りの矛先は、部下達へ…
彼は部下に、強烈な八つ当たりをします。
虎視眈々と復讐に駆られた八田が、巧妙に罠を仕掛けていました。
ある夜、武によるハラスメント被害告発メールが全社員に一斉送信されました。
本当に必要な人は…そのときどきで変わります。
告発メールを見た郁子は、八田に恐怖を感じはじめていました。
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第7話、すん止め女子に最高にハッピーな出来事が…！
今夜は、嬉しいドキドキを味わえます！！
【ネタバレあり】ドラマ『くすぶり女とすん止め女』第7話あらすじと感想
衝撃の事実発覚！イケメン優男（渋谷謙人）の狂気！！
ある夜、突如届いた夫・山本 武（勝村政信）のハラスメント被害告発メール。
妻・山本郁子（西田尚美）は、すぐに犯人の察しがつきます。
たき火動画を見ながら寛いでいる直属の上司・八田 誠（渋谷謙人）の元へ。
「メール見てくれました？僕らの勝利です…あれぐらいしないと抹殺できませんから。」
悪びれもなく、なんならちょっと愉快そうに笑って八田が告げてきます。
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結果的には、八田は復讐を遂げ、郁子は親権をとれそう。
郁子がそう聞いたら、八田は言葉を濁します。
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「八田さん…ちょっとヤバいかもです。」
ほのかは、行きつけのスナックで心がザワつく人に偶然遭遇！
八田の元婚約者で現山本武の愛人の綾乃（大久保桜子）に会ったらしい。
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実は、婚約どころか付き合ってもいない。
1回デートして、告白され…綾乃はやんわり断りました。
それなのに、八田の中では“付き合ってる”ことになっていました。
…八田は、綾乃のストーカーでした。
八田のことを相談に乗ってもらっているうち、
綾乃は、山本武のことを好きになってしまいました。
男運ない彼女（西田尚美）、再びの家出！
「思い込みと執着心がとにかく異常…八田には深入りしない方がいい。」
ほのかは、綾乃からこうアドバイスを受けたと郁子に話します。
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現実と妄想の二画面割映像…
八田のヤバさが際立つ30秒の演出に鳥肌！
通話の途中、郁子はクローゼットにかけられた服に異変を感じます。
朝を迎える前に、郁子は子どもたちを連れて八田家を出ます。
考えに考え抜いて綴った書置きを残して…。
家が見つかるまで、ほのかの家に3人で住まわせてもらうことにしました。
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「郁子さん、男運ないですね。」
郁子は、八田との恋愛関係を否定します。
1人いい感じの男性がいると明かす、ほのか。
本間隼斗（中川大輔）とは“彼女にしてほしいとか言わない”ってそういう約束ではじまった関係。
だから、ほのかはもう彼には会えないのだとつらい胸の内を語ります。
年上なのになんのアドバイスもできないと、郁子が謝ります。
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特大のしっぺ返しをくらう論外で～す部長（勝村政信）。
山本武の地獄の日々がはじまりました。
告発メールを皮切りにSNSでパワハラ動画が大拡散！
武の口ぐせ「論外で～す！」が不名誉な感じで大流行り！
大炎上した山本武は、部長としての威厳と権威がガタ落ち。
結果、武は会社にいられなくなりました。
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郁子は八田に手を握られ、悪い意味でドキッとしました。
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「ワンチーム！」が口癖の美容業界の大物社長（船越栄一郎）。
彼は、郁子＆ほのかが作ったコンセプトをたいそう気に入ってくれました。
「私たちはワンチーム…力になれることがあったらなんでも言ってください！」
カリスマ美容師のMr.Tが来日中ということで、郁子たちは特別に握手します。
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「みんながパパのマネして、バカにしてくる…パパってそんなに悪いの？」
人生最大の大勝負へ！勇敢な彼女（西田尚美）、離婚する！
『モラハラ夫からの離婚して自立するまでの道』を描いた先生に、郁子は相談します。
離婚を考えていた夫がすべてを失いました…追い打ちをかけるような真似、してもいいんでしょうか？
えるにーにょ先生からの返事はシンプルでした。
どうすればいいか、答えは出てるはずよ
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ほのかちゃんも好きな人と話してきたら？という無責任な心の声を郁子はすん止めします。
郁子さんがそうするなら私もそうします！というこっぱずかしい宣言を、ほのかも脳内ですん止めしました。
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斜に座る武へ、郁子は知り合いの社長さんが雇ってくれると話します。
ゼロからやり直す気持ちがあるなら、と。
そして、郁子は記入済みの離婚届を渡します。
「離婚してください。サインしてください…」
「再就職と交換か…姑息になったな。」
武が力のないトーンで嫌味を吐きます。
「弱い立場の人間をいたぶって気持ちいいのか？人を見下してうれしいか？」
「自分がやってきたことでしょう？」
郁子のこの言葉が刺さったようで…
武は最後に子ども達は同意を？とだけ確認し、サインしました。
バックハグ＆キス…身長が高い彼（中川大輔）の本命に！
「シラフなんだ…本命のことで愚痴？」
急なほのかの呼び出しに、隼斗は来てくれました。
いま絶賛“次の道（仕事）”探し中の隼斗ですが、まだ見つかっていないようです。
すこし距離を置いてベンチに座ったふたり。
なんとそこから1時間、沈黙タイムが続きました。
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郁子の大勝負のことを話すほのか…私も勝負だ！って思いました。
告白される流れを察知する隼斗。
「告白は100年ぶりだし固まってないの…」と、ほのか。
「顔かわいいけど性格メンドクサイほのかに…好きじゃなきゃ何回も会わないんじゃないかな？」
ディスり混じりの隼斗の告白は、時間差でほのかに伝わります。
結構序盤から、隼斗はほのかのことが好きでした。
「じゃあ、付き合う？」って、ほのかが聞きます。
「そっちも好きなら…」って隼斗が答え切る前に、ほのかが「好き！」って言います。
憎まれ口を叩きあって…
隼斗はバックハグをして後ろからほのかにキスをします。
ほのかはすぐに“キスのおかわり”をねだります。
「隼斗って身長高い。こっち来て…チュウして！」
付き合うことになったふたりは二度目のキスをしました。
悪者退治はどこがゴール？
郁子たちの新居が決まりました。
行きつけのスナックにて、山本家の門出とほのかの新彼氏記念のお祝い会をします。
ちーママ（MEGUMI）とママ（ふちいく子）が特別サービスしてくれました。
武の炎上を知っているちーママが、郁子に労いの言葉をかけます。
「でも、悪者退治てどこがゴールなんですかね？」
ほのかの問いに、誰も答えることはありませんでした。
ここで終われたら、いい感じのハッピーエンドだったかもしれません…
でも、生きている限り続きはあるもの。
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「あれが、山本武の本性なんだ…目が覚めた？見損なったろ？」
「あんなことがあっても前に進もうとしてる…そんな人を見損なうわけない！」
綾乃から、郁子の紹介で武が再就職したと聞かされました。
キッと八田を睨みつけて、綾乃は去っていきました。
八田は地面にカバンを投げつけて、ボコボコに殴ります。
そして、意味深な言葉を吐きます。
「まだ足りないか…」
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等々力産婦人科から暗い表情をしたほのかが出てきたのでした。
ドラマ『くすぶり女とすん止め女』の次回に期待するもの
復讐沼にハマった八田のさらなる大暴走が予想されます。
そして、ほのかはもしかして妊娠！？
だとしたら、誰の子でしょうか…
来週は、怒涛の最終回を迎えそうです。