アガスティアが戦闘員募集をしていました。そこに魔法少女が潜入します!立ちはだかるのはメギストス!結果はどうなるのでしょう!?
それではさっそく『怪人開発部の黒井津さん』の第8話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『怪人開発部の黒井津さん』前回第7話のあらすじと振り返り
前回は怪人開発部で飲み会にやってきた!怪人はアルコールでは酔わないから安心して飲み会をする。
なのだが、大幹部カミュラがやってきて緊張する状況になってしまう。そしてその後は順調に熱くも盛り上がっていく飲み会。
そしたら怪人は酔わないと思いきや場の空気で酔ってしまっていった!カミュラは弱気になるしウルフくんは変なテンションになしもうぐちゃぐちゃ!
結局ただのカオスな飲み会に終わるのだった。そして翌日、ウルフくんと黒井津さんは2人でお出かけに。
途中ナンパされるウルフくんは良いところを見せるつもりが、黒井津さんの方がかっこよくナンパ相手を倒してしまう。
そしてウルフくんのことを娘の様に心配していると告げる黒井津さんに「せめて息子にしてくれよ!」と言うウルフくんなのだった。
【ネタバレ】アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第8話あらすじ・感想
魔法少女VSメギストス!?
路地裏でこっそりアガスティアの戦闘員募集が行われた。進行を務めるのはメギストスだ。そこに2人組の魔法少女ピリアマギアが正体を隠して参加する。
上からの命令でアガスティアについて調べないといけないのだった。名付けて「魔法少女潜入作戦」。雄社は不満たらたらだし、潜入捜査の場で浮いてないか不安でいっぱい。
しかしそうは言っていられない!いよいよ始まる戦闘員選抜試験!2人は一緒に呼ばれ、中でメギストスが待ち受けている。
しかし過酷な内容かと思いきや普通に面接が始まった!怜央はアドリブでペラペラ話すが、雄社はうまくいかない。
けれど怜央が話し上手なおかげで試験はどんどん進んでいく。「潜入捜査はうまくいっている」と2人とも思っていた。
しかしメギストスには初めから正体を気付かれていた!不採用を言い渡された途端、戦闘態勢に入るピリアマギア。
しかしメギストスには全然攻撃がきいておらず、最終的にはメギストスにお祈りの文章を置いていかれ逃げられてしまう。
悔しがる2人。そして2人が去った後、メギストスは同じ部屋に現れ、また面接は再開された。
そして上司からは潜入の時には限定衣装をしたら売れるのではと上司に話を持ち出されるピリアマギアだった。
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ケンシンブレイダーが更なる返信!?
ケンシンブレイダーに対抗するため今日も戦いを挑む黒井津さんと怪人。しかしすぐにケンシンブレイダーが怪人を倒してしまい手ごたえがない。
今回はそれも作戦のうち。倒したと思った怪人からさらに強い怪人が出てきた!それはネス男の時のプレゼンの再来である!
この怪人の開発には大変な苦労があった。動作テストなどを繰り返し、予算も大いに用意した。そしていざ!ケンシンブレイダーに引導を渡すとき!
と思ったが突如ケンシンブレイダーはネクストフォームに変身!青いケンシンブレイダーになったのだった。それにより怪人はやられてしまう。
そのことにアガスティアにて責任を感じてしまう黒井津さん。そんな黒井津さんのところにメギストスがやってきて責任を感じる必要がない、と慰める。
ウルフくんも励ましてきて、ようやく立ち直る黒井津さん。これからはファームチェンジを頭に入れて多方面からのアプローチをしようと提案する。
しかし今後ロボの登場を恐れなければならない。ウルフくんは「こちらもでっかい怪人を作ろう」と言うが、それを制作、維持するには莫大なコストがかかって不可能なのだ。
ヒーローはどうやってロボを出しているんだろうと不思議に思う怪人開発部なのであった。
一方ケンシンブレイダーこと佐田巻は兄の佐田巻博士に突如届いた仕出し人不明にアイテムについて相談していた。
兄の佐田巻博士はそのアイテムは見せてもらえなかったが「それ絶対騙されているだろ」と注意するのだった。すれ違う兄弟である。
一方水木はアガスティアの戦闘員募集の面接を受けていた。そこで1人では何もできない人間だと告白する。すると松山がやってきて現場に連れ出しに来た。
自分を必要としてくれる松山についていく水木だった。
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悪の組織は予算とにらめっこしているというのに…。なんだかヒーローは楽しているように見えてきましたねえ!悪に落ちたくなります!
アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第8話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回はまさかのケンシンブレイダーのフォームチェンジがありましたね。
普通に考えたら、正体不明の差出人から変身している一般人ってなかなかヤバい設定です。
悪の組織の方が、設定がしっかりしています!でもそれでいいのか!と言いたくなりますね。