映画『くれなずめ』撮影秘話を語り尽くすロングインタビュー映像解禁!原田マハら著名人からのコメントも到着!

映画『くれなずめ』撮影秘話を語り尽くすロングインタビュー映像解禁!原田マハら著名人からのコメントも到着!

(C)2020「くれなずめ」製作委員会

ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズや映画『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』など、多岐にわたる活躍を見せている松居大悟監督が成田凌を筆頭に個性派かつ実力派の俳優たちを迎えた映画『くれなずめ』。

この度、本作の公開を記念し成⽥凌、⾼良健吾、若葉⻯也、浜野謙太、⽬次⽴樹ら出演キャストと松居⼤悟監督が⼤集結!

撮影秘話を語り尽くす、15分以上に及ぶ“公開記念のロングインタビュー映像”解禁、併せて、⼩説家の原⽥マハやドレスコーズの志磨遼平らからの熱いコメントも到着いたしました。

映画『くれなずめ』ロングインタビュー映像&著名人コメント解禁


この度解禁されるのは、成⽥凌、⾼良健吾、若葉⻯也、浜野謙太、⽬次⽴樹ら出演キャストと松居⼤悟監督が 参加、本作の公開を記念して⾏われた15分以上に及ぶスペシャルトーク映像。

⾼良が脚本を初めて読んだ時、その内容にあまりにも⾯⽩く、楽しみすぎて思わずキャスト名に名前が連なっていた浜野に電話するも浜野⾃⾝に出演の依頼はまだ何も知らされてなかったというハプニングのほか、キャスト全員揃って⾚フンで踊るシーンを撮影する際、⾚フンの前貼り作業に皆で⼀緒に試⾏錯誤しながら奮闘したというまるで劇中さながらの仲良しトークが炸裂!

今このタイミングでしか話せない撮影裏話が続々登場します!

コメントを寄せたのは合計4名。

⼩説家の原田マハは「あの過去を変えられたら。 もう一度やり直せたら。そんな思いを胸にくすぶらせているすべての人に見てほしい。映画を見終わった後、きっと気づくはずだ。今日を生きる私たちを明日へ押し出してくれるのは、どうしようもない昨日なんだということを。」と語り、ドレスコーズの志磨遼平は「2017年にちいさな劇場で上演されたゴジゲンの名作『くれなずめ』がまさかの映画化です。終盤のああいうノリがぼくホントだめで、いつも大泣きしてしまうんですよ。松居大悟の、ゴジゲンの、そして演劇のすごさが見事に詰まった映画でした。」と本作への想いをそれぞれ語っています。

原田マハ/小説家 コメント

あの過去を変えられたら。

もう一度やり直せたら。

そんな思いを胸にくすぶらせているすべての人に見てほしい。

映画を見終わった後、きっと気づくはずだ。

今日を生きる私たちを明日へ押し出してくれるのは、 どうしようもない昨日なんだということを。

志磨遼平/ドレスコーズ コメント

2017年にちいさな劇場で上演されたゴジゲンの名作『くれなずめ』がまさかの映画化です。

終盤のああいうノリがぼくホントだめで、いつも大泣きしてしまうんですよ。

松居大悟の、ゴジゲンの、そして演劇のすごさが見事に詰まった映画でした。

霜田明寛/永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン・チェリー編集長 コメント

披露宴と二次会の間、青春と大人の間、この世とあの世の間…。

松居大悟は“あいだ”を描く天才だ。

定義できない世界の中で、この映画をひきずり続けて生きていきたいと思った。

エリザベス宮地/映像作家 コメント

「ヘイ!ヘイ!ヘーイ!」

劇中で、死のカミングアウトを吹き飛ばすために友人たちが口にする、何でもない言葉。

それは、監督の松居くんが乾杯の時にいつも言う言葉でもあります。

今まで一度も気にしたことのなかったその言葉が、映画を見終わったあとずっと心に残りました。

全部抱きしめて笑わせてくれるような、力強さと優しさを感じました。

きっと、それが友達なんだと思います。

映画『くれなずめ』概要

『くれなずめ』2021年GW公開決定!第一弾キャスト&ビジュアル解禁!松居監督、成田凌らキャストのコメントも到着

(C)2020「くれなずめ」製作委員会

⾼校時代、帰宅部でつるんでいた6⼈の仲間たちが、友⼈の結婚披露宴で余興(⾚フンダンス!)をやるべく5年ぶりに集まりました。

久しぶりに出会った彼らは、余興の後の“披露宴”と“⼆次会”の間の妙に⻑い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。

