体形なんて、頑張ればどうにかなるでしょ？
時間がない、お金がない…言い訳じゃないですか！
放たれる“補正下着（見せかけ偽装・ウソ）は甘え論”。
いまどき女子の鋭い指摘に心が波打ちます。
第3話タイトルは、「○○」と「○○」どっちが傷つく？
今宵は、MEGUMIママが“いいウソのつき方”を教えてくれます！
夢の国デートで傷つく、一番になりたい彼女（香音）！
そして、離婚したい主婦（西田尚美）は、ついに仕事バレし…
夫から家を追いだされる事態に！！
ウソで傷つき、プライベートでくすぶってすん止めばかり…
そんな2人ですが、仕事ではタッグを組み、着実に成果を上げていきます。
今日も“くすぶり女とすん止め女”が、それぞれの個性を活かし、社会に挑みます！
目次
ドラマ『くすぶり女とすん止め女』前回第2話のあらすじと振り返り
彼氏にしたいイケてる男子・鳥森秀一（杢代和人 原因は自分にある。）。
秀一といちゃつきながら、
工藤ほのか（香音）はベッドサイドに彼女の影を見つけます。
「もしかして、彼女いる？」
セックスレスな彼女がいるらしい秀一と…
ここでヤッたら“彼の1番”になれる？
2番手ばかりの人生を歩んできたほのかは、本カノ（1番）になりたい。
「ほのかが一番好き。」
いますぐヤリたい秀一からこう言われ、ほのかはシてしまいました。
月々の支払いが山ほどあるので、25歳のほのかは働かなければいけません。
目指すは営業成績トップ、今月はイケそうな気がします。
そんな中、専業主婦から社会復帰してきた年上後輩・山本郁子（西田尚美）の教育係に！
煩わしくて、マニュアルだけを与えて放置したら…
昭和風のお色気営業に、ほのかを巻きこんできた郁子。
「うちの会社に3000万ください！」
モリヤガールの社長・猿田（DJ KOO）に体を触られながら…
郁子、必死に営業！
その光景にぶちキレたほのかは、郁子世代への不満をありったけ郁子にぶつけます。
散々叫び散らしてスッキリ…
そしたら、秀一から夢の国誕生日デートのお誘いが！！
一瞬で怒りが吹っ飛び、ほのかは大喜びするのでした。
所変わり、山本家では…モラハラ夫（勝村政信）が、
帰りが遅れた郁子を、狂気に満ちた表情で待ち構えているのでした。
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損得にこだわらずに小さい幸せを感じて生きろ！という
深いメッセージが心に響いた第2話。
第3話では、誰でも一度はついたことがある“嘘”について…
心にストンと落ちるお話です。
【ネタバレあり】ドラマ『くすぶり女とすん止め女』第3話あらすじと感想
主婦OL（西田尚美）、夫の7分遅れ帰宅でピンチ！
「この時間までどこに？」
モラハラ夫・山本 武（勝村政信）が怖いトーンで聞いてきます。
仕事で帰ってきた武より7分遅れ。しかも、ド派手なスーツでどこへ？
ゴルフクラブを構え、詰める武。
働きはじめたこと、しかも同じ会社に勤めちゃっていることを…
言えるはずがない。
PTA打ち合わせランチに行った！と、山本郁子（西田尚美）は咄嗟にウソをつきます。
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明（込江海翔）と澪（河野彩吹）のひと言が、母を助けます。
広い会社だから見つかる訳ないと思っていましたが、さすがに危機感を感じはじめました。
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直属の部長・八田 誠（渋谷謙人）から、お祝いされます。
まさかの…猿田社長（DJ KOO）の会社と3000万の契約締結！
郁子のポテンシャルを見抜き、スカウトしてきた八田の評価も上がりました。
「郁子さんをほしいって思ったのは、やっぱり間違いじゃありませんでした！」
八田の言葉にトキメキます。
1番になりたい女子（香音）は、デートが待ちきれない！
ご機嫌すぎる、工藤ほのか（香音）。
「木曜の誕生日、覚えてるよ。夢の国でも行こうか？」
昨晩、鳥森秀一（杢代和人 原因は自分にある。）からきたメッセージを何度も読みます。
一緒に夢の国は、もう彼女だよね？
これ、2番手卒業来たんじゃね？
カウントダウンして、約束の日を心待ちにします。
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こちらは、イイコトばかりではなく…
八田部長が「次もふたりで組んで！」と言っていたらしい。
さん呼び世代のほのかは露骨に嫌な顔をします。
ほのか＆郁子は、ともにDianaの徳田社長（マイケル富岡）の元へ。
プロポーションコンテストの企画プレゼンをしたほのか。
人気インフルエンサーを特別枠出場させてSNS発信するプランを提案！
すると、徳田は郁子に率直な意見を求めてきます。
「この下着、欲しいです！」
商品（補正下着）を指差し、郁子はこう言います。
下着で誤魔化そうとするのはウソ？
体形が崩れてきたが、運動する時間もお金もない…
食べることをガマンしたら、何を楽しみに生きていけばいいのか解らない。
だから、この補正下着が欲しいと。
「こういう方に届くPRをお願いしたい！」
徳田は、ほのかにもう一度考えてもらうようお願いします。
Dianaを出た直後、ほのかはこの案件を郁子に丸投げします。
下着で誤魔化そうとするのはウソで、あまり好きじゃない。
体形なんて、頑張ればどうにかなるでしょ？
時間がない、お金がない…言い訳じゃないですか！
