『九尾狐伝1938』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!話題になったファンタジー・ロマンスの続編!

出典:Amazon 九尾狐伝1938

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AmazonPrimeVideoで配信されている『九尾狐伝1938』のご紹介です!
イ・ドンウクが演じた九尾狐が話題になった『九尾狐伝』の続編ではありますが、舞台が1938年になっていて、内容は全く異なる作品となっています。
主人公の九尾狐イ・ヨン、ヨンの弟のイ・ランを中心に主軸の出演者は変わりませんが、新たに登場した出演者によってより面白く作られていました。
前作はヨンのロマンスを中心に描かれていました。
しかし、今作はロマンスは隠し味程度に用意されている感じでしたね。
イ・ドンウクが演じる魅力溢れる九尾狐イ・ヨンを前作から引き続き堪能できます!
それでは、早速韓国ドラマ『九尾狐伝1938』をネタバレありでご紹介します!

ポイント
・今作の舞台は戦乱真っ只中の1938年、日本の支配下にあった朝鮮です。
・前作よりも複雑に作り込まれています!
・果たしてヨンは無事に2023年に戻ることができるのか!?
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『九尾狐伝1938』の主演・注目キャスト

→最大5名まで

【イ・ドンウク】(役:【イ・ヨン】)

・元白頭山の山神で最強の九尾狐
・頭が良く賢い
・人間となり最愛のジアと結婚した

【キム・ボム】(役:【イ・ラン】)

・ヨンの腹違いの弟 人間と九尾狐のハーフ
・昔、ヨンに捨てられてヨンを恨んでいたが和解しヨンの代わりに死んだ。
・1938年では盗みなどをする賊の頭

【キム・ソヨン】(役:【リュ・ホンジュ】)

・元西の山神 本来の姿はワシミミズク
・美女ながら怪力の持ち主
・ヨンが好きで追い掛け回している

【リュ・ギョンス】(役:【チョン・ムヨン】)

・元北の山神 本来の姿は虎
・罪を犯して三途の川の番人である奪衣婆に石にされた
・ヨンに兄を殺されて恨んでいる

【ハ・ドグォン】(役:【加藤リュウヘイ】)

・総督府の警務局長 本来の姿は妖怪:大天狗
・朝鮮の妖怪を兵器にしようとしている

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【ネタバレ】『九尾狐伝1938』あらすじ・感想

ヨンが1938年にタイムスリップ

前作の最後に人間として生まれ変わった九尾狐のヨン(イ・ドンウク)でしたが、死んだ弟のラン(キム・ボム)が生まれ変わることを条件に再び九尾狐の力を手にしました。
そして奪衣婆の手伝いをさせられている中、守護石が何者かによって盗まれてしまいます。
盗んだ者を追って向かったのが1938年の京城です。
この場所でヨンは生きているランに再会します。

Tomomo

ランにまた会えたことを素直に喜ぶヨンは嬉しそうでしたね

その後、守護石を取り戻すことには成功しますが、ランが守護石を盗んだ紅白面に刺されてしまいます。
そのランを助けるためにヨンは現代に戻れる期限の時間を過ぎてしまい戻れなくなってしまいます。
しかし次の月食の日に現代に戻れることを知ったヨンは、奪衣婆の手伝いをしながらランの傍で過ごすことにしました。
そして奪衣婆の手伝いで笛を捜している最中に元山神の1人であるホンジュ(キム・ソヨン)に再会します。
奪衣婆の手伝いをしながら守護石を盗んだ紅白面を追いつつ、ランの世話もしてと忙しく過ごす日々でした。

Tomomo

前作では敵対していたヨンとランが和解するまでに時間がかかりましたが、今作は早いうちに仲のいい2人が観られましたね。

日本の植民地の時代の京城、ヨンが紅白面を追っている途中で独立運動家の1人である資産家ソヌ家の娘ウンホ(キム・ヨンジ)が撃たれてしまいます。
それを助けたのが元北の山神ムヨン(リュ・ギョンス)です。
そしてこのムヨンが紅白面なんですが、盗んだ守護石をあまりにも簡単にヨンに渡したことから本来の目的は他にあるような雰囲気でした。

Tomomo

主役は序盤の早いうちに出そろいます。にしてもホンジュとの再会のシーンは強烈でしたね!

