アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第5話のあらすじ・ネタバレ感想!「意外と上がすてジアは優良企業!?それともハンコを貰うだけでも過酷な現場!?」

出典:怪人開発部の黒井津さん公式ページ

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決済のハンコを貰うため、各地に散らばった大幹部の下に行く黒井津さんとウルフくん。過酷な道に2人は無事決済のハンコを貰えるのでしょうか…?

また、後編ではライバル組織の秘密結社がアガスティアの怪人開発部にやってきました!身なりを整えお迎えします。しかし何が目的で…?

それではさっそく『怪人開発部の黒井津さん』の第5話のネタバレありでレビューしていきます!

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アニメ『怪人開発部の黒井津さん』前回第4話のあらすじと振り返り

基礎開発力に悩む怪人開発部に万能細胞を持つカミュラが監査にやってきた。

かなりまともな監査だったが、そのなかでカミュラは怪人に個性を持たせている、多様性を認めていることを怪人開発部で知る。

そこで自分も好きだったアイドルを見にいくカミュラ。そこに居合わせる黒井津さん。カミュラはアイドルの尊さを語り、自分も好きな事してていいのかと泣いた。

そして黒井津さんと打ち解け、今度アイドルの話をすることに。

しかし黒井津さんの目的は涙を拭いたハンカチを持ち帰って万能細胞を手にいれ開発力をあげることだった!カミュラは裏切られたのだった。

後半はウルフ君と閣下を連れてアガスティアのフロント企業の怪人のメンテナンスに来た黒井津さん。

そこで暴れる怪獣が出るが、それはブラックロアという秘密結社の怪人だった。苦戦を強いられるウルフくんだが、閣下が一撃でバラバラになる怪人。

ライバル組織に返却するため再生に忙しい博士と黒井津さんだった。

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【ネタバレ】アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第5話あらすじ・感想

怪人開発部の新しい器材の為に決済のハンコをつかみ取れ!

黒井津さんは幹部アラクネの天界要塞城に来ていた。理由は書類にハンコをもらうため。

事の始まりは新しい器材の審査を通したかったのだ。申請書を出し続けたかいがあったなと博士は満足そう。

しかし幹部たちに決済印をもらわなければいけなかった。カミュラからはあっさりもらったが、黒井津さんは大幹部の全員の居場所を知らない。

エルドリッジという幹部はこの世から存在を消す、隠す能力を持っているのでその能力の実験中だと最高で1週間ハンコがもらえない。

また山奥に暮らす、持ち主を呪う財宝を管理する大幹部もいたり、大幹部クラーケンは海底深くに施設を持っていたりする。

クラーケンは、身元確認のために2日もかける慎重派でもあった。会いに行くだけで大変だ。

ジャガーフェイスは決済印を貰うためにジャガーフェイスに一発でも拳を当てなければいけない。

幹部ロングレンジ・アンクルとはウルフ君が夕食を食べて身体を動けなくされた。その後また動けるようにしたら体が何だか軽くなっている。

なのだがウルフ君はそれがむかついたのでハンコは貰ったのに一発殴られるアンクルなのだった。そしてなんとか全部のハンコが集まった。

しかし総務部から決済印のミスが報告される。「やってられるか―!と」キレるウルフくんと黒井津さん。これを機会にアガスティアの倫理書はデジタル化されるのだった。

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幹部はボス的な存在は行きにくい所に居がちですよね。デジタル化が利口だと思いますが夢がない!

ライバル組織がアガスティアに殴り込み!と思いきや意外と仲良さげ!

水木はアルバイトでティッシュくばりをしていた。誰ももらってくれなくて悲しい気持ちになる。しかしそこでティッシュを貰ってもらえた。

もらってくれた存在は危ない派遣先の女性であった。一方怪人開発部には来客が来るそうで、博士が丁寧な格好をしていた。

ウルフくんは初め誰かわからず、分かったとたん無駄なイケメンと博士を罵倒する。黒井津さんもそれに便乗。本人を前にしてすごい言いようである。

そして来客とはブラックロアという秘密結社だった。やってきた途端怪人のキックが炸裂し、小春博士の「世界征服の未来は我々の手中にある」と言うセリフも炸裂する。

しかしすかさず名刺を渡し挨拶をする黒井津さん。小春博士は完全に滑っていた。怪人のエルバッキーはそれに付き合わされただけの様子だった。

来た理由はこの前倒したホワイトアリゲーターを蘇生させたことの苦情、ではなく口裏合わせ。

怪人がライバル組織に喧嘩を売ってバラバラにされたとなるとブラックロアの顔が立たないからだ。

そして博士と小春博士は同級生だった。一方エルバッキーはウルフくんに詰め寄っていた。高い能力があるが童貞が好きな性癖があるエルバッキー。

このエルバッキーを自慢しに来た小春博士。なんせブラックロアは規模も何もかもがアガスティアと大違いなのだ。

小春博士はそのことを高らかに語るが、こちらの佐田巻博士にテストで一度も勝てなかった悲しい過去を持つ。

しかしそれを励ましたのも佐田巻博士だ。小春博士はライバル意識と認めてもらいたい相手という2つの認識を博士に持っているのだ。

そこに幹部カミュラがやってきてプレミアムフライデーだから早く帰れと言う報告をする。それに小春博士は恐れおののく。

ちゃんとした体制のアガスティアと比べて、ブラックロアはブラック企業の様だ。小春博士はそこに痛いところをつかれたと思い、プライドが傷ついて帰って行った。

しかし後日目を光らせ、労働は義務ですと社長に言われたと語る壊れかけの小春博士がいた。そし一方また水木は雑魚怪人の派遣の仕事をしているのだった。

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ブラックロアはブラック企業の様で、小春博士の洗脳は解けなかったようですね…。アガスティアがかなり優良組織でホッとしましたが、それでいいのか悪の組織!とも思います。

アニメ『怪人開発部の黒井津さん』第5話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ

常々思っていましたが、悪の秘密結社なのになかなか優良企業のアガスティア。しかし一部除く、ですね。

決済のハンコで殴れたり怪我したりするならプラマイゼロのような気もします。

このアニメは本気でリアリティがあるところと、非現実的なことをリアルに描こうとするところがあるので、それが味があっていいです。

また、ずっと仕事に困っている水木さんは早くアガスティアに就職すればいいと思います!

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