「においがおそろいだね!」
ヒロイン女子・久保さんが笑顔で放った“きゅんセリフ”に萌え必至の第2話。
第2話「ハードラックと自宅訪問」では、モブ男子と久保さんが互いの家を行き来しちゃいます!
きょうもドラマチック過ぎず、ちょうどいい湯加減で胸を疼かせてくれます。
目次
アニメ『 久保さんは僕を許さない』前回第1話のあらすじと振り返り
春賀北高校1年1組には、ある意味有名な男の子が存在する…
河童レベルで発見できない“影の薄さ”で有名な彼の名は、白石純太(CV.河西健吾)。
いわゆるモブ男子である彼は、誰にも見つからないまま高校生活を過ごそうと決めます。
純太は、青春をすっかり諦めていました。
そんなとき、存在感ゼロな彼を見つけちゃう女子・久保渚咲(CV.花澤香菜)が隣の席に座ることになって…純太のモブな学園生活が変化しはじめます。
モブ男子とモブな彼が気になって仕方ないヒロイン女子。
2人のドラマチック過ぎない等身大のカワイイ青春がはじまります。
「もしかして、白石くんは授業中に立ってても気づかれないんじゃない?」
モブな僕で遊びはじめた久保さんは、なにかと弄ってくる理由は教えてくれなくて…。
つまり、“久保さんは僕(モブ)を許してくれない”のですw
恋って言葉をまだ知らない久保さんは、純太の連絡先をゲットします。
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第2話では教室外でも繋がった2人が、ひょんなことから自宅訪問するまでに発展!
2人の距離がどんどん近づいていきます。
【ネタバレあり】アニメ『久保さんは僕を許さない』第2話あらすじと感想
午後イチ授業の睡魔に襲われて…モブ男子とキュートな居眠りヒロイン。
昼休み終わりの授業中、白石純太(CV.河西健吾)は心地よい眠気と闘っています。
空気のように存在感がない僕なら、いま寝てもきっと誰にもバレない。
いままではそう思っていたけど…
今は、隣の席の久保渚咲さん(CV.花澤香菜)が僕を見つけちゃうから寝ちゃだめ。
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すると、そこには午後の陽光に照らされた彼女の寝顔が!
久保さんが寝るなんて珍しい…
そう考えながら純太が見つめていると、彼女が目を覚まします。
「白石くん、おはよう。」
それだけ発した彼女…またうとうとしはじめて、再び夢の中へ。
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まるで、一緒の布団で寝起きしたような既視感!
心臓に悪い距離の詰め方をする彼女と…モブな僕が“おそろいのにおい”に!?
自分がモブであることを十分理解している純太は、他者への気遣いを怠りません。
例えば、長距離走のとき。
タイムを計ってくれているペアの人が純太を100%見失っているため…
ゴール直前に「ゴールするよ~!」と自己申告をするようにしていますw
長距離走って極限の中のコレは、正直言って心と体の負担がキツイ。
ゼェゼェ言いながら最後の力を振り絞って、きょうもアピールしました。
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頑張った彼に、ちょっとしたご褒美的なシチュエーションが訪れます。
「汗臭いかも…」と、スーッと彼女から距離を置く純太。
すると、久保さんは近づいてきて純太のTシャツをゼロ距離でクンクンします。
「気にならないけどな〜」って、そのまま見上げてくる久保さん!
距離の詰め方が心臓に悪い…純太の心臓は走っていたときより早打ちします。
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純太が拭き終えたら、久保さんがニコッとします。
「私と一緒のにおい…おそろいだね!」
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純太と自分だけの“おそろい臭”を死守する姿がカワイイ!!
センサーにも認知されないモブの家へ…ヒロイン女子がまさかの自宅訪問!
きょうは、純太が愛読している漫画・ソード&マジック最新刊の発売日。
キッチンで料理している母・由恵(CV.能登麻美子)に元気よく「いってきます!」をして出発!
