『雲が描いた月明り』は、2013年から2015年にかけてオンライン小説で人気を博した同名小説をドラマ化した作品です。
19世紀の李氏朝鮮の時代を舞台としたラブコメディです。
- 男装女子が宮中に潜り込み、世子と恋に落ちるラブコメディ
- パク・ボゴムは時代劇初主演、監督は『太陽の末裔』のペク・サンフン
- 胸きゅんシーン満載できっとお気に入りになるはず
それではさっそく『雲が描いた月明り』をレビューしたいと思います。
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目次
『雲が描いた月明り』注目キャスト
パク・ボゴム / 役:イ・ヨン(世子)
- ワガママで問題児の王世子
- 男だと思っているホン・サムノムに恋をする
- 韓服姿のパク・ボゴムは必見
キム・ユジョン / 役:ホン・ラオン(男装時はサムノム)
- 幼い頃、母親と生き別れになった
- 女であることを隠し男として生きてきた
- 自称、恋愛の達人
- 明るく元気で雲従街の人気者
ジニョン(B1A4) / 役:キム・ユンソン(領護政の孫)
- 優しく聡明
- サムノムが女だとすぐに気が付くも見守る
- 幼い頃は世子の友として一緒に遊んでいたが、成長するにつれ疎遠になった
クァク・ドンヨン / 役:キム・ビョンヨン(ヨンの護衛)
- 剣の達人
- 寡黙で無愛想
- たまに微笑むので見逃し厳禁
『雲が描いた月明り』あらすじ・感想【ネタバレなし】
メインはラブロマンス
ふとしたきっかけで出会ったヨン(パク・ボゴム)とサムノム(キム・ユジョン)。
落とし穴に2人で落ちたが、やっとの思いでサムノムだけ逃げ出したのに、後日また宮中で再会。
Tomomo
宮中で内官として働くことになったサムノム。
そもそも、この内官という役職は本来女性はなれません。
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秘密はバレるものです。
でも、女だと知って喜んだのがヨンでした。
サムノムを好きになり、苦悩する日々を過ごし、やっとの想いで告白しようと決意したら女だったんですから喜びますよね。
ヨンの告白を受け入れて幸せになるのかと思いきや、サムノムことラオンの生い立ちには秘密がありました。
その秘密のせいで一緒に居れないと悟ったラオンは、ヨンの前から姿を消します。
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見どころはやっぱり殺陣
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サムノムが人質にとられて助ける時のボゴムは、動きを目で追うのに必死になるほどです。
いつもは優しい笑顔が印象的なボゴムですが、サムノムを守ろうとするボゴムは最強にカッコイイです。
険しい眼差しに俊敏な動き、剣が当たった時の音、衣装がボゴムの動きに合わせて一緒に動く躍動感。
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時代劇ならではの衣装も必見です。
スタイルのいいボゴムが韓服を着るとイケメンが2倍増しですね。
「龍袍」という王や世子が着る特別な服がありますが、この龍袍を身にまとい颯爽と歩く姿には惚れ惚れすること間違いなしです。
セリフにも注目
印象的なセリフが数多くありました。
まずは話題にもなった「ネサラミダ…」(私の人だ…)ですね。
サムノムを連れて行こうとするユンソン(ジニョン)に対してヨンが言ったセリフです。
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他にも色々ありますが、ユンソンの言ったセリフで「内官がこんなに美しいのは反則じゃないか」というのがあります。
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また「イ・ヨンだ…私の名は」というヨンのセリフがあります。
自己紹介しているだけのようですが、そのシーンを含めて印象的なセリフですね。
世子だと知らずに親しくなったサムノムに、自分が世子だと名乗り出たシーンです。
ぜひ皆さんも『雲が描いた月明り』を観ながら、お気に入りのセリフを探してみてください。
『雲が描いた月明り』まとめ
ヨン(パク・ボゴム)とラオン(キム・ユジョン)のラブロマンスを中心にストーリーは進みます。
ヨンとビョンヨン(クァク・ドンヨン)の友情や、ユンソン(ジニョン)との因縁がここに少しずつ絡み、王やヨンの母、後妻にあたる今の大妃なども登場。
そして、外威の首領であるユンソンの祖父はストーリーを進めるにあたり外せない存在です。
他にも主要な登場人物は多くいますが、ストーリー自体はわかりやすく、且つ繊細に描かれていると思います。
Tomomo
時代劇独特のセリフですが、難しさを感じるところはありませんでした。ぜひ見てみてください!
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