ほのかには、徳田社長が届けたい人たち（主婦たち）の気持ちが全く理解不能なのです。
「ほのかちゃんは…努力家なのね～！」
ホントは、ほのかちゃんはわかってないって言いたかった…
けれど、郁子はすん止めして別の言葉を選びました。
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今日は家にいるんだろうな！
「今日は家にいるんだろうな？」
武から在宅確認のメッセージが届き、郁子は猛ダッシュして帰宅！
先週より200円足が出たのを、家計簿で体をバシバシされながらなじられます。
休む間もなく、家中動きまわって家事をして…
みんなが寝静まったリビングで、ようやくソファにダイブ！！
「言い訳かなぁ…？」
郁子は思わず、呟いてしまいます。
ほのかの指摘を受け、郁子は主婦の1日（タイムスケジュール）を書きだしてみます。
寝落ちした母のために、父に隠れて明が洗濯をします。
「家を出た日、初めてお母さんの本心をみれてうれしかった。ちゃんと不満を感じてるんだなって。」
文句1つこぼさない母を、明はずっと心配していました。
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浮かれ女子（香音）、夢の国デートをすっぽかされる！？
「これから夢の国に行くんです！」
今日は誕生日、ウッキウキで退社しました。
もう着いてる？送ったメールに既読がつかないまま、3時間経過…
でも、浮かれ女の体感は30分！
あっという間に夢の国は閉園時間に！
ほのかは、ようやくすっぽかされたと悟ります。
アプリでいいね2位の男・本間隼斗（中川大輔）から、タイミングよく連絡が来ます。
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隼斗は、一方だけの意見じゃそいつがクソ男かは解らないとマトモな意見を述べます。
「女が愚痴ってるときは、肯定してりゃいい！本心は裏アカでつぶやいときゃいいの！」
ほのかが説教します。
「そういう男が好きだから、そういう目に遭うんじゃない？」
隼斗がグサッとくることを言います。
2位の正直者（中川大輔）と…！
ちょこっと飲んで、そのあとよければ一晩付き合ってもらいたい…
隼斗は、下心アリを正直に明かします。
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堂々とワンナイト宣言！
最終的に、上目遣いで手の甲をちょんちょんしてきた彼に…
ほのかは、すっかりほだされてしまいました。
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翌朝、「熱出して死んでた」と…
クソ男の秀一から、ウソバレバレな言い訳メールが届きます。
「こういう関係の朝ってさ、独特の気まずさがあるよね。」
朝から隼斗は、ウソのない率直な感想を述べます。
いまは、隼斗の正直さが心地いいと感じるほのかなのでした。
「また会える？」
帰り際に隼斗から聞かれます。
「どうしようもなくムラムラしたらね！」
ほのかは、本当は嬉しいくせにウソをつきます。
「本当」と「ウソ」どっちが傷つく？
出社したら、郁子からリアル家計簿と主婦の1日を書いた紙をみせられました。
「体づくりに使う時間やお金がないっていうの…たっぱりウソじゃないと思う。」
どうしようもない現実を知ってほしいと話す、郁子。
「これを、今回のPRに落とし込むとしたら…」
ほのかのお仕事センサーがリアルデータに敏感に反応します！
＃「痩せられない」は甘えじゃない
郁子＆ほのかが考え、SNS発信したプロポーションコンテストは大盛況！
厳しい現実を直視した上で、それでも前に進もうとしている人たちに刺さりました。
郁子は、コンテスト動画に向かって…
ありがとうございますと、感謝の意を口にします。
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こう呟いたほのか。
ちーママ（MEGUMI）は、あんたポエマー？とからかいます。
ちーママはウソについて語ります。
自分を守ろうとしてついたウソは、結局相手を傷つけてしまう。
相手を守ろうとするウソをついた方がいいんじゃないのかしら？
働く主婦（西田尚美）、家を追い出される！
「…なんで、君がうちの会社にいるんだ？」
仕事から帰った武が、監視アプリの位置情報を郁子に提示してきます。
こっそり妻の携帯に監視アプリを落とし込んでいたモラハラ夫。
同じ職場で働く郁子を発見していました。
働く理由を問われ、郁子は正直に話すことを決意します。
「自立したいの…離婚を、考えています。」
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予想外の言葉に暴れ狂う武。
郁子は子供たちを連れて、会社へ。
八田部長に事情を話したら…
一軒家住まいの彼が「しばらくの間ウチへどうぞ！」と提案してくれます。
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ドラマ『くすぶり女とすん止め女』の次回に期待するもの
家を出た郁子に対する、武の反応が気がかりです…
第4話では、なんと会社で郁子の娘・澪が失踪！
そして、2番を嫌うほのかは不幸のどん底へ！！
物語が大きく動きはじめ…
小さなくすぶりが、大きな炎になりつつあります。
来週も、女たちの闘いから目が離せません！