「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの?まあいいか、そんなのどうでも」

⾃分たちは今も友達で、これからもずっとずっと友達でい続けるのだろうと思っていた。

そう、たったひとりを除いては…。

そして、この微妙な“狭間”の時間に起こったある出来事。

それは⾒るものの予想を超えていくものだった。

かつて松居監督⾃⾝の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、錚々たるメンバーと共に映画化。

2020年12月に放送が開始されたNHK連続テレビ⼩説『おちょやん』でもメインキャストとして出演する気鋭の演技派俳優らを含め、個性的かつ実⼒派の豪華俳優が勢揃いした本作。

物語の主⼈公・吉尾和希に扮するのは、ドラマ・映画・CMなど数多くの⼈気作品に出演する成⽥凌。

舞台演出家として活動する藤⽥欽⼀役には、映画、ドラマ等で数多く主演を務め、出演作が途切れたことがないほどの⽬覚ましい活躍を続ける⾼良健吾。

欽⼀の劇団に所属する舞台役者・明⽯哲也役には、良作に続々出演し次期⽇本映画界を担うホープ・若葉⻯也を配し、2019年⼤ヒットを記録した『愛がなんだ』に続き成⽥凌との再タッグが実現しました。

さらに、仲間内の後輩で唯⼀家庭を持つサラリーマンの曽川拓(ソース)役には、ミュージシャン・俳優としてマルチに活躍し唯⼀無⼆の存在感を放つ浜野謙太を起⽤。

本作については「悩み、笑い、泣かされ、あっという間の稽古&撮影期間でした」と語ります。

同じく学⽣時代の後輩で会社員の⽥島⼤成役には、『his』で難しい役どころを⾒事に演じ上げ、2020年11月27日に公開した映画『佐々⽊、イン、マイマイン』では主演を務めるなど、今最も勢いのある若⼿実⼒派俳優・藤原季節が登場。

「⾃分の出演作を観てこんなに楽しめたのも初めてです。こんなに楽しくて良いんだろうか」と本作を振り返りました。

また、仲間内で唯⼀地元に残ってネジ⼯場で働く⽔島勇作(ネジ)役には、本作の舞台版でも同役を演じ、ゴジゲンの全作品に出演するなど松居監督から絶⼤な信頼を得る⽬次⽴樹を配し、劇団が掲げる「あやふやで曖昧で中途半端な時間だから滲み出てくる⾊や匂いや想い」をスクリーンでも⾒事に体現しています。

このように個性溢れる唯⼀無⼆のキャストが集結し、この6⼈でしか成し得なかった男くさいけど愛おしい笑いに溢れた物語を織り成します。

友⼈の結婚式で余興を披露するために久々に集まった⾼校時代の旧友たちが歩く、結婚式の【披露宴から⼆次会までの狭間】を描いた物語。

『くれなずめ』

(C)2020「くれなずめ」製作委員会

しょうもないことで笑っていたあの頃があるから、今の⾃分があることを思い出させてくれます。

誰もが経験したことのある、あの太陽が沈みそうで沈まない、えも⾔われぬ「くれなずむ」瞬間に名前をつけてくれるような、愛おしい作品が完成しました。

松居監督ならではの観る⼈の予想を超える「仕掛け」も必⾒です!

各キャスト・監督が、本気で楽しんで作ったからこそ伝わる想い。

全員が⼝を揃えて⾔う「笑顔が絶えない」「⼀番好きな作品」「こんなに楽しくていいのだろうか」という表現こそが、まさにこの作品を物語っています。

笑いとヤセ我慢と切なさが同居した⻘春の残りカスが⼼に刺さる、様々な狭間に⽴つアラサー男⼦6⼈による驚きと感動の作品です。

映画『くれなずめ』作品情報

『くれなずめ』

(C)2020「くれなずめ」製作委員会

監督・脚本:松居⼤悟
出演:成⽥凌、若葉⻯也、浜野謙太、藤原季節、⽬次⽴樹、飯豊まりえ、内⽥理央、⼩林喜⽇、都築拓紀、城⽥優、前⽥敦⼦、滝藤賢⼀、近藤芳正、岩松了、⾼良健吾
製作幹事:UNITED PRODUCTIONS
幹事協⼒:ハピネット
配給・宣伝:東京テアトル
制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS
公式サイトkurenazume.com
公式Twitter@kurenazume
公式インスタグラム@kurenazume

あらすじ

⾼校時代、帰宅部でつるんでいた6⼈の仲間たちが、友⼈の結婚披露宴で余興(⾚フンダンス!)をやるべく5年ぶりに集まりまった。

久しぶりに出会った彼らは、余興の後の“披露宴”と“⼆次会”の間の妙に⻑い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。

「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの?まあいいか、そんなのどうでも」

⾃分たちは今も友達で、これからもずっとずっと友達でい続けるのだろうと思っていた。

そう、たったひとりを除いては…。

そして、この微妙な“狭間”の時間に起こったある出来事。

それは⾒るものの予想を超えていくものだった。

5/12(水)テアトル新宿ほか全国公開!