怪人開発部で飲み会が開催されました!しかしそこに大幹部のカミュラとアダマントが参加することで、幹事の黒井津さんは思わず緊張!そして飲み会はどんどんカオスになっていき…!?
それではさっそく『怪人開発部の黒井津さん』の第7話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『怪人開発部の黒井津さん』前回第6話のあらすじと振り返り
前回はバレンタイン怪人を作ろうと考えたが、なかなかチョコレートが仕入れできなかった。
ようやく仕入れができて完成したバレンタイン怪人メルティ!だが、仕入れ先が異物混入で記者会見を開いてしまう。
これによりメルティは戦闘に出せずお蔵入りとなる。後半は成果がほしいブラックロアがアガスティアとで共同性能比較テストという名の、怪人対決を行うことになった!
結果はアガスティアの圧勝!これではブラックロアの面目が立たず、上司に怒られることに。
しかしその上司に間違えて怪人が精神攻撃し、一番怖いものを見せてしまう。それにより上司はブラックロアを辞めることになったのだった。
【ネタバレ】アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第7話あらすじ・感想
怪人開発部で飲み会!しかし大幹部も一緒に飲むことになってしまって…!?
怪人開発部で飲み会が行われた!参加してくれたのはウルフくん、カノン・サンダーバード、真・ヒュドラ、メルティの怪人たちだ。
幹事の博士、黒井津さんは参加してくれたことに喜ぶ。しかしそれだけでは終わらなかった。何故か大幹部のカミュラとアダマントもやってきていた。
カミュラが誘って欲しそうにしていたので、黒井津さんが同情し、声をかけてしまったのだ。大幹部がいる飲み会なんて堅苦しくなる!どうするか悩む博士と黒井津さん。
まずカミュラが飲み会でどう振る舞うか見てみることにした。しかしそれよりも自分たちのことで盛り上がってしまう黒井津さん達。
カノンをからかうウルフくんとメルティ。彼女?達の胸が当たり、カノンが興奮する事案があったり、黒井津さんと博士が怪人開発について熱い討論をしたりと、飲み会は騒がしくなっていった。
しかしそこでカミュラが「騒がしいぞ!」と大声で注意する。すっかり熱くなっていてカミュラのことを忘れていた黒井津さんたちは思わず驚いた。
けれど、さらに驚いたのは地祇の瞬間カミュラが弱気になって泣き出したことだった!怪人は酔わないのだが、カミュラは空気に酔うタイプなのだ!そこからがカオスだった。
ウルフくんも変なテンションになってしまうし、カノン・サンダーバードら物で例えて説教を始めるし、メルティは適当に頷いているだけになるし、真・ヒュドラの首の姉たちは泣き上戸、絡み上戸、怒り上戸、笑い上戸になってしまうし、みんな空気で酔って更に騒がしい飲み会になってしまった!
そしてアダマントはちゃっかり経費でこの飲み会をおとしていたのを黒井津さんは見逃さなかった。
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黒井津さんと一日デートのウルフくん。黒井津さんの意外な一面見たり!
朝、ウルフくんが目を覚めると見たことのない部屋にいた。隣には眠る黒井津さん。ウルフくんはこの状況を「黒井津さんにお持ち帰りされた!?」と思うが、それは勘違い。
飲み会で寝てしまったウルフくんを1番近くの黒井津さんの家に連れてきたのだ。そして2人は明日休日ということで、でかけることに。ウルフくんには女の子の服が用意された。
仕方なく着るが、ウルフくんは何故か黒井津さんに女の子扱いされるのが嫌だ、と思う。そんなことを考えながら、2人は屋上庭園にやってきた。
うどんが美味しいところだと黒井津さんが言ったので、2人はうどんを食べることにした。ウルフくんは美味しいうどんを食べながら、黒井津さんの話を聞く。
普段から怪人開発について考えている黒井津さんは、人々の営みを見て怪人開発のアイデアを練っているのだと話した。そしてそれは全部幹部になるため。
いつか別の部署に行くかもしれない…と話す黒井津さんに、黒井津さんのことを何も知らないと嘆くウルフくん。そんなとき、トイレに行った黒井津さん。
ウルフくんは1人になる。1人になったとき、3人の男がやってきて連れの女の人が困っているからとウルフくんを連れ出した。
男の言い分を信じ込むウルフくんは、行き止まりに連れてこられた時ようやくナンパだと理解した。そこにやってくる黒井津さん!黒井津さんもナンパに巻き込まれる。
ここで自分が活躍すれば、男として見てもらえる!と考えたウルフくん。さっそく実行しようとしたらそれよりも先に黒井津さんが男たちをすごい速さでやっつけた!
驚くウルフくん。「幹部が怪人より弱いわけにはいかないでしょ」と言う黒井津さんは、その場からウルフくんを連れ出した。
そしてウルフくんのことを心配するこの気持ちを、ウルフくんのことを娘みたいに思っているんだと告白する黒井津さん。
その告白に「せめて息子にしてくれよ!」と恋心をさらに複雑にするウルフくんなのだった。一方、派遣で雑魚怪人の仕事をする松山と水木が昼休憩で喋っていた。
松山に「なんでこの仕事をやってるんですか?」と水木は尋ねる。松山は「お金いいから。あとお弁当出るとこ多いし」と答える。シンプルか理由に驚く水木。
水木はこの仕事を危ないし,負けてばっかりだと思っていた。その気持ちを松山に言うと次の戦う相手を教えてくれる。その相手はダルライザー。
中身はただのおっさんだと言う。「これなら勝てるかも!」と、猛特訓する水木。しかしいざ現場になるとダルライザーは何度でも立ち上がる!
その恐ろしさに慄く水木。松山と水木は一度でも立ち上がることなく終わった。
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アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第7話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回は会社あるある飲み会の話でした。酒に酔わなくても場の空気で酔うってことありますよね。
この飲み会の怪人がいるのが普通だったこともそうですし、ウルフくんのナンパもそうですが怪人も馴染んでいる世界線なんだなあと改めてこの作品を理解した回でもありました。
また強い黒井津さんが見どころでもありましね。さすが幹部志望!