『キング・オブ・シーヴズ』マイケル・ケイン特別インタビュー映像と場面写真7点解禁!役への思い入れを語る!

『キング・オブ・シーヴズ』

© 2018 / STUDIOCANAL S.A.S. - All Rights reserved

『ダークナイト』シリーズでのバットマンことブルース・ウェインの忠実な執事アルフレッドや『アルフィー』(1966年)、『サイダーハウス・ルール』(1999年)でのアカデミー賞受賞など、英国が世界に誇る名俳優、マイケル・ケイン主演最新作!

2015年、英国史上「最高額」「最高齢」の金庫破り集団として世界中を驚きの渦に巻き込んだ衝撃の窃盗劇の実話『キング・オブ・シーヴズ』が2021年1月15日(金)に公開が決定しました。

このたび、窃盗団のリーダー・ブライアンを演じたマイケル・ケインのインタビュー映像と、窃盗現場を再現したシーン含む写真7点を解禁になりましたのでお知らせします。

『キング・オブ・シーヴズ』マイケル・ケイン特別インタビュー映像と場面写真解禁


マイケル・ケインがこの映画のもとになった実際の事件を知ったのは「新聞」だと言います。

「逮捕された時点で(ブライアンは)73歳とかだったはずだ」「この話が映画化されたらオファーが来るかもと思ったが、そのとおりになった」とその記事を読んでいた当時を想い起こします。

そして、本作が“喜劇かどうか?”と問われると「実話だ」と、シンプルに返答。

つまり「シリアスな場面もあれば、笑える場面もあるのが人生だろう?」とその理由を述べ「確かに犯人が使い物にならない老人なのは笑えるね。肉体的に犯行は不可能だった」盗んだ現金が巨額すぎて、老人が手で持つにはあまりに重すぎて運べなかったというお粗末な結末についても「そういう哀愁漂うような部分が、シリアスだが笑える。運べないカネを盗むなんてね」と、熟練俳優ならではのシニカルな返答を見せました。

トム・コートネイ、ジム・ブロードベント、レイ・ウィンストン、ポール・ホワイトハウス、マイケル・ガンボンら、英国屈指の俳優たちと共演したことについて感想を求められると「素晴らしかった」と絶賛!

「今までのキャリアで一番楽をできた。よく知っている人と仕事ができたからだ。ロケ地は地元ロンドン、撮影クルーもイギリス人、共演者も撮影クルーも昔からよく知る人が多いそんな現場だった」とユーモアたっぷりに撮影当時を懐かしみ「いろいろな選択肢があったとしても、この作品のブライアン役を絶対逃さなかったと思う」と力強く宣言し、本作に対する意気込みを語りました。

『キング・オブ・シーヴズ』シーン写真7点解禁!

解禁されたシーン写真は7点。

愛した妻とレストランでデートするブライアンの様子や、トンカチやドリル!を使用、“すべて手作業のアナログ金庫破り”だったという実際の窃盗現場の方法をリアルに映し出したものを切り取っております。

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『キング・オブ・シーヴズ』概要


2015年、ロンドンの宝飾店街ハットンガーデンの貸⾦庫から1,400万£(約25億円)相当の⼤量の宝⽯や現⾦が盗まれる事件が起きました。

犯⼈はなんと平均年齢60歳以上の⾼齢窃盗集団。

本作は、英国史上『最⾼額、最⾼齢の⾦庫破り』と呼ばれた実話の映画化です。

監督は第87回アカデミー賞では5部⾨にノミネート、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞した『博⼠と彼⼥のセオリー』(14)のジェームズ・マーシュ。

窃盗団を演じたのはクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』シリーズや『グランドフィナーレ』(15)などの名優マイケル・ケインら豪華キャスト陣。

⼈⽣も悪さも⼤ベテランの彼らが巻き起こした史上空前の窃盗劇――その驚きの顛末を⽬撃せよ!

『キング・オブ・シーヴズ』作品情報

『キング・オブ・シーヴズ』

© 2018 / STUDIOCANAL S.A.S. – All Rights reserved

監督:ジェームズ・マーシュ(『博⼠と彼⼥のセオリー』)
出演:マイケル・ケイン、ジム・ブロードベント、トム・コートネイ、チャーリー・コックス、ポール・ホワイトハウス、レイ・ウィンストン、マイケル・ガンボン
2018/イギリス/スコープサイズ/108分/カラー/英語/DCP/5.1ch/
原題:『King of thieves』
翻訳:鈴⽊恵美
配給:キノフィルムズ
提供:⽊下グループ
公式HPkingofthieves.jp

あらすじ

かつて「泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)」と呼ばれたブライアン(マイケル・ケイン)。

⼀度は裏社会から引退し、愛する妻と平穏な⽇々を過ごしていたが、妻の急逝後、知⼈のバジル(チャーリー・コックス『博⼠と彼⼥のセオリー』)からロンドン随⼀の宝飾店街〝ハットンガーデン″で約25億円を盗み出す⼤掛かりな窃盗計画を持ちかけられ、伝説の窃盗団を再結集、再び犯罪の世界に⼿を染めることになる。

ブライアンは、テリー(ジム・ブロードベント『ドクター・ドリトル』『アイリス』)、ケニー(トム・コートネイ『さざなみ』)、ダニー(レイ・ウィンストン)、カール(ポール・ホワイトハウス)ら、かつての悪友たちを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。

綿密な計画のもといざ実⾏⽇を迎えようとするが、なぜかブライアン⾃⾝が突然計画から抜けると⾔い出す。

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『キング・オブ・シーヴズ』2021年1月15日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国順次公開!

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