ほどなく書店に着いた純太は、自動扉の前で途方に暮れることになります。
人感センサーが純太に反応せず…扉が開かないw
その現場に遭遇しちゃった久保さんは、電信柱の陰から様子を見ます。
ウサギみたいに跳ねたり、無駄にウロウロしてみたり…試行錯誤する純太。
散々動きまくって疲れた頃になって、純太は衝撃的な事実を知ります…
なんと、触って開けるタイプの自動ドアだった!
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どこの店も1回では開かないというモブの受難。
見かねた久保さんは、純太の掌に自分の手をそっと重ねて開けてあげます。
書店に一緒に入る2人。
無事に新刊をゲットした白石の満面の笑みを見て、その漫画に興味を持った久保さん。
買おうと思ったら、1巻が欠品。
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初の自宅訪問。漫画を貸すだけなのになんだかドキドキ。
とりあえず3巻までレンタルして、読みたくなったら続きを貸すことにします。
ヒロイン女子にとっての特別な朝。大人の香りを纏って…!
なんだか気になってほっとけない白石くんの家が、ご近所さんだと知った久保渚咲。
「白石くんは8時…明日、ちょっとはやく家をでてみよ!」
久保くんと通学路で遭遇するために、彼から登校時刻を聞きだします。
翌朝、いつもよりはやめに起きて身支度をすます渚咲。
久保くんに会う予定なので髪型選びは慎重に!
大人っぽくハーフアップにして、お姉ちゃんのヘアミストを纏います。
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姉の久保明菜(CV.伊藤美来)は察します。
「何もないって言いつつ、ヘアミスト使ってるとこがカワイイ!」
姉が、いちいち顔に気持ちが出ちゃう妹をからかいます。
最後は「好きな子でもできた?気づいてもらえるといいね!」と応援して送り出します。
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渚咲は、公園のベンチに座って少し話をしようと彼を誘います。
朝、モブ男子が初めてクラスメイトと登校した日。
この状況にドキドキしちゃう純太。
クラスメイトと一緒に登校するのはこれが“初”なんです!
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初めての横並び登校にドキドキな純太…空気感が堪らん!
このベンチは3人がいつも待ち合わせしている場所らしい。
白石の存在を、渚咲が言うまで全く気付かない2人。
「いいことあるかも!ガチャまわそっかなー!」
朝からレアキャラを見つけたことで、玉緒が“白石ご利益”を期待します。
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誰にも見つからず、誰かと目が合うことも誰かを意識することもない。
今日も純太のモブな1日が終わっていく…ハズでした。
でも、この日は違った!
下校時、純太は車が跳ねた水たまりの泥水を頭から大量に被ってしまいます…
ずぶ濡れで恥ずかしいけど、モブとしては有利な状況。
誰も自分に気づかないのですから…
でも、彼女だけは僕(モブ)を見つけてしまうんです。
こんなの意識しちゃわない訳がない!ハードラックでヒロイン宅へ!
「白石くん、災難だったね!」
家に帰ってシャワーを…と考えるも、鍵を忘れて自宅へ入れず純太ピンチ!
「うち来る?」
そんな彼を不憫に思った久保さんは、誰もいない自分の家に純太を招き入れます。
バスルームへ案内されると、放置された渚咲の純白ブラが視界に入って…
固まる純太。
彼女から耳を真っ赤にして「見た?」と聞かれます。
純太は、とぼけてやり過ごしてシャワーを借ります。
バスルーム前で体育座り待機してくれていた彼女は、制服についた泥を落としてくれていました。
「風邪ひいちゃう。髪濡れてるから、乾かして帰りなね?」
彼女はそう言いながら、純太の前髪にそっと触れてきます。
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「こんなの誰でも意識するだろ…」純太の切実なキモチが漏れてきました。
アニメ『久保さんは僕を許さない』の次回に期待するもの
“記憶とにおい”には、とっても深いつながりがあるらしい。
デオドラントシート&シャンプーで“同じ香り”になるシチュエーションは、尊すぎて胸アツでした。
第3話のタイトルは「凡者の贈り物」。
モブ男子が、もしやプレゼントを…!?
ちょっと進展したようにも見える2人の今後に期待です!