『コンビニのセッピョル』はチ・チャンウク主演、コンビニを舞台に繰り広げられるラブコメディです。
ヒロインには次期ラブコメ女王と名高い、キム・ユジョンが起用されました。
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全編に散りばめられたチ・チャンウクとキム・ユジョンの変顔やダンスなど、見どころ満載な作品です。
- チ・チャンウクとキム・ユジョン共演の話題のラブコメディ
- コンビニの店長になった主人公と、バイトの女の子が織りなす軽妙なやり取りが魅力的
- 笑い中心ですが、感動あり、涙ありの作品です
目次
韓国ドラマ『コンビニのセッピョル』キャスト
チ・チャンウク / 役:チャ・デヒョン
- 勤めていた会社を辞めてコンビニの店長になる
- 本社に勤めているユ・ヨンジュとは恋人の仲
- 誠実でバカ正直で人情味溢れる性格
キム・ユジョン / 役:チョン・セッピョル
- 若くして父親を事故で亡くし、妹と2人家族
- 喧嘩が強くて敵なし、とにかくぶっ飛んだ性格
- デヒョンに恋をしていて、恋人がいることを知っても、諦めない
ハン・ソナ / 役:ユ・ヨンジュ
- キャリアウーマンを絵に描いたような女性
- デヒョンは従順な年下彼氏
- お金持ちのお嬢様で仕事もできて、プライドが高い
【ネタバレ】韓国ドラマ『コンビニのセッピョル』あらすじ・感想
ドタバタで始まるストーリー
セッピョル(キム・ユジョン)の喧嘩のシーンから、ストーリーは始まります。
高校生のセッピョルが友達を助けるために、不良のグループと1vs5という不利な状況で喧嘩をしますが、不良グループが手も足も出ないほどセッピョルは強いのでした。
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同じころ、花束を持って走っているデヒョン(チ・チャンウク)。
彼女を待たせていて急いでましたが、途中で道路の側溝からネコの鳴き声が聞こえ、何の躊躇もなくデヒョンは助けました。
先を急ぐデヒョンは、ネコを近くにいた学生に託し彼女のもとへ…。
しかし、汚れた服で待ち合わせ場所に現れたデヒョンは、彼女に振られてしまいました。
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そんな2人が、運命的な出会いを果たします。
路地裏の階段で助けた友達と煙草を吸おうとしているセッピョルの前に、振られて落ち込むデヒョンが現れました。
セッピョルはデヒョンに煙草を買ってきてほしいと頼みますが、断られてしまいます。
断ったデヒョンに、なぜかキスをするセッピョル。
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そんなドタバタな感じで始まったストーリーは、時計の針を3年進めて新たにスタートします。
コンビニで寝る暇もなく働いているデヒョンは、バイトを雇うことに。
そのバイトに応募してくるのが、あの時のセッピョルでした。
デヒョンとセッピョルの距離感
夜間バイトとしてセッピョルを雇ったデヒョンでしたが、セッピョルの過去を思うと、どこか信用できずにいました。
セッピョルが友達をコンビニに呼び、お店の商品をタダで飲み食いしていると疑ったデヒョンは、セッピョルをクビにしようとします。
しかし、愛想の良いセッピョルが夜間のバイトとして働き出してから、お店の売り上げはうなぎ上り。
なかなか言い出せずにいると、デヒョンの疑いは全て誤解だったとわかります。
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セッピョルがコンビニでバイトするようになってから、デヒョンとヨンジュ(ハン・ソナ)の関係にも少しづつ変化が訪れます。
セッピョルの存在が疎ましいヨンジュは、デヒョンにセッピョルをクビにするよう言いますが、なかなか上手くことは運びません。
そんな時、ヨンジュはデヒョンと食事に出かけた先のトイレで、不良に絡まれてしまいます。
その状況から、ヨンジュを救ったセッピョルでしたが、デヒョンはセッピョルがヨンジュを襲ったと勘違い!
セッピョルの友達が本当のことを伝えたことで、誤解だったとわかりますが、危うくセッピョルはクビになるところでした。
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セッピョルは、3年前の出会いからデヒョンに恋心を抱いていました。
そんなセッピョルを怖がったり、心配したり、頼ったりと忙しいデヒョンは、ヨンジュとの関係に不安を抱いていただけに、セッピョルのことが気になり始めます。
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序盤では兄と妹のような2人が少しずつ気になる存在になり、いつしかお互いにいなくてはならない存在になりますが、その距離感が全体を通して描かれていて目が離せない作品です。
感動シーンからのハッピーエンド
親も巻き込んで、別れることになったデヒョンとヨンジュ。
2人が別れたことで、デヒョンとセッピョルの関係が一気に進むかと思いきや、セッピョルとも悲しい別れが待っていました。
デヒョンはセッピョルに気持ちを伝えましたが、セッピョルはデヒョンの告白を心から喜べずにいました。
そんな時に、デヒョンが母親からヨンジュとやり直すよう言われているのを聞いてしまったセッピョルは、黙って静かにデヒョンの前から姿を消します。
高校を中退しているセッピョルは、デヒョンの勧めで高卒認定試験を受験し合格しましたが、こんな自分ではデヒョンとは釣り合わないと思ったのです。
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セッピョルがいなくなり、本社勤務をしていたデヒョンは、コンビニの店長に戻ってセッピョルの帰りを待ちます。
田舎の農園で、住み込みで働いていたセッピョル。
そんなセッピョルを共通の友達が見つけて、デヒョンは会いに行きます。
連れ戻すことはできませんでしたが、セッピョルが郵便物を取りにデヒョンの家に戻った時に、デヒョンが本社勤務を辞めてまたコンビニで店長をしていることを知ります。
コンビニに行ってみると、バイトを募集する張り紙がありました。
隅のほうに小さく、“応募資格:チョン・セッピョル”の文字が書かれています。
こうして2人はハッピーエンドを迎えました。
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エンディングではセットのコンビニや周辺のお店、スタッフなどが映って撮影風景がわかるものとなっていました。
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韓国ドラマ『コンビニのセッピョル』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ
全体的に、とにかく笑いの絶えない作品です。
主役の2人以外の出演者も個性の強い方ばかりが出演していて、ストーリーもいろいろ盛り込まれていて見どころ満載となっています。
- セッピョルの幼馴染で芸能人のジウク(キム・ミンギュ)とデヒョンの三角関係
- デヒョンの友人ダルシク(ウム・ムンソク)とセッピョルの友人クムビ(ソ・イェファ)の恋
- 強烈なキャラクターのデヒョンの父(イ・ビョンジュン)と母(キム・ソニョン)、そして姉(キム・ジヒョン)
- セッピョルの唯一の家族の妹ウンビョル(LABOUMのソルビン)の歌手になる夢
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