アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第6話あらすじ/ネタバレ感想!帯を取り込み完全体となった堕姫が吉原を半壊。そして炭治郎は…

出典:鬼滅の刃遊郭編公式ページ

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切り離していた帯を取り込み、柱が来ていることを知った堕鬼は、その力で吉原を半壊させ、多くの犠牲者を出します。怒りに震える炭治郎は、堕鬼を追いかけ、ヒノカミ神楽を振うのですが、その時堕鬼の中では、とある人物の記憶が浮かび上がります。それは彼女自身ではなく、無惨の細胞から来るもの…いったい彼は何者。

そしてこの戦いの行く末は如何

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アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第5話のあらすじと振り返り

鯉姫太夫を救うため、目の前にいる上弦の陸の鬼・堕姫を倒すため、刃をふるう炭治郎。

しかし、明確な力の差により、炭治郎は勝ち筋を見出すことが出来ません。水の呼吸では歯が立たないと分かった炭治郎はヒノカミ神楽を用いて堕姫に挑みますが、それでもまだ決定的な一太刀を浴びせることが出来ず、より熱を上げて立ち向かいます。

その頃伊之助は、帯の鬼を追いかけて吉原の地下へと到達。

そこには堕姫や帯の鬼が捕まえた遊女たちが帯に閉じ込められ非常食としてそこにいました。帯を切って遊女たちを開放する伊之助ですが、彼女達を守りながら帯と対峙するのは非常に困難。

しかし、帯から解放された女たちの中にいた天元の嫁のまきをと須磨、そして眠ったままの善逸が加勢する上、地下での騒動を聞きつけた天元が帯の鬼を細切れにしたのです。

京極屋に捉えられていたもう一人の嫁・雛鶴の安否も確認し、3人とも無事だと分かると、鬼討伐へと本格的に動き出すのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第6話あらすじと感想


完全体となった堕姫が吉原を半壊させる

自身の熱を上げ、堕姫に挑む炭治郎。力を上げる炭治郎に危機感を覚え始めた堕鬼は、分裂させていた帯を取り込み、力を上げます。

黒髪が白く変わると、「やっぱり、柱が来てたのね。よかった、あの方に喜んでいただけるわ」と喜ぶ堕姫。そして、この騒ぎに気づいた男が出てくると、彼女は吉原全体を半壊させるほどの力を放ち多くの犠牲者を出すのでした。

KAMUI

炭治郎が避けていた事態だったのに…てか、帯を取り込んで本来の力を出す堕姫強すぎません?

醜い人間は生きている価値などない。仲良くみんなで死に腐れろと言われ、怒りに震える炭治郎はより強い怒りをあらわにするのでした。

炭治郎の言葉で蘇る無惨の細胞の記憶

槇寿郎からの文で、日の呼吸の使い手の額には痣があり、そのものは強い力を持っていると聞かされていた炭治郎。父にはうっすらとその痣があったが、自分の場合はかつて弟が火鉢を倒したとき、庇ってできた火傷であるがゆえにそんな力はないと彼は思います。

それでも逃がすわけには行かないという想いで堕姫を追いかけ、彼女の足の一本を切り落として言います。

「失われた命は回帰しない。二度と戻らない。生身の者は鬼のようにはいかない。なぜ奪う?なぜ命を踏みつけにする?」

炭治郎のこの言葉を聞いた堕姫の中には、別の男の姿が浮かびます。

「何が楽しい?何が面白い?命を何だと思っているんだ」

これは自分の記憶じゃなく、無惨の細胞の中の記憶のモノだと気づくのでした。

KAMUI

記憶の中の男も、炭治郎と同じ耳飾りをしてますねぇ。そしてもう堕姫の足再生しているし…

あと一歩で堕姫の首を切れるというところで限界を迎える炭治郎。

かつては自分も人間だったのになぜ忘れるのかというも、そんなことで揺るがない堕姫。血鬼術で炭治郎を攻撃するも、帯は彼の手によってどんどん切られていきます。本当に人間なのかと焦る堕姫の首を切ったと思うも、首は帯となりきることは出来ず。

しかし、帯の動きが遅いと感じる炭治郎は、淡々とこれを切り裂き、帯よりも早く刃を振いついに彼女の首を切れるところまできたその時です。炭治郎は体力の限界を超えていたことに気づいてしまった炭治郎は咳込み堕姫の前でうずくまってしまうのです。

KAMUI

完全にゾーンに入っていた感じですものね、炭治郎。その反動は辛いでしょうに。

「惨めよね、人間ていうのは本当に。どれだけ必死でも所詮この程度だもの。気の毒になってくる」そう言って堕姫が炭治郎の首を取ろうとします。

すると、彼女の背後から禰豆子が彼女を一蹴するのです。怒りに震える禰豆子が炭治郎の盾となるように彼女に立ち塞がると、堕姫も怒りに震え「あの方が言っていたのはあんたなのね」と言います。

無惨から禰豆子の存在を聞いていた堕姫は、言われた通り彼女を始末しようと攻撃を振います。腕も足も胴体切られ、身動きが取れない禰豆子に勝ち誇る堕姫でしたが、彼女の再生能力に驚かされます。

人を食べていない鬼なはずなのに、その力は上弦の鬼に匹敵。そして堕姫は禰豆子の攻撃により思い切り踏みつけられることに…。その時、禰豆子の身体には蔓の文様が浮かび上がり、頭からは一本角が生えるのでした。

KAMUI

禰豆子が今までよりも鬼化してますけど…大丈夫なの!?

一方その頃、帯が穴から逃げ出したことで、討伐し損ねたと騒ぐ伊之助に対し、まずは全員助かったろと一喝する天元。鬼を追うため、伊之助と善逸を連れて炭治郎達の元へと向かうのでした。

KAMUI

出番は少なかったですが、地下からの脱出の仕方も屋根を走る姿もド派手でカッコいいです。そして善逸は寝ながら走るんですよね。先週の伊之助の言葉通り、寝たまんまでもいいのでは?www

アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第6話まとめ

堕姫は完全体になるし、炭治郎はゾーンに入るし、さらには禰豆子が鬼化。この30分でものすごい変化を起こしたなぁと思える回でした。

そして、伊之助、善逸、天元様も動き出したこともあり、そろそろ次の展開が期待できそうな予感。そして気になるのは、炭治郎の安否と、鬼化した禰豆子がどうなるのかです!

次回も楽しみです。

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