九尾狐VS日本の妖怪たち

昔、ヨンに兄を殺されたムヨンは意図してヨンに近づきます。
ムヨンの真の目的は死んだ兄を生き返らせること。
それには守護石と金のものさしが必要でした。
この2つの宝を巡って物語は進行していきます。
怪しげな雰囲気を登場から醸し出していた総督府の加藤リュウヘイ(ハ・ドグォン)は実は日本の妖怪で、良からぬことを企んでいました。

Tomomo

日本人役で登場するのに日本語より韓国語が堪能という・・・あるあるですね!

九尾狐であるヨンに脅威を感じた加藤は死神傭兵隊を呼び寄せます。
日本の強い妖怪5人で構成された死神傭兵隊は、牛打坊・雪女・大蝦蟇・大入道の4人と隊長のサトリです。
この傭兵隊に元山神の3人、ヨン・ホンジュ・ムヨンが応戦します。
色々な能力を駆使する傭兵隊に苦戦するも、すでに能力を把握していたヨンにとっては簡単な相手でした。

Tomomo

強くて頭がいいヨンは魅力の塊でしたね!

死神傭兵隊を倒し、無事に元の生活を取り戻したヨンとラン。
宝の品を守り切ったヨン、現代に帰る時間が迫っていました。

ヨンは無事にジアの元へ帰れるのか

残すのは加藤との最終決戦です。
加藤は日本の山神であり大天狗で、ヨンの宝を狙った目的は守護石で防護壁を作り出すためでした。
現代に帰る月食の日、限られた時間で仲間を総動員し加藤の一味の抹殺と、人質として捕まったホンジュの部下とランの恋人を救うべく奔走します。
九尾狐であるヨンは頭もいいため、加藤との知能戦とも言える戦いでした。

Tomomo

こんな時のヨンのリーダーシップは完璧なんですよね~。

加藤とウンホの結婚式となる会場のホテルで一味抹殺のための作戦が遂行される中、ランとホンジュは人質解放のために動きます。
ランはずっと半人半妖な自分が嫌いでした。
しかし戦いの中で九尾狐として覚醒します。
こうなることがわかっていたのか、ヨンがランに「お前は俺の弟で九尾狐だ」と言って送り出したのが印象的でした。
そして傭兵隊の残党2人を倒した後にサトリが登場し、これを一撃で片づけるのがこの時代のイ・ヨンです。

Tomomo

ヨンのように覚醒したランは前作を含めて最高の姿でしたね。
現代のヨンも素敵ですが、この時代のヨンもとてつもないオーラですよ!

一方のヨンはホテルで行われている加藤とウンホの結婚式へ、ウンホに化けて参列します。
加藤と相対するヨン、壮絶な戦いが繰り広げられ一瞬負けたかと思うシーンがありましたが、結果的には余裕の雰囲気で九尾狐の姿になりやっつけました。
月食が終わるまで数分で奪衣婆の屋敷にある現代への扉に辿り着いたヨン。
ランが来てお別れをし無事に現代へ帰ることができました。

Tomomo

九尾狐の姿になったヨンの姿にバックでは主題歌のBlue moon最強のシーンでした!

『九尾狐伝1938』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ここまで韓国ドラマ『九尾狐伝1938』をご紹介しましたがいかがでしたか?
前作とは打って変わって雰囲気もストーリーも全然違いました。
イ・ドンウク演じる九尾狐がハマり役なのは変わりませんが・・・。
日本語を話す、日本の妖怪たちが悪者として登場しているので複雑ではありますが、なかなか見応えのある内容になっていました。
前作のヒロインだったジア(チョ・ボア)がカメオで最後のシーンに登場したのは粋な演出だったと思います!
12話と短いのが残念ですが、内容的に適度な長さだったのかもしれません。
本心はというと、もう少し長く九尾狐ヨンを堪能したかった・・・。
新たに登場したキャストが個性的過ぎて、それはぜひ注目して観てほしいですね。
回収されていない山神の始祖については続編があるのではないかとの噂です。
AmazonPrimeVideoが独占配信している『九尾狐伝1938』、ぜひイッキ観してください!

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