初のダンジョン攻略に燃える一行!でも行くのは超初心者向けダンジョン!初心者レベル100アルヴィンはこのダンジョンを攻略できるのでしょうか!?
それではさっそく『このヒーラー、めんどくさい』の第4話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『このヒーラー、めんどくさい』前回第3話のあらすじと振り返り
前回はカーラがヒーラーであることが疑わしいため、ヒーラーとしての腕を見せろという話になる。魔物と戦う補助をすることで、その力を見せると言うこととなった。
しかしカーラがかける強化魔法はドクロマークが浮き出た怪しい力。それがあまりに禍々しいので、アルヴィンは強化魔法と言われてもよけてしまう。
それが魔物に当たって魔物は倒れてしまった。謎の力を見せただけになってしまったカーラ。そしてカーラの方もアルヴィンに提案があった。
アルヴィンは実は強いんじゃないかというもの。先ほど倒した魔物が復活したので倒して力を見せてほしいと言う。
しかしアルヴィンは煙幕を毒と勘違いして恥をかいただけで終わった。その後本気の力を見せるため、魔物と意気投合したにもかかわらず一騎打ちに出る。
その戦いは見事魔物の勝利となった。そして突然の雨に洞穴に避難する3人。
魔物にやられた傷が痛いアルヴィンは回復魔法をお願いするが、謎の衣装に身を包んで謎の儀式をしようとするカーラ。それは怖い、とアルヴィンは拒否する。
するとカーラは神の力で癒そうとしてくれた。しかし全然効果がない。けれど外の天気は回復した。
回復、と言う言葉にカーラの力かと一瞬思うが絶対違うと否定するアルヴィン。その後魔物も道中ついてきた。「見てられない」「お前らといると退屈しなさそうだから」という理由で仲間になってくれるらしい。新たにキノコの魔物、オルデガイアが加わり旅は続くのであった。
【ネタバレ】アニメ『このヒーラー、めんどくさい』第4話あらすじ・感想
初のダンジョンは超初心者向けダンジョン!?
今日のアルヴィンはダンジョンに挑むことにした。初心者専用と言うことで「実家ですね」と言ってくるカーラ。
そして安心安全と書かれたダンジョンへ向かう。そうしたら門に目玉が現われ、初心者しか入れないから初心者かどうか測定する!と言ってきた。
アルヴィンは見事初心者レベル100!仲間から馬鹿にされたが中に入ることが許された。そして中を進むとアルヴィンはすぐ落とし穴に落ちてしまう。
カーラは「で、でた~!アルヴィンさんのしょうもないレベル100のお家芸だ~!」と叫ぶ。
そして落とし穴から這い上がってきたアルヴィンはカーラにハンカチを渡される。それは穴対策らしい。
「穴に落ちて辛い時は涙を拭いてください」といらない親切をしてくるカーラ。その後もまた罠にかかったアルヴィンにハンカチを押し付けてくる。
「そんな簡単な罠にかかるなんて」とオルデガイアは言うが、カーラは「アルヴィンさんは私達のために自分が先に引っかかっているんです」と言う。
「そうだぞ」と嘘をついて乗っかるアルヴィン。しかし「口で言えばいいのに」とあげてから下げる発言をするカーラだった。
その後アルヴィンは足で罠のスイッチを踏み、仲間もろとも閉じ込められてしまう。
そして壁が狭まってきた!絶体絶命のピンチに頭を抱えるアルヴィンだが、オルデガイアがちょっと手で押さえたら壁は止まり、閉じ込められたと思った鉄格子はドアがついていた。
さすが初心者向けである。そしてそのまま一本道を歩いていくとその先には扉があった。「御用の方はこちら」と書かれたボタンもある。
それには「ではよろしくアルヴィンプロ!」と言ってカーラは押すようすすめてくる。他に選択肢はないため、ボタンをビビりながら押そうとするアルヴィン。
しかしびびりすぎてなかなか押さない。それにしびれを切らしたのか、カーラは力技で扉を破壊した。
そしてそこから出てきたのはミノタウロスっぽい見た目の魔物。アルヴィンたちが冒険者だと言うと何故か物腰柔らかくおもてなしてくれた。
168
無事ダンジョン攻略!仲間達との初めて達成した思い出!
そしてテーブルに座らされ、お茶を出してくれる魔物。この魔物はダンジョンの主の様だ。あれしきの罠にハマる人はいない、と言う主だが、アルヴィンは見事にハマった。
それを笑う主に、カーラは「何がおかしいですか!こっちは犠牲者が出ているんですよ!」となぜかアルヴィンが死んだかのように言う。
それに対して主は「私は何てことを」と崩れ落ちる。そしてカーラは「大事なのは償い」と言って手で金マークを作りゆする。
そして渡されたのは、このダンジョンに来た人に配っているらしいメダル。その後は何故かダンジョンクリアの打ち上げを開始し始める。
アルヴィンは「なんでだ!」とツッコみを入れる。そして浮かれた格好のカーラから「はじゃぎすぎ」と言われてしまうアルヴィン。
もちろん怒れるアルヴィン。しかしカーラも初めてのダンジョン攻略だと言う。嬉しいのではないだろうか。カーラのことだからパーティに断られてきたのだと想像するアルヴィン。
アルヴィンもまた、色んなパーティから断られてきた。そんな思い出を踏まえ、初のダンジョン攻略として祝おうと切り替える。カーラにハイタッチをしようと誘ったら「ダウト―!」と言われ「私へのボディタッチが目的ですね」と言われる始末。
「じゃあいいよ」とご飯を食べ始める切り替えの早いアルヴィン。それにカーラは「でもまぁ私達は仲間ですぃ、多少のボディタッチもありかなぁ」と言い出してきた。
めんどくさいヒーラーである。そしてカーラはめっちゃ嬉しそうにハイタッチをしようと見せかけて、アルヴィンの頭を叩いた。もちろん怒られるカーラであった。
その後主に見送られダンジョンを出た一行。カーラは大事そうに初ダンジョンクリアのメダルを服の下に隠した。そして一行の旅はまだまだ続く。
168
アニメ『このヒーラー、めんどくさい』第4話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回の見どころは、カーラですね。散々アルヴィンを馬鹿にしていましたが、初のダンジョン攻略が嬉しかった様子を言外に出しているカーラが「あ、ちゃんと仲間との冒険を楽しんでいるんだな」と思えてよかったです。
でもアルヴィンをおちょくることはやめないのがそこはさすがカーラですね。