アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第3話あらすじ/ネタバレ感想!遊廓に棲む鬼は横暴な花魁。その名は…

出典:鬼滅の刃遊郭編公式ページ

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天元の嫁が潜入する遊廓にそれぞれ入り込んだ炭治郎・善逸・伊之助。

まきをを縛り上げる鬼の気配を察知した伊之助は全力で追いかけ始めます。また、日本一の花魁になろうといって自分を見失っていた善逸も、自分の任務を思い出し、天元の嫁の雛鶴を探し始めます。そんな時、彼の耳に届いたのは女の子の泣き声。

ついに遊廓に棲む鬼が登場。遊廓で傍若無人な振る舞いをする彼女は…

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アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第2話のあらすじと振り返り

アオイに代わり、音柱・宇随天元の任務に同行し、吉原へと潜入する炭治郎・善逸・伊之助。
遊廓に潜入している嫁からの連絡が途絶えたため、3人を潜入させて情報を得るよう言い渡されます。

ときと屋には炭治郎が炭子として採用。萩本屋には伊之助が猪子として採用。残った善逸は善子という名前で、京極屋にタダで売り飛ばされ、それぞれが天元の妻がいるという遊廓に潜入。

ときと屋では須磨が足抜けしたと聞くと、さらなる情報を得るため、炭治郎は須磨は自分の姉だと嘘をついて情報収集。

天元に雑に扱われた上、彼が色男であることや妻が3人いることに腹を立てた善逸は、日本一の花魁になると心に決めて三味線の稽古に励みます。

そしてまきをの情報を得るため、荻本屋に引き取られた伊之助は、彼女が部屋から出てこないと聞きつけ、その部屋へと向かいます。
そして中では、鬼に縛られたまきをの姿が…

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【ネタバレあり】アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第3話あらすじと感想


鬼の気配を察した伊之助だが。とらえようと追いかけるも更なる騒動を引き起こす

萩本屋の一室で帯に縛られ身動きが取れないまきをは、手紙を誰に出そうとしたのかと問い詰められますが一切口を割りません。

伊之助の足音に気づいた鬼はまきをごと身を隠すのですが、鋭い勘を持つ伊之助は、鬼が天井裏に逃げたと察するなり、部屋の前に置かれたうどんを投げつけてあぶりだそうとします。

しかし鬼天井を這って逃げ出します。壁をつたって降りようとするところを仕留めようとした伊之助ですが、間違って目の前に現れた客を殴ってしまい、荻本屋は大騒ぎ。

着物を着ていることで気配を追いきれず、伊之助は鬼を逃がしてしまうのでした。

KAMUI

鬼…なのかしら?口元しか出ないんですよね。男だってバレるから喋るなって言われたものの、ガッツリ喋ってますが…大丈夫?

女の子の泣く声に反応した善逸。その背後に立つのは…

日本一の花魁になろうとしていた善逸だったが、自分の本来の目的を思い出します。荻本屋を歩き回り、天元の妻の1人・雛鶴の情報を集めようとしますがなかなか手がかりを掴むことが出来ません。

荻本屋では2日前に楼主の女将さんが死んだことで、暗く口が重くなっています。そんななか、善逸の耳に飛び込んできたのは女の子の泣き声でした。

暗く荒れた部屋ですすり泣く禿を見つけると、善逸は何があったのかと問いかけるのですが、背後からひとりの遊女が何をしているのかと声をかけてきたのです。

「あんた、人の部屋で何してんの?」

声をかけられるまで気配に気づけなかったことに加え、耳に届く心臓の音が人間の物ではないことから、探していた鬼がすぐそばにいることに善逸は気づき、震えはじめます。

蕨姫花魁と呼ばれるその遊女の心臓音が静かすぎることから、これは上弦の鬼なのではと善逸は察するのでした。

KAMUI

鬼と闘うの一番嫌だ―といつも叫んでいる善逸が当たりを引いた様子。あれ?ということは伊之助が追いかけたのは別の鬼なのでしょうか?

