アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第6話のあらすじ・ネタバレ感想!「バレンタイン怪人を作ろう!そしてやはりブラック企業は辛い」

出典:怪人開発部の黒井津さん公式ページ

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今回はバレンタイン怪人を作ろうということですが、出来上がった後まさかの事態になり…!?また後半では秘密結社ブラックロアと怪人対決をします!

アガスティアは勝てるのでしょうか!?

それではさっそく『怪人開発部の黒井津さん』の第6話のネタバレありでレビューしていきます!

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アニメ『怪人開発部の黒井津さん』前回第5話のあらすじと振り返り

決済のハンコを求め各地方の僻地に散らばった大幹部に直接ハンコを貰いに行くことになったウルフ君と黒井津さん。

海底や山奥なんかにも行き、ようやくハンコを全てもらえたと思ったら総務部から連絡が来てミスがあったと言われ、ハンコ集めがパアになってしまった。

その後アガスティアはデジタル化した。後半はライバルの秘密結社、ブラックロアがアガスティアにやってきた。

この前閣下が倒した怪人がブラックロアの物で、口裏合わせに来たのだ。やってきた小春博士はこちらの佐田巻博士に敵対心バリバリ。

しかしクリーンな企業のアガスティアを見て、ステータス的に負けたと思うブラック企業勤めの小春博士なのだった。

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【ネタバレ】アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第6話あらすじ・感想

バレンタイン怪人を作るが、まさかの結果に!?

ある者は笑い、ある者は泣く奇祭、バレンタインがやってきた。バレンタイン怪人という怪人をひらめく黒井津さん。

しかしメギストスはアガスティアの怪人は伝承や神話を元に作られている。バレンタインに関係する伝承はあるのかね?と疑問を投げつけてきた。

それにはいいえ、と言うがバレンタインはどんなイベントでも関連付けられているから商機があると言う黒井津さん。

それには思わず幹部たちは「怪人って商品なのか」とつっこみたくなった。そしてバレンタイン怪人の作成に取り掛かる。

チョコが滴る見た目にしたいと考える黒井津さんだが、チョコが保存の観点から使えない。

適当に誤魔化そうとしたらアカシック様がやってきてチョコは大事だと主張し、チョコ特訓をすることになった。

ミニスカのエプロンで作ることになる黒井津さんとウルフ君。そしてアカシック様はまず、心に好きな人を作りなさいと言った。

だが文句が出たのでなんでもでいいと言うアカシック様。それからアカシック様は市販品のチョコを刻み、湯戦で溶かして固めるだけの調理をする。

これにはウルフ君は固めるならそのままでいいじゃんと言う。それにはアカシック様、マイナス1乙女と減点した。

そして愛の特訓と並行してチョコの購入会社を悩む黒井津さん。丸刈物産と言う聞いたことのないところなら少量で高品質を安く提供してくれるとウルフ君が取り付けてくれた。

これでチョコレート型怪人、メルティを作ることが出来た。しかしできた頃にはちょうど丸刈物産はチョコレートに異物混入をさせたと記者会見を開いていた。

メギストスはそれを聞いてメルティを却下!食料品に問題あるものは出せないと主張。ならチョコを変えればと提案する黒井津さんだがそれだと2月14日に間に合わないと博士に言われる。

14日に間に合わなければ効力は半減してしまうのが期間限定怪人の恐ろしいところなのだ!

そして戦闘にメルティは出ることはなく、黒井津さんは何故かケンシンブレイダーに手作りチョコをあげてバレンタインの戦いは終わった。

そしてそれは彼が初めてもらったチョコだった。

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戦ってないじゃん!と突っ込みたくなりますが、ケンシンブレイダーが満足そうなのでいいとしましょう!ですが敵にチョコあげていいのか悪の秘密組織!

アガスティアVSブラックロア!勝敗の行方は!

人材派遣のデススタッフに水木がまた働いていた。他の人材はやばい人ばかりで不安になる水木。一方カイザーロア率いるブラックロアでは朝礼が開かれていた。

ブラックロアの朝礼は50分もかかる。そしてブラックロアの怪人開発部で小春博士は悩んでいた。今月は研究成果も実践成果も良くない。

このままだと、強化研修行きになってしまうかもしれない。強化研修センターとは組織内部にあるはずなのに内戦がつながらず、副総帥が会社の掟を語るのを聞き続け、その感想文を書き続けるという怖い場所だ。それを避けるためにも新規の成果を出したいと考える。

そしてアガスティアとブラックロアで共同性能比較テストを行うことになった。簡単に言えば怪人同士決闘を行うのだ。

そしてブラックロアの怪人、ブルヘッドは視線を合わせることで相手に恐いものを見せるという精神攻撃怪人だ。

ヒュドラはそれにかかって恐くて戦えなくなるが、他の首までは精神攻撃ができず、ブルヘッドは他の首の竜達によりボコボコにされる。

次はパープルミラーとウルフ君だ。パープルミラーはブルヘッドと対になる存在で快楽の夢を見せる怪人だ。

ウルフ君はケンシンブレイダーを倒し、みんなに認められる夢を見る。しかし夢の中で黒井津さんがウルフ君のことを「ウルフちゃん」と呼ぶ。

それが地雷だったようでウルフ君は夢から覚め、パープルミラーをボコボコにする。

そしてブラックロアに戻り、アガスティアに負けたことを怒られる小春博士と怪人たち。粛清させられそうになるが、そこでブルヘッドの能力が上司に炸裂する。

そのことで上司は辞表を出したらしい。ブラック企業は管理職も大変なのだ。そして水木は派遣お仕事で雑魚怪人となり、またご当地ヒーローにまたやられてしまった。

車内である程度強い人はどうなるのか尋ねる水木。しかし派遣業者の女性からはある程度強い人はヒーローになると言う驚きの返答が待っていた。

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ブラック企業の恐さと派遣の恐さが両方味わえた話でした。雑魚怪人からヒーローになる人もいるのでしょうか…。夢があるのかないのかわかりませんね…。

アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第6話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ

敵にチョコレートをあげてどうする!とつっこみたくなる前半でした。メルティちゃん可愛いのに出番がなくて残念です!

異物混入とはまたリアルな問題で辛い…。後半のブラックロアのブラック企業ぶりはおそろしいものでした。

朝礼50分と言うのが無駄なリアルさがあっていいです。上司はブルヘッドで会社の強化研修センターの夢でも見たのでしょうか…。

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