善逸は殴られ、伊之助は海老反り、炭治郎は…

不細工なことや派手な髪色をけなされる善逸は呆然。しかし、蕨姫太夫が泣く禿の耳を掴んで片付けろと怒鳴ると、彼女の手を掴んで話すようにと言います。これに腹を立てた蕨姫太夫は、善逸の手を払いのけると、その手で彼の頬を叩き、吹き飛ばしてしまうのでした。

KAMUI

鬼確定ですね。吹き飛ばし方が遊女の威力じゃないですよ。そしてそうか…こういうところが善逸の人気が高い理由なのでしょうね。無限列車編での「禰豆子ちゃんは僕が守る」みたいなシーンとかも素敵でしたしね

その頃ときと屋で働く炭治郎は、遊廓内をせっせと掃除し、女将に次の仕事はと何度も聞きに来ます。何度も聞かれるため、ついにはうるさいと言われてしまう炭治郎。

また、荻本屋では騒ぎを起こした猪子を叱ろうと女将がやってくるのですが、気配を探るために海老反りになり彼女を無視。そして女将はそんな猪子の姿を見て仰天するのでした。

KAMUI

おや、炭治郎今回は出番なしかしら?

遊廓に棲む鬼。その名は堕姫

時は遡り、炭治郎達が遊廓へと潜入する2日前のことです。

京極屋の蕨姫が周りの遊女をいじめ、足抜けさせたり自殺に追い込んでいたことに我慢ならなくなった楼主の女将・お三津は彼女を咎めようとします。自分の癪に障るようなことをするのが悪いと言いますが、もう庇いきれないと言われると、蕨姫太夫は首をひねり「誰の稼ぎで店が大きくなった」と圧をかけはじめます。

ものすごく別嬪だがものすごく性悪な花魁。姫の名前を好んで使っていた花魁は、気に食わないことがあると首を傾けて下から睨んでくる独特の癖のある花魁の話を小さい頃茶屋のおばあさんから聞いたお三津。

「あんた、何者なんだい」と声を上げ、蕨姫が人間ではないのではと口にしたのも束の間、お三津は帯で縛り上げられ、京極屋よりも高い場所に連れていかれてしまいます。

「そういうことはね、気付いたところで黙っておくのが賢い生き方というものなのよ」

自分の正体に気づかれたことで正体を現した蕨姫太夫こと「堕姫」は、年寄りの肉はマズいから食べないといい、彼女をそのまま地面に突き落とすのでした。

KAMUI

わー、沢城みゆきさんの艶やかな声が素敵!ホント、いい声優持ってきたなぁって思わされちゃいますよ。

屋敷の下で女将が死んだと大騒ぎになっている間に自分の部屋に戻った堕姫。するとそこには無惨の姿がありました。かつて柱を7人も葬った強者。誰よりも美しく強い、特別な鬼だと無惨に言われ、堕姫は頬を赤らめるのでした。

嗚呼、無惨様大好きなのがよくわかりますねぇ。こんなふうに顔を赤らめる鬼っていたでしょうか。

遊廓に棲む鬼。その名は堕姫

気安く触るなと言って善逸を叩いた堕姫。苛立ちが収まらずしつけが必要だと言い出しますが、楼主が頭を下げ、代わりに叱っておくと言ったことで、彼女は自室に籠ります。

善逸が受け身をとったことで、彼が鬼殺隊だと気づいたが、これは彼女の狙い通り、自分につられてやって来た鬼殺隊や柱は殺して食ってやろうと怪しく笑います。

間もなくして善逸は禿達に手当されて目を覚まします。禿の1人に感謝をされると「男たるもの乙女が泣いていれば当たり前だ」とカッコつけます。

遊廓の人たちは自分のことで精一杯だから、善子のように優しい人は初めてだと言われ、善逸の顔に、ホッとしたような笑みを見せるのですがそれも束の間。善逸の後ろには無数の帯が…

KAMUI

えー、ここで終わるんですか!?善逸完全に捕まったでしょ!

アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第2話まとめ

どうやら鬼は善逸が潜入した京極屋に潜んでいたようですね。じゃあ伊之助がいる萩本屋でまきをを縛り上げていたあれは一体…?と疑問を抱きますよね。

炭治郎今週は活躍しなかったわけですが、よく考えたら…天元様出番もなし!

ちょっと!どこに行ったんですか!?と慌てつつ、善逸の安否が心配です。第1期では蜘蛛の糸でぐるぐるにされ、今度は帯にぐるぐるにされ、なかなか不運な気がします。

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